のらさんのうだうだ日和

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「ラマン」の話

2005年09月28日 16時08分34秒 | 邦画
私は良くこの「ラマン」のようなDVDを衝動買いしてしまう。

ラマン BIBJ-5507
ラマン BIBJ-5507

あらすじ
17歳の誕生日、女子高生のチカコ(安藤希)は3人の男達と1年間愛人になる契約を結ぶ。チカコは男達(田口トモロヲ村上淳大杉漣)をA,B,Cと呼び、男達はチカコを華子と呼ぶ。そんなチカコの背中には天使の刺青が入っていた。


どうみてもB級、いやC級といっても良い映画のDVDを時折購入してしまう。多いのがミステリーでいかにも一部の人達が好みそうな一般ではあまり知られていない作品(「ラマン」はミステリでは無い)。
観てみると大概が裸の無いAVといった感じである。
監督である廣木隆一氏の代表作「ヴァイブレータ」もやはり持っていたりする。もちろん知っていて買った訳ではない。もしかしたら、みっけもんかもという悪い虫がうずいた結果なのである。

結論!この「ラマン」はめっけもんでは無い。期待していたのとは違った!まぁ、消化不良に終わるのは今回に限ったことではない覚悟して買っているので。しかし精神的なエロスを求めている人には良いのではないだろうか!?
裸が無いと言ったが一応、安藤希さんの背中とお尻は見られる。彼女はストーリー上ほとんど笑顔を見せないのだが、実際は笑うと結構かわいい娘さんである。有名な作品に出ていないが隙間を縫って多くの主演を演じている。「ラマン」の主演には勇気いったのではないでしょうか?
出演者のほとんどがメジャーなテレビドラマとかには出ていないが、唯一、大杉漣さんの存在が目立つ。「ラマン」ではチカコを乱暴に抱く男”C”の役。さんざんチカコの体を楽しんだ後、ベットで煙草をふかしている”C”は、ベットから出て行こうとするチカコの手を取りまた楽しんでしまう。あくまで役の中での話なのだが、私の中では、大杉漣=”獣にも劣る極悪非道”という印象で固定されてしまった。(役者冥利に尽きると言う事でさん許してね!ごめんちゃい!!

評価(60点): 私の60点は可も無く、不可も無いといった評価です。

追記:「月光の囁き」の主演の水橋研二くんが出ていたが一度この手の作品に出るとイメージがついてしまうのか他のジャンルでは見かけない!この作品には嫌悪感を抱く人も多いだろう、が、その話はまた機会があれば…。

コメント
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