今日のお昼すぎ、舞鶴から豪華な蒲鉾がとどきました。
送り主を確認すると、な、な、なななんとブロ友様からではありませんか。
母が亡くなる一ヶ月ほど前の事、母がどうしても舞鶴のお土産屋さへ行って蒲鉾を食べたいといったので慌ててそこへ行くと美味しそうな蒲鉾達がズラリと並べられておりました。
その頃母は、ほとんど食べ物を口にする事が出来ませんでしたので、試食用の蒲鉾を一生懸命食べていたのを今でも鮮明に覚えています。
楽しそうに食べていたのではなく、何かにとりつかれたかの様に食べていたのです。
母は分かっていた様です、次の入院が最後になる事を。
そして、入院して3週間後に亡くなりました。
あの時、舞鶴へ行っておいて良かった。
この蒲鉾を見た時、蒲鉾を食べている姿が走馬灯のように脳裏をよぎります。
想い出を胸にしながら、蒲鉾をそっと仏壇に供えたのでありました。
良し
送り主を確認すると、な、な、なななんとブロ友様からではありませんか。
母が亡くなる一ヶ月ほど前の事、母がどうしても舞鶴のお土産屋さへ行って蒲鉾を食べたいといったので慌ててそこへ行くと美味しそうな蒲鉾達がズラリと並べられておりました。
その頃母は、ほとんど食べ物を口にする事が出来ませんでしたので、試食用の蒲鉾を一生懸命食べていたのを今でも鮮明に覚えています。
楽しそうに食べていたのではなく、何かにとりつかれたかの様に食べていたのです。
母は分かっていた様です、次の入院が最後になる事を。
そして、入院して3週間後に亡くなりました。
あの時、舞鶴へ行っておいて良かった。
この蒲鉾を見た時、蒲鉾を食べている姿が走馬灯のように脳裏をよぎります。
想い出を胸にしながら、蒲鉾をそっと仏壇に供えたのでありました。
良し