keserasera

まさに青天の霹靂!!
健康優良児だと思っていた自分が乳がんを告知されてからの備忘録。

TC療法③クール 当日

2024-06-06 12:58:00 | 乳がん

6月6日日(木)TC療法③クール 当日

★ リハビリ

1 血液検査

2 薬剤師面談

3 担当医の乳腺外来

4 ATC(抗がん剤)

 前回と同様

   グラニセトロン+デキサート(5分)

吐き気やアレルギーを予防したり、浮腫をおさえる薬

   生理食塩水+ドセタキセル(1時間)

   5%ブドウ糖+エンドキサン(シクロフォスファミド)

   ジーラスタボディーポット装着

おへその下あたりに看護師さんが針をさしてポッドもテープで固定

※ドセタキセルを含む治療が骨髄に作用して、血液の成分(白血球・血小板・赤血球)が減少。特に白血球(好中球)の数が少なくなると免疫力が低下し、感染症が起こりやすくなる。

※これを防ぐためにジーラスタ注射を行うけれど、この薬自体にも骨痛(骨盤・背骨などの痛み)や微熱が出る可能性あり。

▶ジーラスタボディーポットを装着すると、27時間後に自動で薬剤が投与される!

 投与開始時間まで緑色のランプが点滅(万が一故障すると赤いランプにかわる!怖)

 投与終了し、点滅が点灯に変化したら自分で針を抜く。装置は次回診察時に返却


②薬剤師面談

 【翌日の朝から服用する薬】

●デカドロン(11回 2錠朝食後)

 吐き気を抑えたり、浮腫予防

●パリエット(11回 1錠朝食後)

 デカドロンによる胃炎を予防

●酸化マグネシウム錠

 引き続き早めの便秘解消を目指す。

●ビラノア錠

予め服用して皮膚疾患の軽減

●ヘパリンクリーム

全体的に乾燥しているため増量して処方してもらう


③乳腺外来

血液検査結果は良好。

生活に支障が出るほどではないけど

涙目・舌のしびれ・足の重く怠い感覚、がある事を伝えると、

副作用の為、投与が終われば徐々に改善されるとの事。

TC療法の終わりがみえてきた為今後の治療方針の相談

ホルモン治療(内分泌療法10年)長!

・・・一日1回毎日内服、服用中に生理が再開されると注射

TS-1内服1年間を併用するか要相談

・・・2週間服用して1週間あけて×16?

   通院は6週に1度


④抗がん剤投与開始

 毎回ここに至るまでの待ち時間が長いものの、

   3回目になると手順にも慣れたもの。

 今年になってから、何回針を刺されたかな~なんて思いながら。

 リクライニングシートに座り看護師さんのなすがまま。2時間半?くらいで無事終了。

残り1回!




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