座敷わらし犬とうさぎガーデン

ガーデニング・手作りリース・菜園・季節の花・座敷わらし犬の毎日・犬連れ旅・お散歩

これでいいのだ!

2009-09-01 23:51:03 | うさぎガーデン

  

おいしいソフトクリームがあるので、
時々立ち寄るお店。ふつうのスーパーなどでは
あまり 手に入らない無添加やオーガニックなど、
全国のさまざまな食品や地元の野菜が
売られています。
 

先日久しぶりにのぞいてみたら、売られている
野菜に小さなカラーシールが貼られていました。

お店の人から渡された説明書によると、
野菜の栽培履歴をカラーシールで表示している
とのこと。 (
全文をお見せしたかったんですが、
うまくパソコンに取り込めなかったので、抜粋してお話します)

 

赤いシールが二つ貼ってあれば、「農薬を2回
(または2種類)散布した」という
意味だそうです。
何と言う農薬をいつ、何倍に薄めて使用したのか
知りたい人は、レジで聞いていただければ
お教えいたします。とも書いてありました。

 

このハスイモの茎は黄色と白のシールが貼って
あるので化学肥料と堆肥、有機肥料を
それぞれ1回づつ、隣のかぼちゃは白と緑のシール
ですから、堆肥、有機肥料を使って農薬、
化学肥料は無使用ということになります。

びっくりしたのは、その説明書に記載されていた
「福岡県の野菜等栽培における農薬使用回数の
慣行レベル」
という一覧表でした。

 ※注  慣行レベルとは、地域で慣行的に
行われている農作物栽培における、
化学合成農薬及び化学肥料の使用状況のことです。

 

いちごの63回を筆頭に、パプリカ62回、
なす59回、きゅうり56回、トマト54回と
続きます。シソ
や、かつお菜も使用回数が
多い
です。びっくりするような数字が
並んでいます。

 

説明書には、この表のような情報は、
福岡県に限らず、多くの県が持っていて、
各県とも、福岡のそれと同等、ものによっては
さらに多くの農薬使用の現状があるという
ことです。インターネットで
「農薬慣行レベル 福岡」というふうに検索
すれば、各県の現状がわかる
とも書かれています。

また、こうも書いてありました。・・・多くの
「直売所」は、生産者から「栽培履歴」を
もらっています が、それを消費者に知らせる
ことはしていません。
消費者の予想をはるかに
上回る現状を正直に知らせた場合、決して
受け入れられることはない、と考えているから
でしょうか。・・・と。
 

      

農薬慣行レベルの表の回数には、とても
驚きましたが、数値の真偽はともかくとして、
農薬の使用回数の多い野菜は、素人ではうまく
作れない、形のきれいなものができない、また、
虫がたくさん付いたり病気が出やすいものが多い
ように思いました。
家庭菜園の経験のあるかたはどのように
思われるでしょうか。

うさぎ大きくて見た目のよい野菜を作るのは、
農薬なしではやはり難しいのだと思ったのと
同時にうさぎガーデンの野菜は農薬をほとんど
使っていないのだから、お店のもののように
きれいにできないのは当たり前で、
ひょろひょろでも、虫食いでも、
これでいいのだ!と勝手に納得しました。

大きさや見た目など気にせず、少しくらいの味の
差にこだわるのもやめて、そう、
うさぎがいつも
憧れている、虫も鳥も動物もいっぱいの、
トマコさんとトマオさんの畑みたいに、
家庭菜園の野菜作りはおおらかに楽しくやれたら
いいなと改めて思ったのでした

さて、その帰り道、
近くの道路脇で今まで気付かなかった
ものを発見しました。 
                  

こんなところにレンコン畑? 
一面のハスの花です。

 

このハスの花? 
なんだかちょっと変わっていませんか?

八重咲き? 花びらの数が多くて、
 
 

開いているものは、ちょっとボタンや芍薬の花
のようにも見えます。 

 

・・・・・・お知らせ・・・・・

いつも、「座敷わらし犬」にコメントを
いただきありがとうございます。
いただいたコメントはいたずらや特殊なところ
から無差別に送られてくる皆様を不快にする
もの以外は、すべて公開させていただいて
おりました。しかし、最近、コメントがなぜか
反映されなかったという方が数人おられた
ことがわかりましたので、このたび、
コメントの承認制をやめることにいたしました。
これからは、コメントは投降後すぐに
反映されますのでどうぞよろしく
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スーパーで出会いました

2009-09-01 14:57:51 | 正ちゃんの毎日

           今日、ママリンはスーパーで
                                                         大きなわんちゃんに出会いました。


       訓練中の盲導犬は時々見かけますが・・・

      

       車椅子の男性に寄り添うこのわんちゃん、

 

      

        介助犬でした。 落したペットボトルを拾う訓練をしていたんです。

 

      

       承諾をいただいて、写真を撮らせていただきました。
       突然知らないおばさんがカメラを向けたので、わんちゃん、ちょっと迷惑そう。

 

   

     それでもおとなしくモデルさんをしてくれたグレースちゃんです。ほんとにお利口さん。



          教えていただいたホームページを見て、グレースちゃんのようなわんちゃんたちを
     補助犬と言うのだと知りました。皆さん、どうぞ応援してくださいね。
                 

     補助犬(ほじょ犬)とは・・・・・ 身体の不自由な方の身の回りのお世話を人に代わって
                           手伝いが出来るように訓練された優しい犬です。

     従来、身体障害者の自立や社会参加を促進するための犬は 盲導犬しか認められて
     いませんでした。しかし、2002年10月1日に「身体障害者補助犬法」が施行されました。
          この法律によって身体障害者の盲導犬、介助犬、聴導犬は、
身体障害者の自立や社会参加に
          重要な役割を担うということが公的に認められ補助犬と呼ばれるようになりました。

                          こちらがそのホームページ→ 九州補助犬協会
 

      
                                                          桜井トレーナーの補助犬日記
 

         ガッシュ君もグレースちゃんみたいなお仕事なの? 

         のお友達のガッシュ君(MIX犬ガッシュの日常)
セラピー犬ですよ。
            とっても難しい試験に合格してセラピー犬になったのよ。
         施設のお年寄りを訪問していますみんながんばってるんだね。


 
           
           

             

                寝っ転がって見つめ合うのんきな仲良し二人組です。

 

       お仕事は何にもできないけれど、いつもみんなを癒してくれる
      
しょうちゃん
にも
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