ザウルスの法則

真実は、受け容れられる者にはすがすがしい。
しかし、受け容れられない者には不快である。
ザウルスの法則

スマートでオシャレなアップル(4)スマートホームで廃人化?

2022-06-22 08:29:15 | 電磁波

スマートでオシャレなアップル(4)スマートホームで廃人化?

 

 

(1)から(3)までで、「アップル製品」を中心に主な「スマートデバイス」を見てきた。

 

2007年 ~:   スマートフォン

 「ウエラブルデバイス」のプラットホームとなる「メインデバイス」

 

2010年 ~: タブレットPC

 これは「ウエラブルデバイス」ではないので、割愛していた。しかし、「モバイルデバイス」としては非常に重要である。これはノートPCとスマホの中間に位置づけられる。この「スマートデバイス」も、すでに別にスマホが存在していることが前提であって、「スマートウォッチ」と同様、電話機能を持たないモデルが主流である。

「アイパッド」、「タブレットPC」は、「遊びとしての個人ユース」よりも、「業務用」として瞬く間に多くの産業界に浸透して根付いてしまった。レストランのメニュー(サービス業)、工場での製造ライン監督(製造業)、工事現場の監督(土木・建築業)、倉庫の在庫管理(物流業)、教室での教科書(教育産業)、農業(第一次産業)等々。

言うまでもなく、「アイパッド」や「タブレットPC」が「情報共有端末」として機能するためには、WiFi 電波 や  ブルートゥース電波 がカバーするデジタル環境が必須である。つまり、仕事でタブレットが欠かせない労働者は、少なくとも勤務時間中は主に Wi-Fi 電波 で「マイクロ波の電磁放射線漬け」にならざるを得ない。タブレットとは別に、ポケットの中のスマホの電源を ON にしていれば、「携帯電波」という、同じマイクロ波でも、もっと強い電磁放射線も一緒に浴びていることになる。

 

以下の赤いバーの「携帯電波」オレンジ色のバーの「 Wi-Fi 電波」と「ブルートゥース電波」の3つは、いずれも「マイクロ波」と呼ばれる帯域に属する。もっと詳しく見てみよう。

 

Wi-Fi 電波 と ブルートゥース電波 は、マイクロ波の中の S バンド という帯域の属するが、その中で互いにカブらないように棲み分けている。

Wi-Fi 電波 と ブルートゥース電波 の属する S バンド は、携帯電波の属する L バンド とは連続していない。

L バンド に携帯電波、 S バンド に近距離通信のWi-Fi 電波 と ブルートゥース電波 があるが、電波の強さは、この順序である。

赤い部分の 「携帯電波」は、「屋外の携帯基地局アンテナ」 と 「スマホ等の端末」 とを結ぶ非常に強い電波である。これによって、スマホユーザーは、街中でも山の上でも、まるで魔法のように「ワイヤレスのオンライン環境」に常時浸っていられることになる。

 

 

電波強度では「携帯電波」には及ばないものの、ルーターからの  「Wi-Fi 電波」 は ブルートゥース電波よりも強く、遠隔的(100m以内)に、多数の端末に「ネット環境」「放射」していると言える。フロア、建物単位で「ワイヤレス・オンライン環境」「充満」させる。自宅内、オフィス、教室、カフェ、工場内、工事現場 等々。

 

いっぽう、「ブルートゥース電波」 は、端末同士を1対1(10m以内)でつなぐ「魔法の糸」として機能する。PC対キーボード、PC対マウス、PC対プリンタ。PC対タブレット、スマホ対ワイヤレスイヤホン、スマホ対スマートウォッチ、スマホ対スマホ 等々。

 

この3つの電磁波層は、われわれの社会環境を丸ごと浸(ひた)し、われわれは、ほとんどその中を泳いで生活しているようなものである。しかし、これらは目に見えないので、世間の人々はまるでそんなものは存在しないかのよう毎日過ごしている。

世間の人々は、ケーブル無しでつながる「ワイヤレスの魔法」を当たり前のことと思っているのではなかろうか?目には見えなくてもつながっているということは、やはりそこにつないでいるものがあるはずだ。しかし、目に見えるものの存在をあまりにも信じるために、今度は目に見えないものは存在しないと思ってしまうのである。つまり、「人体と脳の損傷という大きな代償」が見えないのである。この損傷は「経年蓄積」し、「さまざまな健康障害」として表面化してくる。

 

2015 ~: スマートウォッチ  

 スマートでオシャレなアップル(3)アップルウォッチで死に急ぐ?

 

2016年 ~: ワイヤレスイヤホン

 スマートでオシャレなアップル(1)エアポッドでゾンビ化?

 

2014 ~: スマートスピーカー

アップル社は、スマートスピーカー(音声アシスタント、デジタルアシスタントともいう)の前身となる   Siri シリ) をアイフォンに搭載して、 2011年にリリースしていた。しかし、独立したデバイスとしてのスマートスピーカーのブームの火付け役は、2014年のアマゾンの「Amazon Echo」であった。「アレクサ、明日の天気は?」である。

アップル社も「ホームポッド」という名称の「スマートスピーカー」を作っている。しかし、アップル社の「排他的接続性」が、スマートホーム環境での拡張性の乏しさとして裏目に出て、かなり苦戦しているのが実態だ。

 

「スマートスピーカー」は、「スマートデバイス」ではあっても、「モバイル」や「ウエラブル」ではなく、テーブルに置くようなものだ。つまり、「スマートホーム」を前提にした「ホームデバイス」なのであって、「モバイルデバイス」や「ウエラブルデバイス」といった、アップル社が得意な「個人の身体まわりのデバイス」とは別次元のものだ。

 

 

 

2021年11月の調査結果では、スマホを持つ20歳から69歳までの人のうち、5人に1人 が  スマートスピーカー  を所有したことがあると回答している。

意外に浸透している印象だ。今後、この数は年々増えていくことだろう。

 

 

 

 

さて、自宅の家電をインターネットにつないで今の生活をより快適にする「スマートホーム」なるもの に、現在注目が集まっているそうだ。

 

そして、「スマートホーム」を「ハンズフリー」にして、さらに便利にするのが、「音声操作」を可能にする「スマートスピーカー」であるらしい。つまり、「スマートホーム化」の途上で必然的に存在感を増してくるデバイスが、「スマートスピーカー」ということのようだ。

 

不精なのび太を堕落させる「ドラエモンの世界」と言ったら、言い過ぎだろうか? (^-^)

ここには、「技術信仰」の、家庭という領域での具現化がある。

          「手」も「足」も使わずに済む? (^-^)

しかし、ここでは、自然発生的な「需要」が先にあって、それに「供給」が応える、という流れのようにはとても思えない。

むしろ、「AI(人工知能)と ワイヤレス技術(Wi-Fi、ブルートゥース)を使えば、こんなことも、あんなこともできますよ」という「IT業界による需要の創出」によって開拓された分野のように思われる。

 

「スマートホーム」とは、「住宅領域での I O T 」なのである。 I O T  とは、「物のインターネット」であり、住宅では、いわゆる「家電等をネット接続した環境」を意味する。

 

 

家電を「ネット接続」するのも、ケーブル配線ではなく、「スマートにワイヤレスで」となると、「 Wi-Fi」 を使うということになる。

 

以下のスマートホームの図に共通点があることは、すぐに見てとれよう。

 

 

 

そうである。おなじみの Wi-Fi のマークである。何の不思議があろうか。 (^-^)

 

 

そして、「スマートホーム」のアイコンは、以下のものである。

実に論理的である。つまり、「スマートホーム」では、可能な限り多くの「家電」をネット接続するために、住宅内を 「Wi-Fi 電波」という「マイクロ波」で常時充満させる必要があるのだ。「スマートホーム」のアイコンは、まさに本質を端的に表わしていないだろうか。

 

 

さて、「Wi-Fi 」 という「近距離ワイヤレス通信技術」が登場したのが2000年頃であり、同水準の無線LANの方法として今日に至るまで「一強」の状態である。「無線LAN= Wi-Fi 」 と言っても、もはや過言ではない。

 

 

この記事をお読みの皆さんのご自宅のほとんどは、もう何年も前から 「無線LAN= Wi-Fi 」環境 ではなかろうか。自宅のパソコンを有線接続している人間は、昨今「絶滅危惧種」であり、「滅びゆく民族」である。(^-^;

 

それでは、自宅がすでに「Wi-Fi 環境」ならば、もうとっくに「スマートホーム」していたということか?

ある意味では、そうなのだ。「Wi-Fi 環境」は、「 I O T(物のインターネット)」のための「レール」である。そのレールが家の中を走っていれば、その家は「スマートホーム」と言えるだろう。

「物」の中でも、第1段階として、まず「パソコンまわりの電子端末」がつながり出したのである。皆さんの家でもそうであろう。プリンター、妻のノートパソコン、息子のタブレット、娘のスマホ、スピーカーなどである。しかし、こうした電子端末をカバーする「ネット環境を乗せた、人体に有害なマイクロ波」を、来る日も来る日も自宅内でバルサンのように充満させてきたのである。

つまり、自宅がすでに「Wi-Fi 環境」のひとは、 I O T の家庭版」である「スマートホーム」のレールの上をすでにのろのろと走って来たのだ。多くの家庭は今のところ、言うなれば、「各駅停車」で走っているようなものだ。

そして、自宅内の「家電」が「スマホ」による操作になり、さらに「スマートスピーカー」で「音声操作」するようになると、同じレールの上でも「急行」「快速」「グリーン車」といった、より快適な次の段階に上がっていくことになる。これからできるマンションも戸建て住宅も、「スマートホーム」が付加価値として選択肢になってくるはずだ。

 

自分は、そんな「スマートホーム」なんかには興味が無い、と言ったって、すでに同じレールの上なのだ。そして、「ネット環境」を乗せた「マイクロ波の電磁放射線」に毎日どっぷり浸かっているのである。違うだろうか?

インターネットを使うときだけルーターの電源を入れて、使っていないときにはこまめに切っている、という家がどれだけあるだろうか?100万軒に1軒もないだろう。

 

ほとんどの家庭では、無線ルーターは24時間稼働していて、家族が起きているあいだも、寝ているあいだも、人体や脳に有害なマイクロ波を、目に見えないまま静かに家中に放射し続けているのだ。違うだろうか?

欧米では Wi-Fi は Silent Killer  と呼ばれている。

 

 

 

ここで、以下のような声が聞こえてくる。

1)それじゃ、インターネットはやめたほうがいい、ということなのか?

2)うちも無線 LAN だけど、別に何も感じないし、家族の健康状態に影響があるとは思えないんだが。

3)電磁波なんて、どんな電化製品からも出ているんだし、そんなに気にするんだったら無人島で暮らすしかないでしょ。

 

 

1)それじゃ、インターネットはやめたほうがいい、ということなのか?

 インターネットをあきらめる必要はまったくないだろう。インターネットの接続を「無線」ではなく、「有線」にすればいいだけのことだ。覚えているだろうか?10数年前はみんな「有線接続」、「ケーブル接続」でふつうにインターネットをしていたことを。

「無線LAN= Wi-Fi 」切り替えるひとが増えたのは、単に、Wi-Fi という新しい技術に釣られ、「ケーブルが邪魔だ!」と思うようになったのがその理由である。ひょっとして、 Wi-Fi  のほうがインターネットが速くなると思っていただろうか?

むしろ、有線LAN のメリットのひとつは、高速通信ができることと言われている。 無線の場合、電波が安定しなかったり、電波が障害物に遮られたりすることがある。 一方で有線の場合は、ケーブルを直接パソコンにつなげるため、電波の状態に左右されることはない。

「ケーブル無しでスッキリ・便利」という、見た目や表面的な便利さに釣られて、「恒常的な電磁放射線の被曝というとんでもない代償」と引き換えであることを考えもしなかったひとがほとんどではなかろうか?

何を隠そう、不肖ザウルスもかつてその一人だった。しかし、8年前に自分の誤りに気づいて有線接続に戻した。うっかり「トロイの木馬」を引き入れてしまったことに気づいたのだ。無思慮に新しいものにしがみつくよりも、熟考の末、旧態に復するほうが正解の場合もあるのだ。

 

 

2)うちも無線 LAN だけれども、別に何も感じないし、家族の健康状態に影響があるとは思えないんだが。

▶「慢性的な電磁波被曝による健康被害」は、長い時間をかけてさまざまなかたちで現れるので、それぞれ常に何か別の原因に結び付けられてしまう。「目が疲れる」「肩がこる」「だるい」「よく眠れない」「気分がよくない」「アトピー性皮膚炎が治らない」「花粉症が治らない」「妻が流産」「子供が自閉症」等々。

 

そのほか、耳鳴り、聴覚障害、頭痛、吐き気、記憶障害、睡眠障害、慢性疲労、思考混濁、うつ病、といった症状の原因を、正しく「電磁波」に結びつけられる医者は、今の日本ではまれである。

 

3)電磁波なんて、どんな電化製品からも出ているんだし、そんなに気にするんだったら無人島で暮らすしかないでしょ。

「電磁波はどんな電化製品からも出ている」というのは正しい。電気を使う物からは、微量ではあっても必ず電磁波が漏れ出る。しかし、非意図的、不可抗力的に電磁波を漏出させてしまう「照明器具」と、特定の電磁波を意図的に発生させるために作られた「Wi-Fi ルーター」とを同列に論ずるのはおかしくないか?もちろん、「照明器具」から漏れ出る電磁波も、できるだけ削減するに越したことはない。

しかし、物事の優先順位からして、設計上電磁波を放射させる仕組みの「Wi-Fi ルーター」の必要性がどれだけあるかをまず問題にすべきであろう。電磁波を放射させない別の方法(有線接続)があるのなら、両者のメリットとデメリットを冷静に考量してみてはどうであろうか。

 

 

<参考例>

● ザウルスの家では有線ルーターからケーブルが3本出ている。そのうち1本は自分のデスクトップPCに、もう1本は家内のノートPCに差してあり、もう1本はスマホとタブレット用に空いている。

● ザウルスはスマホを持っているが、原則として「機内モード」である。外出中ではメールやSNSの更新分を流し込む数秒間だけ「機内モード」を解除する。「流し込み」が終わったら、「機内モード」に戻して、閲覧する。

● スマホで電話するときは、必ずワイヤ付きイヤホンを使い、2分以内に済ませる。

● キーボードもマウスもプリンターも、もちろん有線である。

● 我が家にはコードレス電話機も、電子レンジもないので、少なくとも電磁放射線の屋内放射は可能な限り少ないはずだ。

● さまざまな健康被害から家族を守る努力をするのは、家長の務めと思っている。人体と脳に有害な電磁放射線じたいは目に見えないので、ふつうの女子供、老若男女にはその危険性は理解できない。同じ屋根の下で暮らすいじょう、時間をかけてその危険性を教えることも必要だ。

 

自分は、そんな「スマートホーム」なんかやっていないし、する気もないと言うひとの家も、すでに同じ「Wi-Fi のレール」の上ではなかろうか。そして、その「ネット環境」を乗せたマイクロ波の電磁放射線に毎日どっぷり浸かっているのである。おそらく、インターネットをしていないときでも、家族は全員「電磁放射線」に被曝し続けているのだ。

 

かつて「ケーブル接続」から「無線接続」に切り替えたのは、あなたの家では誰の判断だったのか。

 

無思慮に大勢に従って進むよりも、熟考の末、旧態に復することが正解の場合もある。レールから下りても「ネット環境」は継続できるのだ。無人島生活になるわけではないのだ。

 

先日、神奈川県で最大規模の家電量販店で、「有線ルーター」がどのくらいあるかを調査した。昨年もチェックしていて、その時は98%以上が無線ルーターで、有線ルーターは2%あるかないかだった。今年は? 「有線ルーター」はゼロだった。

 

 店員: お客さん、無線ルーターも有線ルーターとして使えますよ。ほら、この後ろのポートに差せばいいんですよ

ザウルス: でも、このアンテナからはWi-Fi 電波が出ているんでしょ?

 店員: ええ、そうですよ

ザウルス: Wi-Fi 電波、止められないの?

 店員: それは無理ですね

ザウルス: そうか・・・、有線ルーターは「絶滅危惧種」かね?

 店員: そうですねえ。ネットならまだ見つかるんじゃないですかね

【2022】有線LANルーターのおすすめ人気ランキング10選

 

 

 

今回のシリーズは、アップル社による「電磁波漬け」の危険性 からスタートしたが、それは、アップル社が「体内チップ」以前から、「人間の電磁波漬け」に血道を上げてきているからだ。

しかし、「電磁波漬け」の推進は、アップル社1社にとどまらない。これは、ワクチンに混入されている酸化グラフェン製のチップにつながる大きな問題でもある。

 

 

「体内チップ」は4G、5Gの電磁波の照射によって活性化、強毒化する可能性がある。その場合、接種者の身体まわりのデバイス、特に「スマホ」「ゲートウェイ」の役割を担うことが考えられる。 「ネイルサロン“スマホ殺人事件” 5G?酸化グラフェン?」 

 

 

ゲートウェイ(Gateway)とは、コンピュータネットワークにおいて、通信プロトコルが異なるネットワーク同士がデータをやり取りする際、「中継する役割を担うルータ」のような機能を備えた機器やそれに関するソフトウェアを意味する。

接種者の体内に「グラフェンナノネットワーク」?

 

また、「酸化グラフェン」は、体内にインプラントされたのちに結晶化して、「電子信号を受信/送信するためのアンテナ」として機能するキャパシティがあると考えられている。

 フラクタル グラフェン ナノアンテナ

 

一般には(反ワク陣営では)(^-^; 「ワクチンの混入物が5Gによって活性化するという仮説」が有力なものとして流布している。

 

しかし、ザウルスは、ワクチンの混入物(酸化グラフェン等)と携帯電波(4G、5G)の両方がそろわなければ何も起こらない、とは考えていない。どちらか一方だけでも、何らかの作用があるはずだと考えている。

 

携帯電話、特に「スマホのここ数年の世界的な爆発的普及」を考えると、2021年からの、ワクチン混入物の人体への世界的な注入キャンペーンがなくても、「人体と脳に対する何らかの作用、何らかの操作」「携帯電波の4G、5G」だけでも起きている可能性を排除することはできないように思えるのだ。ただし、この仮説についての具体的な裏付けはほとんどない。状況の推移からの推論である。

 

「コロナ騒動」、「ワクチン騒動」に先立つ、「携帯・スマホのグローバルかつ爆発的な普及」が単なる偶然とは考えにくいのである。

 

 

4Gまでの携帯基地局アンテナに加えて、「5G専用のより小型のアンテナ群」  が現在激増している。こうした社会的なワイヤレス通信インフラの異常な拡大・充実は、家庭、職場、公共施設、商業施設における 「Wi-Fi 環境の拡大・充実」 と軌を一にしていると考えることに無理があるだろうか?

 

「5Gの危険性」を憂慮するひとは多い。しかし、そういう人たちのほとんどは、自宅では24時間、無線ルーターから「Wi-Fi のマイクロ波」を毎日垂れ流しているのではないだろうか?グローバルな問題を高所大所から他人事のように考えながらも、自分や家族にとっての身近な問題とすっぱり切り離してはいないだろうか?

 

 

「5G」だけを諸悪の根源のように槍玉に上げるのはなぜだろうか?

おそらく、危険な電磁波は常に家の外にあって、自分の家の中はいつも安全だと思いたいのではなかろうか?しかし、そういうひとほど自宅は何年も「Wi-Fi 」なのである。

 

 

「危険な電磁波を放射するワイヤレス通信インフラ」としては、「Wi-Fi 」のほうが身近な分、より危険とも言えるのだ。自宅内で毎日寝ているあいだも被曝する生活は、距離的にも、時間量的にも最悪ではないか?しかも、携帯基地局アンテナと違って、自分の意志でわざわざ自宅内に 「危険な電磁波源の無線ルーター」を設置しているのだから、世話がない。

 

「5G」に反対するならば、まずは自宅のネット接続を「ケーブル接続」にするほうが先だろう。それもできない人間が「5G反対」を口にするのは笑止千万である。ほとんど「偽善」とも言える。自分と家族の安全と健康のためにも、今からでも腰を上げる必要があるのではないか?

 

 

 

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33 コメント

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不快な記事? (ザウルス)
2022-06-23 19:28:31
真実は、受け容れられる者にはすがすがしい。
しかし、受け容れられない者には不快である。
ザウルスの法則
子供たちが心配 (もも)
2022-06-23 20:26:08
Wi-Fiってなに?まだ有線LAN使ってます(笑)
でも集合住宅で隣が使ってたらアウトですかね・・。
電車の中でまだ3歳以下の子供に、スマホあたえてる親御さん見ると世直しおばさんしたいくらいです。
スマホも駅のゲート通過以外はオフにしてます。
見えないものに対する怖れ (ザウルス)
2022-06-23 21:13:17
日本人は「「見栄え」や「見てくれ」や「うわべ」をあまりにも重んずるあまり、目に見えないものを軽んじ、無視する傾向があります。「目に見えない」ものは、「存在しない」ものと考えてしまうのです。いつも表面だけで物事を判断して済ませてしまう。これは「日本的表面主義」とでも呼べるようなメンタリティです。

電磁波を含めた物理的世界を考える時も、勝手に盆栽化した、「非敵対的で、安全な自然」という観念に安住したままなのです。本当のリアルの、情け容赦ない、非情な外部世界、物理的現象を直視することを無意識に回避しているのです。

だからこそ、電磁波、WiFiの危険性を指摘されると、「騒ぎ過ぎだろ」と思うのです。
反枠 さま (ザウルス)
2022-06-23 21:49:41
ご指摘ありがとうございました。
Unknown (みるく)
2022-06-24 06:48:07
痛快な記事でした(^^)

ザウルスさんの電磁波の危険性に関する記事を読んで、最近、仕事から帰宅後はあまり携帯を触らないようにしているのですが、10年以上悩まされているアトピーの湿疹が、嘘みたいに良くなっています。
体も、どよーんとした疲れが減ってすごくすっきりしています。
電磁波の影響をかなり受けてたんだなぁ。。。
家のwi-fiも、寝る時は切ってみようかな。

いつも素晴らしい記事をありがとうございます。
Unknown (kyo)
2022-06-24 15:03:30
いつもありがとうございます。

電磁波は認知症も簡単に発症させることが出来ると思います。

あの小松左京氏が発症したのは、阪神淡路大震災の調査中のことだったのは有名な話ですよね。

ttps://www.youtube.com/watch?v=SBBbUZWvLYI
頭にh付けてください

↑の動画10分過ぎからの事例、
50歳くらいで若年性認知症を発症されたのは、
外資系製薬会社の経理職から転職しようとしたタイミングだったとのことです。。。。

そういえば、サンペイ容疑者の事件の被害者のお父さんが外資系製薬会社に勤めていた(る?)という記事がありました。

これってただの偶然??
プリンターが繋がらない (サザエ)
2022-06-24 15:10:48
 ザウルスさんの記事を拝読し、パソコンは有線、スマホは主に機内モード、プリンターもパソコンと有線で使っています。
 スマートメーターについては、設置時に電力会社に危惧を表明したら電磁波計を持参し説明をされ、つい騙されて設置しました。
 その後、改めて、電磁波測定士(国内に数名の)特級の方に問い合わせました。
 すると、スマートメーターの電磁波を測る測定器は大変に高額で電力会社は持っていないはず(違うタイプを持参)、30分ごとに強力な電磁波が外のメーター~壁の中の電線~配電盤まで通電し、大変に危険であること、各住宅のスマートメーターからどこかの家のそばの電柱に設置されたコンセントレータに集めて電力会社にデータを送るので電柱近くの家も危険なこと、を知り、電力会社に「撤去しないと拡散する」と連絡したら、即刻撤去に来ました。スマートメーター箱の上に見えるデジタル表示の部分でなく、隠れて見えない下の方に送信機が入っていて、それを外して行きました。

 それはさておき、パソコンとプリンターの件で問題が生じました。
 買い換えたパソコンがWindows11で、前からあるキャノンTS8330と繋がらなくなりました。
 プロバイダー、キャノン、何回もやりとりした結果、11はWi-Fiでないと繋がらないとのことでした。
 繋げ方のリンクがスマホに来ましたが、まずそれを印刷できないのです。Wi-Fiに戻さないと印刷が出来なく困りました。
 Wi-Fi路線が引かれていますね。
Unknown (疑心暗鬼)
2022-06-25 15:53:56
お疲れ様です


リスクとベネフィット、、利便性の追求に、100%の安全は存在しない、正に人類社会生存活動は、ジレンマ&パラドックスに満ちている、、、ですなwww


目に見える脅威にも鈍感、盲目なのに極微の粒子やらウイルス、細菌やら、はたまた放射線、電磁波の脅威なんて尚のことでしょう


庶民の台所の象徴、電子レンジがデュアルユース、軍事開発の副産物であり、どういう原理かと説諭出来る庶民も微小かと、、、


エントロピーの増大、。、唯物論一辺倒の人類の飽くなき欲心の追求は近い将来、それらの脅威を利用する者共の所作とは別に、いずれ限界、終わりを迎えるとは思います


↓下記の方、簡潔に、LANケーブル専用の外部接続の専用アダプターがある筈ですよ


記載されていらっしゃるのは、キャノン製プリンター機器の様ですが、当方、複合機関連と、パソコンとの、セットアップエンジニアとの関係があるので、、


Windows11だからとかではなく、以前から、Windowsに限らず、古い機種では、LANの差し込み口が無く、外部接続を利用する機器は散見されますよ


因みに建築関連の現場に隣接する現場事務所等では製図作製の為、複合機と、パソコンとの、ネットワーク環境を構築しますが、現存、無線ルーターを介した環境よりかは、80〜90%はLANケーブルによる有線構築が占めていて、やはり有線は構築時の手間、配線処理が手間ではあっても無線のような通信遮断が発生したりは稀ですからね〜


有線の方が現場にとっては、まだまだ信用、信頼度が高いという証ですよ
疑心暗鬼 さま (ザウルス)
2022-06-25 18:50:57
多くの人は、「Wi-Fi 」 か 「無人島」 か、という発想なんですね。
冷静に物事を考える前に、「こんなことを言うザウルスには、もうついていけんわ」 となるわけです。(^-^)

そういうひとたちは、この際、このブログを去ったほうがいいでしょう。自分の生活に直接関わることになると、俄然、冷静な判断ができなくなって、ひたすら現状にしがみつく人間は多いです。ワクチン打っている人間と大して変わらないんですね。
Unknown (オカ由)
2022-06-26 19:24:37
機器の正しい?使い方としてアンドロイドの更新に使ったのが3年か4年ぶりくらいでした。
家族のために導入したものですがその家族は今は家におらず。
居なくなってからは自身の体で現代病の実験に使っていてそれなりに役には立っていました。
ちょっと後ろめたいのでそろそろお払い箱ですね。

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