ザウルスの法則

真実は、受け容れられる者にはすがすがしい。
しかし、受け容れられない者には不快である。
ザウルスの法則

“テスラ” の電磁波は安全か? EV車の目に見えないリスク

2020-07-12 23:38:05 | 電磁波

出典:https://www.defendershield.com/electric-cars-emf-radiation-could-your-tesla-be-bad-for-you/

“テスラ” の電磁波は安全か? EV車の目に見えないリスク

 

今日、ハイブリッド車(HV)からプラグインハイブリッド車(PHV)や “テスラ” のような全電気自動車(EV)まで、電気自動車を購入する際に消費者は幅広い選択肢を持っています。道路を走ったり、駐車場やガレージの充電機に接続したりして、今やどこでもそれらを見ることができます。

ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンスは2040年までに世界中のすべての新車の半分以上がバッテリーで動くと予測しています。

一酸化炭素やその他の臭い汚染物質はありませんが、代わりにハイテク電気自動車は 目に見えない汚染物質、つまり、電磁放射線 を大量に放出しています。

電磁放射線は、電流を使用して機能するプラグまたはバッテリーを備えたあらゆるテクノロジーによって放出される低エネルギーです。現代の科学は、これらの排出への長時間の曝露が健康に悪影響を及ぼすことを証明しています。

 

電気自動車の進化

信じられないかもしれませんが、電気自動車は “テスラ”、“プリウス”、およびその他の現在の電気およびハイブリッドモデルがリリースされるずっと前からありました。

実際、電気自動車の進化は1832年にさかのぼります。

今から100年以上前の1900年代には、電気自動車が米国の全自動車の約3分の1を占めていました。

ガソリンエンジンモデルが普及する前は、電気自動車は静かで運転しやすく、臭い汚染物質を排出しなかったため、都市部の住民、特に女性に非常に人気が高まりました。トーマス・エジソンのような革新者は、電気自動車の高い需要に注目し始め、技術を改善する方法を模索し始めました。

 

当時、電気自動車は大流行し、人気が低下する兆しを見せていませんでした。しかし、ことわざにあるように、「すべての良いことは終わりを迎えます」。そして1935年までに電気自動車は完全に姿を消したのです。

安価なテキサス原油と、より良い道路網がこの電気自動車の消失に寄与し、その結果、ガソリンスタンドが米国中に出現し、それがガソリン車の人気の上昇をもたらしました。

しかし数十年後、化石燃料が不足していて地球に悪いという認識は、いくつかの技術の更新とともに、電気自動車の復活を引き起こしました。

 

電気自動車からの電磁放射線のリスク

電子機器から放出される電磁放射線は目に見えませんが、高線量または長線量での影響には、細胞の損傷、DNAの断片化受精の問題、健康障害や行動の問題につながる神経学的影響が含まれます。

・極低周波(ELF)電磁放射 は、バッテリー、部品、内部回路から発生するすべての電子機器から放出されます。

・無線周波数(RF)電磁放射 は、ワイヤレス接続を持つデバイスからのみ放射されます。携帯電話サービス、ブルートゥース、WiFi が代表的です。

極低周波(ELF)電磁放射線は、無線周波数(RF)電磁放射線よりも低い周波数で放射されますが、どちらも人間や環境に生物学的影響を引き起こす可能性があります。

あなたの身体が電子機器内の電波発信機やバッテリーに近くにあればあるほど、あなたはそれらからの電磁放射線にさらされ、それだけ健康への悪影響を高めるリスクがあることになります。

電気自動車の場合、フロア下の大型のバッテリーパックがあなたの真下でコンスタントに使用されており、同時にありとあらゆる電子回路があなたの周りを取り囲んでいます。これは、増加した極低周波(ELF)電磁放射線にあなたがさらされることを意味します。

 

電気自動車でなく従来のガソリン車でも、今日では右のようにすでにさまざまな電子機器を装備しています。

ブルーのドットの一つ一つが電磁波源ということになります。

電気自動車の場合は、これらの数をさらに上回ります。

 

 

電気自動車とガソリン車

全電気自動車(EV)は、モーターに電力を供給する電気エネルギーを蓄えるためにバッテリーパックを使用します。従来の自動車は直流(DC)を使用しますが、電気自動車は電力変換器を介して直流を交流(AC)に変換します。交流(AC)は、方向を変えてより高い周波数で動作するため、一方向に直進する従来の自動車の直流(DC)よりも有害な可能性があるという説があります。

ハイブリッド車はバッテリーと燃料の両方を使用

従来のガソリン駆動式車両にも、もちろん比較的小型の電池が搭載され、それだけで車のボンネットやダッシュボードのさまざまな付属機器を動かしたり、内燃機関を起動させるのに貢献しています。燃料が燃焼室に噴射されて空気と結合し、スパークプラグからのスパークによって点火されます。電池によるこの点火こそ、あなたの車を動かすエネルギーを生み出すものです。

ガソリンはたしかに最も一般的な輸送燃料ですが、他にも天然ガス、水素、バイオディーゼルなどの代替燃料の選択肢があります。

 

最先端EV、“テスラ” の場合

電気自動車は従来の自動車とは動作が異なるだけでなく、構造も根本的に異なります。起業家のイーロン・マスク が始めたアメリカの自動車およびエネルギー会社である Tesla、Inc. が製作した電気自動車である “テスラ” は、数ある電気自動車の選択肢のうちの1つです。

テスラの使命は、世界を持続可能なエネルギーに変えることです。

 

その創設者、イーロン・マスクは、電気自動車は内燃機関自動車と同様の機能を実現できるだけでなく、環境汚染やエンジンのメンテナンスの費用をかけずにそれらを超えることができると信じています。

ほとんどの電気自動車メーカーは、充電器、パワーインバーター、電子制御装置、および電気モータを車のボンネット内のエンジンベイに配置します。

しかし、“テスラ” は、これらのコンポーネントを、自動車のわれわれには見えない場所に集約しました。“テスラ” の専用の非常に大きなバッテリーパックは、車のシャーシ中央にある平たい箱に入っています。冷却と電子制御に加えてエネルギー貯蔵セルが含まれており、チタン製シールドが路上からの損傷に対する保護をします。

これにより、ボンネットの下に収納コンパートメントのスペースがかなり空きます。フロントトランク(略して “フランク”)とも呼ばれます。

 

テスラのエネルギー出力

“テスラ” は、一般的な円筒型フォーマットで作られた7,104本の乾電池を使用します。これは、ほとんどのラップトップPCやタブレットと同じフォーマットです。下の図のように単三電池(AA)より一回り大きいサイズです。

“テスラ” の乾電池は、ニッケルコバルトアルミニウムリチウムの化学反応を利用しており、他のバッテリー電気自動車(BEV)セルよりも約50%高いエネルギー密度を誇っており、これが “テスラ” のすぐれた長距離走行パフォーマンスに貢献しています。

その性能と持続可能性はかなり注目に値しますが、バッテリーからの電磁放射線の放射 は重大な懸念材料です。

ジョエル・モスコウィッツ博士は、カリフォルニア大学バークレー校の家族・地域保健センターの所長ですが、ハイブリッド車や電気自動車は極低周波(ELF)電磁放射線が増加しているためがんの原因となる可能性 があることに懸念を表明しています。

 

最近の疫学研究は、極低周波(ELF)電磁放射線 を特定の種類のがん、うつ病、流産を発症する高いリスク に関連付けており、多くの研究は、この曝露が生体外実験および生体内実験によって、生体への直接的な影響をもたらす可能性があることを示しています。 極低周波(ELF)電磁放射線は酸化ストレスを増加させる可能性があり、DNAに損傷を与えたり、脂質の過酸化を引き起こしたり、他の身体システム障害を引き起こす可能性があります。

世界保健機関国際癌研究機関は、磁場 を人間にとって “発がん性” と見なしています。この安全原則は、企業がEMF放射線への被ばくを最小限に抑えるために製品をどのように設計すべきかを指示します。これは、これらの目に見えない電磁放射線の放射への被ばくの長さとともに健康リスクが増加するためです。

 

すべての車における電磁放射線の懸念 

仕事から学校、用事、レジャーまで、人々はハイブリッド車、電気自動車、ガソリン車を問わず、車の中で長い時間を費やしています。

極低周波(ELF)電磁放射線を放射するバッテリーが電気自動車のエンジンに電力を供給することによる健康上の危険性に加えて、すべてのタイプの自動車には、他にも多くの電磁波源があることを忘れてはいけません。これには、ブルートゥース接続、プッシュボタンスタート、車のアラーム、ダッシュボードコントロールが含まれます。

車自体のフレームは、電磁放射線への曝露を増加させる環境を作り出す可能性があります。自動車の技術が進歩し続け、今後特に “5G”、“自動運転”、“無人車” が普及するにつれ、電磁放射線被ばくのリスクもさらに増加します。

カリフォルニア州ラホーヤにあるスクリップスクリニック&調査基金の最近の調査によると、自動車からの高レベルの電磁放射線は、運転中にドライバーの “眠気” を惹き起こすと言われています。

電磁放射線からの被ばくによって引き起こされる過度の眠気は、自動車に関連する最も危険な症状の1つです。この研究では、自動車の高レベルの電磁放射線にさらされたドライバーは、そのような高レベルにさらされなかったドライバーより52分早く眠りに落ちました。

眠気に加えて、運転中の短時間の車の電磁放射線の放射は、頭痛、ドライアイ、かすみ目、首のコリ、および過敏症 の一因となることがわかっています。特に長時間のドライブの際の座席の下の巨大バッテリーパックからの避けようがない電磁放射線被ばくは、さまざまな 臓器がんの発生リスクの増加 につながると言われています。

 

自動車の金属フレーム

コンバーチブルまたはソフトトップでない限り、自動車の金属フレームは車をほぼ完全に囲み、導電性ケージとして機能します。

科学では、このタイプの導電性ケージは ファラデーケージ と呼ばれています。これは、静電気がケージの外側に集まり、電磁放射線が内部に入り込むことができないことを意味します。これは非常に結構なことのように思えます。ところが、車内に電磁波源がある場合は、逆に電磁放射線が外部にほとんど放出されず、車内で乱反射して増幅されます。ただし、そのプロセスはいっさい目には見えません。

車は完全なファラデー箱ではなく、電磁放射線の一部は窓や穴から出入りすることはできますが、車内の電磁波源は車外にある場合よりも強い可能性があります。スマートフォン、タブレット、ビデオゲームデバイス、ホットスポット(車内WiFi)、ブルートゥース、および自動車のバッテリーやその他のさまざまな電子機器から放射される電磁放射線は、車内の人間が被ばくする総量をさらに増加させる可能性があります。

もちろん、このファラデーケージ効果は自動車だけに存在するわけではありません。飛行機、地下鉄、一部の建物でさえ、フレームに導電性金属が含まれており、同様の効果が発生します。

・Wi-Fi

WiFi の電波はマイクロ波 で、電磁放射線の一種であり、より高い周波数で送信するため、携帯電波よりも危険であると考えられています。最近の車両には、一般に車内に WiFi ホットスポットが装備されているため、人々は車外の携帯電話基地局のアンテナ塔に頼ることなく、いつでもストレスフリーの接続ができます。車の移動に伴い、携帯電話の接続状態は常に変化しますが、通常の携帯やスマホの内蔵アンテナは走っている車の中で一定の高速信号を送受信するのに十分な強度を備えていませんが、車内WiFi はこの問題を見事に解決します。

車内WiFi 装備の車は、ワイヤレスデータにアクセスするためのSIMカードがすでに車内に埋め込み済みか、もしくは交換可能なかたちで製造されており、同時に特別な外部アンテナもとうぜん装備されています。そのため、車内WiFiを経由しないで電話するよりも、より安定した高速通信が可能です。電話に限らず、モバイル端末を接続したり、リモートで車両に接続したり、ホットスポットを使用して車両アプリにすばやくアクセスしたりできます。ある意味では、夢のような電子通信環境です。

WiFiルーターは便利で、2.4 GHzおよび5.0 GHzの帯域幅を使用し、1km以上も電波を飛ばすことができます。電子レンジは、同じ2.4 GHz周波数を使用して、食品を透過し、物質を分子レベルで振動(加熱)することで食品を調理します。WiFi 電磁放射線は電子レンジほど強くないかもしれませんが、人体の細胞を加熱し、体内にかなり高い電流を発生させる可能性があります。

・バッテリー

ハイブリッド車や電気自動車の前面と背面(または下)に鎮座する大きなACバッテリーは、電磁放射線の危険な状況を何ら解決しません。そもそもすべての車にバッテリーがあることは言うまでもありません。ただし、従来のカーバッテリーの大部分は、バッテリー内部の化学反応から生成されるDC(直流)電源の形式です。それらは通常、AC(交流)電源と一致する電磁放射線を放射しませんが、電流を切り替えるとき、つまり車両が発進するときに一時的に強力なDC電圧の電磁場を発生させる可能性があります。

電磁放射線に敏感なドライバーは、この高まった放射線に反応する可能性があります。バッテリーは通常はフード内にあり、電源から離れれば離れるほど、電磁放射線被ばくの点でより安全になります。しかし、“テスラ” のバッテリーはフロアの下、つまり座席の真下です。

 

・動くターゲット

車というものは、A点からB点に移動するために使われるものなので、乗車中は通例、コンスタントに移動中です。走行中に気づいたひともいるでしょうが、携帯電話の信号が切れたりつながったり、また携帯データの送受信が遅れることがあります。

これについての1つの理由として、上に述べたように、ファラデーケージ効果によってあなたの携帯信号が車から自由に飛んでいくのを妨げていることがあるかもしれません。

車内での携帯電話サービスが必ずしも理想的とは言えないもう1つの理由としては、携帯電話サービスのプロバイダーが、あなたの車の通る道路のエリアを十分にカバーしていない可能性があります。その場合は、たとえ車が停止しても、十分近くにある基地局に携帯電話の信号が到達することはできません。

さらに、車が時速60マイル(100キロ近く)で移動している場合は、最も近い携帯電話の塔は常に1マイルごとに変化しています。つまり、約1分ごとにです。あなたのスマートフォンは常にタワーからの距離を再調整する必要があり、今つながっているタワーと切れてしまう前に何とか次のタワーにつながろうと必死に電力レベルを上げます。

携帯電話もけっこうストレスの多い状況にあるように聞こえないでしょうか?実際、携帯ネットワークは走行中に頻繁に再構成する必要があり、しかも電波接続不良をできるだけ顧客であるあなたに気づかれないように高速に再構成する必要があります。動きの速いターゲットとして、情報端末をアクティブに使用していない場合でも、携帯電話、タブレット、車内WiFi 等々がそれぞれ信号を見つけるべくすべてが過重に機能しているため、電磁放射線の放射レベルが跳ね上がります。さらに、スマートフォンの接続性が悪い場合は、強い信号を送信するために電磁放射線の放射がさらに強まります。

しかし、こうした電磁放射線の過重で過密な錯綜、混沌状態に自分が常に浸されている事実にドライバーも同乗者もほとんど気づくことはありません。実際、すっきりとした快適な車内では電磁放射線はいっさい目には見えません。そして、目に見えなければ何ら問題ないとみなされます。

 

毒を選ぶ

つまり、“テスラ” を購入して 二酸化炭素の排出量 を削減するか、または “従来のガソリン車” を購入して 電磁放射線の排出量 を削減するかです。しかし、どちらの “毒” にしても、程度が問題かもしれません。それでは、どちらの汚染物質のほうがもっと削減する必要があるのでしょうか?これらは答えるのが難しい質問です。

第一に電気自動車とガソリン車のどちらも、炭素と電磁放射線の排出に関しては多かれ少なかれ関与しています。

ただ、“ゼロエミッション車” という “テスラ” の謳い文句は、誤解を招くものです。製造するのに材料とエネルギーを集中的に使用する大型のリチウムイオンバッテリーは、通常の車両の製造工程よりも多くの炭素排出量を放出するためです。それでも、関係科学者連合は、電気自動車のその寿命を通じてのCO2排出量は従来の自動車の半分であり、運転中の排出量はゼロであるとしています。

ガソリン車から排出される、無臭の有毒ガスである一酸化炭素の中毒で、毎年数百人のアメリカ人が死亡しています。伝統的なガソリン車に乗っていれば、あなたの体が被ばくする電磁放射線の量は、より少ないかもしれませんが、それはあなたがより多くの一酸化炭素にさらされることを意味します。

電磁放射線の放射に関して、電気自動車は極低周波(ELF)電磁放射線を放射する巨大なバッテリーパックを備えていますが、EV(電気自動車)でなくとも、そもそもすべての新しい自動車には、WiFi ホットスポット、ブルートゥース、および電磁放射線を放射する電気制御などの多くの技術的進歩があります。さらに、金属フレームを備えたすべての車は、車内のあらゆる電磁波源から放射される電磁放射線を閉じ込めて車内で増幅させている可能性があります。

たしかに、電磁放射線の放射量 と 二酸化炭素の排出量 のどちらもできるだけ削減するのが望ましいのは山々です。

あなたが “テスラ” や他のEV(電気自動車)を手放したくない場合、または環境やあなたの財布に優しいEV(電気自動車)を購入する方が賢明だと思う場合は、運転中にあなたが被ばくする電磁放射線の量を減らすためのさまざまな方法があります。

 

運転中の電磁放射線の被ばくを減らす方法

今日、すべての自動車は本質的に電子的であり、特に電気自動車やハイブリッド自動車はそうであるため、自動車内の電磁放射線を回避することは困難です。電気自動車の本質であるモーターは、車の前から後ろに流れる電流に基づいています。

ただし、短期および長期の電磁放射線被ばくに関連する多くの有害な健康症状が存在するため、自動車からの潜在的に高レベルの電磁放射線を回避することが重要です。

以下は、運転中の電磁放射線からの被ばくを減らすためのいくつかのヒントです。

  1. あなたの車を “電子的フリーゾーン” にします。私たちは、電子機器がありさえすれば長いドライブでも車内で退屈することがないことを知っています。しかし、電子スクリーンを見つめる以外にも、同乗者として時間をつぶすための楽しい方法は他にもたくさんあります。会話、読書、昼寝といった “非電子的な活動” は、A地点からB地点に移動する車内の全員が被ばくする電磁放射線の量を確実に削減する方法です。
  2. 目的地に到着するまで、携帯やスマホを “機内モード” か “電源オフ” にします。そもそも携帯電話(やスマホ)はドライバーの注意をそらすだけでなく、車内で増幅する可能性のある電磁放射線を発生させます。たとえカーナビが必要な場合でも、通常、GPSは機内モードでも使用できます。
  3. スマートフォンを使用する必要がある場合は、受信状態の良い場所に車を停めて、降車するのが最善の方法です。運転を続ける必要がある場合は、スマートフォンを “窓(たとえ閉じていても)” に近づける と携帯電話の受信状態の改善と、金属フレームに囲まれた車のファラデーケージ効果による電磁放射線の増幅の軽減の両方に役立ちます。
  4. お気に入りのSpotify プレイリストを聴きたい場合は、ブルートゥースを使用する代わりに、音楽は事前にダウンロードしておき、オーディオケーブルを介してスマートフォンを車のスピーカーに接続することをお勧めします。ブルートゥースを使用してスマートフォンを接続する場合はスマートフォンをあなたの身体から少なくとも30cm離してください。また、フロントスピーカーを無効にし、バックスピーカーからのみ音楽を再生することによって、サウンドシステムから乗客が浴びる電磁放射線の量を確実に減らすこともできます。
  5. 車両のコンピューターシステムを使用していない場合は、コンピューターシステムを電源オフ にします。すべてのタイプのコンピューターシステム、特にメディアシステムを制御するオンボードコンピューターは、電磁放射線をコンスタントに放射しています。

もちろん、運転の頻度を減らす(可能な限り自転車や徒歩に!)と、電磁放射線からの被ばく量と、大気中に放出される炭素排出量の両方を減らすことができます。(笑)

 

未来は今

高燃費のハマー(スポーツ多目的車)や大規模な長距離ドライブの時代は終わりました。今や人々を魅了するのは、ハイブリッド車や完全電気自動車の燃費、効率、環境にやさしいイメージです。

ただし、技術の進歩と環境への懸念が電気自動車の人気の高まりの一因となっているのと裏腹に、これらの電池式車両が依然として健康に悪影響を与える可能性があることに注意することが重要です。

EV(電気自動車)は、たしかに地球環境への悪影響に関してはガソリン式のものよりは少ないですが“テスラ” や “プリウス” のような電気自動車 の車内では、電磁放射線からの被ばく量が当然増加します。電気自動車を選択することによって、一酸化炭素のより少ない排出のおかげで美しい地球に残す足跡を最小限に抑える一方で、実際に電気自動車に乗る場合は、上に挙げたような簡単なヒントを活用し、さらに電磁放射線シールドの使用も検討して ください。

周囲のすべての電磁放射線を完全に排除することは困難ですが、それらを認識し、可能な場合にそれらを削減する簡単な方法を見つけることは、あなたとご家族の健康な生活にとって想像以上に効果があります。

 

コメント (7)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「エジソンズゲーム」 電気... | トップ | 1日8000歩で「死亡リスク半... »

7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
電気自動車が原因と思われる健康被害 (びえろん)
2020-07-19 17:41:13
友人が電気自動車・三菱アイ・ミーブの中古車を2016年9月に購入して乗っていましたが、2018年秋ごろから皮膚がかゆくなり、皮膚科に通院していたものの改善せず、2019年初頭に大病院を紹介してもらい通院していたところ、病名が「皮膚T型細胞リンパ腫」と判明。

日本国内に1,000人ほどしかいない極めて珍しいガンとのことで、大病院も治療経験が殆んどない状態で、治療方法が確立されていないことから、大病院としても手探り状態だったそうです。

それで2019年に1回、2020年に2回、入院して化学療法で症状は改善しているそうです。現在は通院治療に切り替えて、3週間に1回化学療法しています。

電気自動車に乗り換えてから、どうも体調がおかしいとのことで、電磁波に関するネット上の記事を読み、原因は電気自動車だと突き止め、2020年6月にガソリン自動車に乗り換えたそうですが、かなり古い自動車だそうです。昔だったら廃車になっている年式らしい。

ハイブリッドカーのトヨタ・プリウスの事故が多発していますが、Youtubeでも「カーボン鳥」がプリウス問題を取り扱っていたものの、トヨタの圧力で多くのプリウス動画を削除させられたそうです。

カーボン鳥
https://www.youtube.com/channel/UCugh-i8Ho-3dyjcMWJAxiOA

あと、テスラに関しては、突然爆発炎上する事故が世界中で多発しており、ドイツのBMW、アウディ、韓国の現代自動車の電気自動車も次々と爆発炎上しています。

Tesla Model S Spontaneously on Fire in Los Angeles
https://www.youtube.com/watch?v=CdaFk3w6rUY
びえろん さま (ザウルス)
2020-07-19 19:57:16
貴重な情報をありがとうございます。
テスラに限らず、電気自動車、ハイブリッド車等の電気系自動車が抱える危険性は目に見えない電磁放射線に起因しているために、メー^カーは何とかトボケて逃げ切れると思っているようですね。しかし、証拠は着実に積み上がっています。

しかし、この日本は自動車産業が国の輸出産業の根幹を成していますから、必死にもみ消そうとするでしょう。プリウスの電磁放射線に起因すると思われる健康障害や事故は日本ではもみ消されていますが、海外で訴訟問題に発展しています。
トヨタの行方 (希ノ醍 輝一楓ノ匠)
2020-07-21 00:21:40
情報源は、板垣英憲有料情報です。

プリウスで悪名を馳せてしまった、トヨタ自動車は、今後水素ガスエンジンのほうへのシフトを予定しているそうです。

もしもソフトバンクや、NTTに不都合が出れば、共同事業を脱退することでしょう。

商売上手の会社ですから、うまく立ち回ることでしょう。
Unknown (sy)
2020-07-29 23:40:30
ザウルス様
現時点ではどの様な電磁波による悪影響が
有ろうとこの流れは後戻り出来ません
時間が掛かろうと必ずや人類は解決策を
見出す筈です、人類は愚かですが少し聡明で
賢さを持ち合わせて居ます
今までそうあった様に今からも。
sy さま (ザウルス)
2020-07-30 01:52:11
その考えでいくと、“新型コロナ” も人類はワクチンを開発して乗り越えていく、ということになるのでしょうか?
“地球温暖化” も人類はCO2を出さない電気自動車によって、乗り越えるというわけですか?

ご自身の楽天的な進歩主義をそのままご披露されているようですが、けっきょく 「長いものには巻かれろ」 と言っているだけじゃないですか?

その大勢順応主義じたい、資本主義と権力がテレビと新聞といったマスコミを通じて大衆に吹き込んできた卑屈な処世術ではないでしょうか?
「700MHz利用推進協会」について (リーモス)
2020-10-15 11:26:06
「700MHz利用推進協会」とところから緑色のパンフレットが送られてきたのですが、タダでテレビの映りを良くしてくれる、政府公認の組織らしいです。

確かに携帯電話らしい、妨害電波のせいで酷く見えにくくなる場合もあります。だから有り難く工事してもらっても大丈夫でしょうか。

ネットで調べたら紳士的に直してもらえるらしいのですが、
5Gが始まった時電磁波はどうなるのかわかりません。

工事を任せても大丈夫でしょうか。

こんなサイトもあります。政府の事情はこんなところらしいのですが。

【5G】導入までの良い点以外の話
http://iiwaon.com/2020/01/07/post-749/

ごめんなさい。 (リーモス)
2020-10-23 06:11:59
以前は普通にアドレスを入れても、ちゃんと投稿できたのに、何故か『url』は書式が不正です』という表示が出て、

投稿できなくなりました。

仕方がないのでここにある裏ワザを使い、サイトのurl

を入れさせていただきました。
https://soudan1.biglobe.ne.jp/qa2967789.html

更新の後この現象が起こりました。

検索してみたら、素人の手に負えることではない、
半角がどうのというレベルの問題ではないようです。


他にもサイトにコメントできなくて困っている人がいるかも知れないです。


色々とコメントしたいこともあるので、反映されなくなされるのだけは勘弁してください。

無理を承知で、すいません。



前にここに投稿した記事、専門家でも非常に難しいことを聞いてしまったようで、申し訳ありません。

実際に機械を見てみないと何もわからないですね。









コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

電磁波」カテゴリの最新記事