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超音波で自閉症?(14) 超音波による脳損傷メカニズム

2022-08-24 08:18:46 | 電磁波

超音波で自閉症?(14) 超音波による脳損傷メカニズム

以下の記事は、ULTRASOUND AND AUTISM  (2015) の第2章を元にしている。

 

超音波による温度上昇

「超音波の照射によって、胎児の頭蓋骨付近の脳に顕著な温度上昇が起こることを示す科学的証拠は山ほどある。」 Stanley B. Barnett 博士 「医療と生物学における超音波の安全な使用」(2012)

中枢神経系を形成する胎児の脳と脊髄 は、熱や超音波といった物理的作用によって容易に損傷を受ける。自閉症はこの極めて脆弱な神経組織の損傷によって引き起こされる と考えられている。妊婦とその配偶者は、1992年の超音波に関するFDAの規制緩和のために、超音波機器から胎児の脳に照射される超音波の出力がほとんど8倍に跳ね上がっていることを知っておいた方がいい。これは日本でも同じである。

 

自閉症ASDが超音波の影響である可能性が研究者たちによって広く認識されているのは、動物の胎仔の脳が超音波によって損傷を受けることを証明する動物実験 がすでに存在するためだ。

 

自閉症 ASD は、子宮内で受けた脳の損傷の結果である。

自閉症 ASD は出生前の脳の非典型的な発達の結果と考えられている。超音波のビームが胎児の頭かその近くに照射されると、脳の中でも特に人間を人間たらしめる部位を危険にさらすことになる。

 

その部位とは、前頭前皮質である。前頭前野ともいう。脳のこの部位はちょうど額(ひたい)の裏側に位置しており、創造性、人格、感情、熟考、概念化、連想といった心の働きの座である。

さらに重要なことに、人間の道徳的性質、善悪の判断能力というものも、この前頭前皮質にある。われわれが自分の怒りや激情をコントロールできるのも、脳のこの部位のおかげである。しかし、脳のある回路が損傷を受けると、人間の行動として変則的になる。

 

自閉症 ASD の症状の主なもの(患者によって、程度 組合せ は異なる)

  •  楽しさや喜びや悲しみの感情を分かち合えない(クール過ぎ)
  •  他者と一緒に何かをすることに関心を持てない(マイペース過ぎ)
  •  他者との相互的なコミュニケーションができない(ふつうに話せない)
  •  社会的な暗黙のルールがわからない(空気が読めない)
  •  自分独自の行動パターンに執着する(こだわりが強すぎ)
  •  激しい怒りの感情を抑えられない(キレやすい)
  •  

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これらの障害は、前頭前皮質内の欠陥 に起因することが確かめられている。

胎児の頭、顔、首の超音波検査は、胎児の身体構造の検査の最も初歩的なものの一部である。胎児の脳と脊柱 は、低リスク妊婦の場合でも、超音波検査で超音波を照射される。胎児の中枢神経系 を調べる場合、経腹超音波検査がなされる。検査の時期は、通例、低リスク妊婦の、妊娠初期の終わり頃と、妊娠中期と、妊娠末期である。

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若干の温度上昇ですらも、不可逆的な脳損傷を引き起こすことがある。

 

超音波は、非侵襲的であると思われている。しかしながら、超音波を含む音エネルギーは、胎児を貫通し、組織に吸収され、熱を発生させ、温度の上昇 を引き起こす。これは 超音波の熱作用 と呼ばれる。胎児の組織の加熱は、新生児の発熱と同様、危険である。

「超音波の波と生体組織との間のさまざまな相互作用のうちで、潜在的な温度上昇が最も懸念される」 と、Abramowicz 博士は語る。

 

生体組織は超音波を吸収する。その結果、通常の生理学的な体温を超える温度への加熱が起こる。十分な温度と十分な照射時間とによる 加熱作用 は、生体組織の 損傷 もしくは、壊死 を引き起こす。通常の生理学的体温(平熱)を若干超えた程度の温度上昇でも、発達中の胚芽もしくは胎児にとって、重大な結果をもたらしかねない。中枢神経系が関わる場合には、特にそうである。胚芽や胎児の中枢神経系 における細胞分裂は、温度変化に極めて敏感であることが知られている。神経細胞への加熱を含む物理的介入は、成長と発達に顕著な結果をもたらすおそれがある。

 

動物実験研究のデータによると、超音波を30秒照射して、初期体温から摂氏4度上昇させると、胚芽もしくは胎児の発達に対して、潜在的な危険性があることが明らかになった。照射時間が5分以上になると、損傷の顕著なリスクが見られた。

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超音波は体温の急上昇をもたらし、30秒以内に最大加熱のおよそ75%になる。超音波検査は、通例30分である。Ziskin の報告によれば、15,973回のドップラー超音波検査の平均所要時間は27分で、最長時間は4時間であった。

 

超音波の生体作用の物理的メカニズムは、一般的には熱作用と非熱作用とに分けられる。生体の平熱を摂氏2~3度以上、上回る加熱は生体の機能を阻害する可能性がある。超音波が高出力の場合、急な加熱は文字通り生体組織の加熱調理になってしまう。

 

脳細胞の脆弱性

活発に細胞分裂をしている脳細胞は最も脆弱性が高い。発達中の脳は、侵襲や損傷に対して極めて敏感である。Abramowicz 氏によれば、妊娠初期の胎児は、熱に対してとりわけ脆弱である。

 

妊娠初期は、非常に活発な細胞分裂(器官形成)の時期である。そもそも脳は、最も脆弱な器官である。胚形成の初期段階では、哺乳類の場合とりわけ熱に敏感で、先天異常の誘発が見られることが確認されている。今日市場に出回っている超音波機器でも、そうした有害な影響をもたらすほどの、生体組織の体温上昇レベルの熱作用を起こすことができる。

ACOG 米国産婦人科大学 は、そのウェブサイトで以下のように警告している。「いくつかの研究では、妊娠初期のサウナや温水浴槽の使用、特に長時間の使用が先天性欠損症(奇形)と関連していることが示唆されています. サウナやホットタブを使用すると、深部体温が上昇します。この体温の上昇は、胎児に有害な場合があります」 超音波はこの作用を集中的に胎児に及ぼすことができる。

 

発達中の骨は胎児の他の組織よりも、はるかに熱を吸収する。骨の熱吸収係数は、柔らかい胎児の組織の50倍はあるかもしれない。前頭前皮質は、熱に対してとりわけ脆弱であるが、それは、前頭前皮質が前頭骨のすぐ裏側に位置しているからである。

 

頭蓋骨の加熱の影響

安全性の観点からすると、超音波による加熱で潜在的に最大の生体作用をこうむるのは、骨、それも発達中の骨である。骨に近接している組織、もしくは骨に接触している組織は、骨からの熱伝導による加熱のリスクがある。

 

 

活発に分裂を繰り返している細胞は熱による損傷に対して最も脆弱である。そのため、胎児の大脳皮質は頭蓋骨に近接して位置しているがゆえに、超音波による温度上昇がもたらす損傷を受けるリスクがある。

 

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胎児の脳発達が超音波によって阻害されることの証明

 

妊娠中に、人間の脳の構造は、既定の空間的パターンと厳密な時系列に従って発達する。脳細胞(ニューロン)は大脳皮質で形成され、そこからそれぞれみずからの既定の機能を果たすべき場所へと、「移住 migration」する。この「神経細胞の移住」のいかなる阻害も、胎児の人間としての発達に対して深刻な影響を与えることになる。

 

妊娠50日(7週)の胎児。水色の断面は以下の図。

胎児の脳の断面は、シイタケのスライスをイメージして頂ければいいだろう。大きさ的にはずっと小さい。

 

断面は左右対称なので、以下では片側だけで「ニューロンの移住」を図解している。

 

ニューロンは、神経細胞ともいう。妊娠期間中に、胎児の脳は活発な細胞分裂と増殖を繰り返しながら、徐々に独立した器官として形成されていく。その過程で、ニューロンが非常に特異な動きを見せる。形成途上の脳の内部から、外側に向かってニューロンが、じわじわと居場所を変えるのである。これをニューロンの移住 migration と呼ぶ。

そのパターンは2通りある。

 

1)放射状移住: 図中の赤の矢印。内側から外側に向かって放射状に散開しつつ移住する。この移住をするのは、興奮性ニューロン である。

2)迂回移住: 下の図では、青で表示。興奮性ニューロンからはずっと離れた場所から出発し、迂回するように長距離をはるばる旅してやってきて、興奮性ニューロンに横から交差するように合流する。この「遠路はるばる組」は、抑制性ニューロン と呼ばれ、興奮性ニューロンとチームを作り、バランスのとれた脳活動を保証する。

 

両チームの移住パターンは異なるが、右のシイタケを使った断面の平面図で示すように、抑制性ニューロンは、より深い場所を出発点としている。

さらに、両チームの移住は、胎児の脳内でトータルに立体的かつ同時進行に展開するプロセスである。

 

「脳内の興奮と抑制のバランスの崩れは、てんかん、統合失調症、自閉症などさまざまな精神・神経疾患の原因と考えられています。」「2つのシグナル物質の使い分けによる正反対の神経制御 2015 名古屋大学」

 

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超音波の放射ビームが、頭骨の検査のために、もしくは、単に胎児の顔の画像を撮るために、結果的に、胎児の脳、もしくはその近くに集中されると、ニューロン移住の経路が変わってしまう可能性がある。

 

イェール大学医学部の Rakic 研究室のPasko Rakic 博士の明らかにしたところによれば、出生前超音波の頻繁で過剰な照射  は、哺乳類の脳の発達に影響を及ぼす可能性がある。具体的には、超音波の照射によって、個々のニューロンが脳内分布域中の自分にプログラムされた場所に到達することができなくなるためである。

 

「出生前超音波の照射は、マウスのニューロン移住に大きな影響を与える」と題する研究論文は、マウスの大脳皮質における移住のペースを検証する初めての試みであった。さらにまた、ニューロンの移住を追跡するために化学的なタグ付けをした初めての試みでもあった。脳細胞のうち、少数ではあったが、相当数が「迷子」になり、最終目的地で予定されていた機能を果たすことなく終わった。こうした解剖学的変化は顕微鏡下で観察できるものである。研究チームは以下のように報告している。

 

ヒトも含む哺乳類の大脳皮質のニューロンは通例、増殖域における胎児の生命活動中に形成される。そして、内部から外部への展開順序に従って、それぞれの最終的な目的地への移住を完遂する。

335匹以上の動物についてのわれわれの実験分析の結果、ニューロン移住の期間に、合計30分もしくはそれ以上の超音波曝露があった場合、少数ではあるが、統計学的に言って有意の数のニューロンが正しい位置に到達できず、大脳皮質内の場違いな皮層に紛れ込んだり、途中の大脳白質内で行き悩んだまま、散在している。

Rakic 博士の、この広く知られた動物実験の目的は、出生前超音波の過剰な使用 は避けるべきであることを証明することであったが、人間の胎児に対するリスクについての警告と解釈された。実験チームは以下のように語る。「妊娠したマウスを使ったわれわれの実験結果は、非医療的な超音波や商業的な4Dエコー動画の使用に対する FDA の警告を支持することになった」

或る医師は「今日の神経学」誌でのインタビューに応えてこう語った。「娯楽的な超音波の流行を押しとどめるのに必要な科学的証明がもしあるとしたら、この実験研究こそがまさしくそれだ」

 

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英国健康予防局は2010年にこう書いている。「マウスを使ったこの実験研究の結果は、以下の点で重要である。人間においても質的に同様の結果が起こる可能性がある。異なる動物種であっても、同じ器官の組織は同じ音響的性質を示す。従って、同じ相互作用が起こることが示唆される。しかしながら、動物実験の結果をそのまま人間に当てはめるのは問題である。同じ発達途上の大脳皮質ではあっても、げっ歯類とヒト科とでは、ニューロンの数においても、展開移動(移住)のプロセスの複雑さにおいても、明らかに異なる。とはいえ、こうした限界は、そもそも動物モデルを使ったすべての研究について言えることである。

 

一般的に科学論文では、ニューロンの移住の阻害・攪乱は、自閉症等の神経発達障害の原因となり得るとされている。

ニューロンの移住の、超音波による阻害もしくは、その結果としての遅延は、すぐにわかる明白な異常だけではなく、ニューロンの配置における明白とは言えない微妙な異常を引き起こす可能性がある。最終的な配置の不成功は、間接的にシナプス回路のパターン形成に悪影響を及ぼす。

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多くの場合、ニューロンの配置の不首尾は、通常の病理組織学的な方法によっては容易に検出できない。こうしたニューロンの誤配置が、小児性癲癇、知的遅れ、自閉症、発達性失読症といった、特発性神経障害のさまざまなバリエーションに関わっている可能性がある。逆に言えば、脳のニューロンの特性、シナプス結合、そして究極的には脳におけるニューロンの働きは、胚芽段階の脳における長距離の移住によって達成される正しい配置によって可能となるということだ。

 

Manuel Casanova 博士は、自閉症の患者には脳細胞の誤配置の証拠がある、と言う。

「自閉症で起きていることは、すべて脳の機能不全の反映である。精神的な機能不全が反映しているのではない。これには物理的な土台がある。自閉症患者の脳には、本来あるべきでない場所にニューロンが実際に見つかる。そうした迷子のニューロン同士が結合している。それらのニューロンは新たな回路を形成し、多くの場合、痙攣の元となる。この発見の興味深い点は、このパターンは自閉症患者ひとりひとりで、みな違うということである。こうした、いわゆる「異所形成、細胞誤配置」が見られる場合、患者 A の場合は脳の前面で生じており、患者  B の場合は脳の背面であり、患者 C の場合は、脳半球ではなくて、小脳に起きているといった具合である。というわけで、患者の症状は、実際にひとりひとり違う。」

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自閉症との関連における出生前超音波についてのある科学論文で、Casanova 氏とE.L. Williams 氏は、自閉症スペクトラム障害における 顕著な多様性 について論じている。自閉症の症状は、ひとりひとり大きく異なっている。両氏の説は、自閉症 ASD がなぜさまざまなかたちをとるのかを説明するうえで助けになる。

「自閉症スペクトラム障害という用語で一括りにされてはいるが、この病気の多様性は否定できない。自閉症 ASD の中で同じ診断名がついている患者たちのあいだですら、その行動パターンの多様性、神経解剖学的な多様性、生理学的な多様性は明白である。こうした多様性を生じさせる共通項は、超音波のような何らかの「催奇形性の作用の介入」である可能性がある。

 

超音波の照射の、タイミング、回数、強度、部位、角度といったファクターの無限の組み合わせが、多様性を生むと考えられる。自閉症に観察される多様な異所形成(迷子ニューロンの散在定住)は、超音波照射のタイミングと、それが細胞増殖と、細胞分化と、ニューロンの移住のプロセスに及ぼす明白な影響によって説明可能かもしれない。

 

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超音波安全神話

超音波について妊婦を安心させるための安全性の保証は、科学的な基礎的事実に基づいたものでなければならないだろう。「有害な事象についての報告は皆無」と、超音波無害説の医者たちは繰り返すが、それは単に、明白ではない微妙な影響については研究されてこなかったというだけのことなのかもしれない。

「有害な事象についての報告は皆無」というのは、その時点でのことであって、今後出てくる可能性もあり、論理的に言って「安全性の証明」にはならない。見落とされている可能性のある「微妙な」行動上の異常、「微妙な」心理学的異常というものは、そもそも検出が極めて困難である。

産科医たちを筆頭とする超音波既得権益勢力は、これを奇貨として、「診断用超音波のレベルで明確に有害な作用が生じたという報告例は、過去数十年間ない」という超音波無害論のプロパガンダを広めてきた。しかし、「中国の超音波人体実験報告  2015」が、このプロパガンダを切り崩した。

 

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自閉症 ASD は、出産時に確認できる身体的奇形や欠損とは違って、出生前超音波の作用の、微妙な(非明白な)結果である。

 

Abramowicz 博士は言う。「われわれの知る限り、超音波は重大な異常、例えば、手足の欠損、中枢神経系のすぐにわかる異常、を引き起こすことはない。しかし、一見明白ではない異常が潜んでいる可能性は排除できない。あいにく、こうした潜在的な異常の存在を証明することは非常に困難である。自閉症 ASD の一部の患者では、もともと損傷を負っていた脳が、出生後、数年、十数年経過してから困難な状況に直面してついに発症するというパターンが見られる。そもそも人間の脳は、25歳頃までは発達が完了しておらず、微妙な異常は見落とされやすい。

 

O’Brien 博士は、「さらに実験研究をすることなしに、超音波が安全であると結論すべきではない」と警告する。X線を含む電離放射線は、かつては無害であるとみなされていたという歴史がある。超音波で自閉症?(11) 動画第2弾! X線も安全だと思われていた!

臨床現場での診断超音波の使用は一般に無害と認識されている。しかし、医薬品は、その安全性が証明されるまでは「安全」とみなされず、FDAに認可されることもない。しかし、放射線や超音波といった放射エネルギーは、有害であると証明されるまでは、「安全」とみなされている。これはどういうことだ?

 

超音波物理学者の Francis A. Duck 博士はこう語る。

物理的もしくは化学的な作用に対する胚芽もしくは胎児の脆弱性は、その発達段階によって大きく決定される。接合糸期(卵子と精子が接合した時期)から満期胎児までの発達は、多くの器官が同時並行に統一して機能する流動的な相互作用のプロセスである。正常な発達プログラムを攪乱するいかなる物理的、化学的な介入や侵襲も、正常な胎内発達を危険に陥れる。最初期の胚芽は限られた数の細胞からなるため、妊娠のこの段階での物理的、化学的な介入は、胎内の生命の発達にとって深刻なダメージとなりうる。

 

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超音波は胎児のからだのどの器官にも有害である。しかし、なかでも、脳は最も脆弱で、ダメージが大きいだけでなく、その精神的影響は不可逆的である。

 

 

ここまで解明されていても、こうした「科学的事実」が「一般常識」になるまでには50年かかる。それが科学の現実である。この時差を乗り越えられるのは、ごく一部の人間だけである。

産科医は非人道的な「エコービジネス」をまだまだ続けられるだろう。世の中の大半の「50年待ちピープル」は、数十年は気づかずに自閉症児、発達障害児を量産し続けることになる。事実を知った人からエコーを避ける、という、地味で気の長いかたちでしか、変わらないかもしれない。

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