たけぞうのしっぽ

あまえんぼうゴールデンたけちゃんとおかあさんの日々…それから

ご自分で

2011-11-04 | たけぞう
たけぞうの足は結構デカイ。

間違って踏まれると遠慮無くグッと体重がかかって重い。

たけぞうの爪はどでかい。

本人はそのつもりがなくても

ちょこんと掻かれるとヒジョウに痛い。

で。

その自分の立派な爪で平気に自分のノドを掻く。

あわわ・・・

と思った瞬間、左アゴがスプラッタ・・・( ̄∀ ̄;)

仕方ないので



こうなって

こうなった。



憂鬱な

一晩を過ごしたおいら。


そして今ではかなり賢くなって

アゴが痒くなったら

私たちに「掻け!」と言ってやってくる。

たけぞうの代わりにノドやアゴなど掻いてやると

本人の後ろ足もシャカシャカと連動して動き

ご自分で掻いているつもりになれるのであった。


しかし突然どこから降って沸いてきたのか

ウン十年ぶりに高校の同窓会をするという。

地元の数人が、現在分かっていない同級生の連絡先を探し求めている。

高校を卒業して3年ほどは続けて集まっていたらしいが

そう言えば…一度行ったかも…くらいの記憶しかないワタシ。

「だれでもかまんけん知っちょる友だちの連絡先を教えてや!」とやって来た。

すまんがワタシに言ってもきっとちっとも拡散できんよ。

だって…ワタシは…友だちがおらんけん。

ねぇねが中学を卒業した頃から、ほとんど同級生とはつきあいをしていないからね。

まったく飲みにも出ない、ご飯食べにも行かない、誰とも遊びにも出かけない。

まっ、そうは言っても数名いた。

高松の、当時とても仲の良かった友に十年ぶりに電話をした。

あっという間にあの当時にワープして、お互い元気にしていることを喜んだ。

地元に居てもワタシはまったく友だちがおらんがよね~、

と、昔のように調子に乗ってバカ話ばかりしていると

彼女は電話の向こうで大笑いしっぱなし。

「アンタ、友だちおらでももうええで。上等、楽しそうやいか。」

と言うのでそうやろか~?と、また二人で大笑い。

「アンタのせいでシワが増えたやんか。」と責められたが

貯まってほしい物は貯まらず…溜まらなくていい物は(お腹に)溜まり、

お正月までには絶対に(お互い)痩せよう!と約束して電話を切った。

現体重がお互い同じになっていて、彼女よりワタシが数㎝…背が…高いので

と言っても…1㎝か…そのくらい、ビミョウ~(笑)

「アンタの方がましや!」と言うが・・・

マシじゃないよ。


あっ。ちなみにワタシは同窓会には行きません、と思います。