ザウルスの法則

真実は、受け容れられる者にはすがすがしい。
しかし、受け容れられない者には不快である。
ザウルスの法則

高圧線の下でも平気で暮らしてる人々

2017-08-05 17:54:17 | 電磁波

 

 

7年後の今現在も 「頑丈なくらい健康」 かどうか疑わしい。 

 

プロフェッショナルの中にはわざと危い橋を渡ってみせる人間がいるものだ。そして気がついたときには手遅れになっている。

  

 

日本は高圧線の下での住宅建設が認められている、世界でも珍しい国である。“ROW幅” とは、高圧線下の土地の住宅建築禁止幅を意味する。

 

こんな風景は日本独特のものである。 →

 

 

 

以下の表で “フィート” はその住宅建築禁止幅である。

 100フィート は 30メートル、 200フィートは 60メートル、 300フィート は 90メートル。

 

 因果関係が証明されなくても、相関関係があるだけで却下する十分な理由となる。

 

 「電磁波問題は国の力で押えられていて大変難しい」  実に炯眼な弁護士である。

  

 2002年頃はまだ 「電磁波問題」 は新聞ではたまに取り上げられることがあったものだ。

15年のあいだに、電力会社、携帯電話会社にとって不都合なことはまったく出てこないようになった。“電通” による周到な情報操作の結果である。

  問題の記事である。

 

こうした記事が2017年現在に新聞に出ることをあなたは想像できるか?

 つまり、日本のジャーナリズムはとうに “脳死状態” に入っているということである。

 スポンサーのご機嫌を伺うばかりの提灯持ちになり下がり果てているということである。

以下は、下半分。

 2002年当時はまだ電通も“油断” していたのである。

 しかし、今はもう日本国民をいくらでも操れるとほくそ笑んでいることであろう。

 

  

現場の専門業者から偶然得られた貴重な “証言” である。

 

 

 「近くに高圧電線があるところで生まれ育って小児白血病になった」 という無数にあるパターン。

「近所に同じ白血病の子供がいなさそうですので・・・」 さすがに断言は避けている。 他にもいた可能性、あなたが生まれる前にもいた可能性、あなたが大人になったあとに出てきた可能性も十分すぎるほどある。

そもそも高圧電線は地図上の “線” であるが、あなたの家は “点” に過ぎない。14歳だったあなたがどこまで調べたのか。

 

 1.6 ~ 4.8 mG(ミリガウス) の平均は 3.2 mG となる。以下の表でどのあたりになるか確認して欲しい。

 高圧線から100メートル離れても、1mGで白血病発生率は2倍である。30メートルならば、約3mGで、白血病発生率は3.8倍である。3.2mGならば、4倍くらいであろう。

 

 

 3mG(ミリガウス) を超えると、白血病の増加率は 3.8倍になる。

 

 「常時8ミリガウス」 がどれだけとんでもない数値であるかもわかってもいないで、 「とても救われた思いです」 と言っているおめでたさ。

 

 

 大人の観察眼と洞察力にもとづいた賢明な判断である。

 

 

外部からの強い電磁波を受けて、コンピュータ制御の車が誤作動を起こす面と、ドライバーの脳波に影響を与えて運転を撹乱させる面とがあると言われている。

 

 

 こういう “高圧線下住人” の証言は、カラ元気で強がっている印象がある。大事な本当のことを伏せて話している疑いがある。

 

  

放射線と同じく、人工的な電磁波はDNA鎖の切断、損傷を引き起こす。人間もイネも同じで、すべての生命に悪影響がある。人工的な電磁波照射で農作物が増産するのなら、とっくに “電磁波農法” が確立して全国に広がっているはずではないか?常識で考えてもわかるだろ。 

 

 

 「稲の生育が良い」 などと言っているだけで、その人間の祖父母、近所の人についての話は、すでに信用できないと言える。

 

 

 まったく根拠のない 「伝聞」 を、無責任に垂れ流しているだけではなかろうか。 

   

 

 

 電力会社の社員が一般市民に恩着せがましいことを言っているが、電磁波の危険性について隠している罪の重さで軽く “帳消し” だろう。

 

 

 

 まともな人間の冷静な判断である。石器時代でも、こういう判断が働かないリーダーの率いる部族は滅んでいったことであろう。

 

 

 

電磁波の場合、 「頭痛がある」 ということは、すでにほかにもいろいろと問題があることを意味する。

 

 

 

同様の条件で、同様の結果が生じているケースはすでに無数にある。その不安は当然の反応である。

 

 

 

 「ただちに身体に障害が起きるものではないこと」 よりも 「目先の坪5万円安」 を選ぶ人間はいくらでもいるだろう。

 

 

重要な情報である。とてもでっちあげとは思えない。 “高圧線下居住者” が引っ越そうとしない、知られざる理由の一つであるかもしれない。

 

 

 「東電から、お金もらってます。・・・ 体調がわるくなったりは、してません」  なるほど。 お金とは、つまり “口止め料” ではないか?

 

 

逆ギレする人間は、実は電力会社から毎月金をもらっている自分をみじめだと内心思っているからではないか? 

 

 

 

 まともな、実直なエンジニアである。

 

 

「本当に問題ならば、テレビがさわぐはずだろ」 と思っている人間は多い。つまり、テレビが騒がないうちは大丈夫だと思って、いつまでも自分の頭で考えない無脳層である。

 

 

 水俣病も、森永ヒ素ミルク事件も、そうである。“原発安全神話” もそうである。そして今は “電磁波安全プロパガンダ” である。

 

 

 買わない理由は “電力会社の企業秘密” のつもりだろうが、すでにバレバレである。

こんにち電磁波の有害性・危険性を隠蔽して暴利をむさぼっているのは、電力会社と携帯電話会社である。罪深いことである。

 

 

 このように “回し者” は “一般論” を、立て板に水で、まくしたてる傾向がある。 それと、具体的な事例に乏しいのが “回し者” の特徴である。

 

 

 あなたはたまたま電磁波過敏症の傾向があったので、危険を事前に察知したのだ。現代のカナリヤである。ラッキーだったと思うべきである。

 

 電磁波問題とマスコミ (1) NEWSWEEK:スマホの電磁波でガンになる?

 電磁波問題とマスコミ (2) 「電磁波」 は日本のマスコミのタブーか?

 

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