午前中出勤。
仕事を早々に済ませて新橋まで歩いてゆりかもめ乗車。
予報では曇りだったけど、晴れてお台場の景色がきれい。
思い出の時計塔もみえて明るい。
主治医の上野先生。
物腰が柔らかく、私の質問にも丁寧に答えて下さり、安心。
詳しい検査をしないと正確には答えられないけど、
おそらくステージ２。初期ではないけど、早期発見の部類との事。
しこりがあるので、手術で摘出するのは確定。
抗がん剤治療については検査結果でがんの性質を把握してから。
全摘になった場合の、乳房再建については、メリットの方が大きいとのお話を伺う。
テニスについても、術前はもちろん、術後落ち着いたら積極的に動いた方がいいとの事で、
モチベーションがあがる(^_^)v
診察後は、本日できる検査を実施。
マンモグラフィー
採血・採尿
レントゲン
心電図
終わった頃にはすっかり日が暮れて、
ゆりかもめからきれいな夜景を眺めながら帰宅。
一日付き合ってくれたお母さんありがとう。
昔からよく知ってる曲だけど、歌詞をよくみた事なかった。
♪チェリー/スピッツ
優ウィメンズクリニックに紹介状を取りに行く。
前回とは打って変わってきれいな空!!
病気になる前に（もうなってるけど！？）
色々やっておきたい事があるけどなかなか進まない。
今日はとりあえず、スノボーや結婚式の洋服とか売りにリサイクルショップ行こうかな。
普段通りに仕事。
いつもと変わらず昼前にはお腹がすいて、同僚とランチ。
美味しくご飯をいただいて、日比谷の風景を見て、
本当にがんあるのかな？ってまた不思議な気持ち。
普段通り出勤しつつ
父にお願いして、がん研有明病院の野田先生に連絡をとってもらう。
予約受付室のふるさわ様より電話をもらい、来院予約をとる。
⇒2024/1/18（木）13時50分（13時20分受付）乳腺外科部長上野先生
（当日、紹介状・保険証・マイナンバーカード・乳腺科の問診票持参）
仕事帰りの電車の中で、友達にライン。
友達の時に、自分はなんにもできなかったのに頼って申し訳ないなと思いながら・・
色々ききたい事もあったので思い切って。
やる事、考える事が多すぎて、告知されてから涙もでなかったけど、
友達がくれたラインの中の一言で涙がでた。
診察室に呼ばれて菅沼先生の前に座るとすぐに、
「残念ながら癌です」
と、あっさり告知される。
前回の先生の言動・表情などからそうじゃないかと予想していたけれど、やっぱりショック。
診察室を出て待合室に戻ると、窓の外は真っ暗で、雷が鳴りだしていいた。
まさに「青天の霹靂だな」なんて思っていると、
長男から着信。
電話に出れなかったのでラインで要件を聞いたら、
「雷鳴って、雨降りだしたけど大丈夫？」って。
買い物に行くといって自転車で出かけたから心配してくれたみたい。
ありがとう。
帰宅後、主人と両親に電話。
人に話してしまうと、悲しませて迷惑かけて申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
一昨年、父が入院する前に、自分の事よりも母の事を心配していたけれど、
今はその気持ちがよくわかる。
主人は誰とも話せずに一人で受け止めていると思うとつらい。
母もきっと眠れないんだろうな。一昨年父が肺がん＆胃がん。今年は娘が乳がん。泣くよね。
受験前の大事な時だし、子ども達には内緒にしたいので。
いつも通りご飯を作ったり、お喋りしたりしていると、意外と日常(^^)
