1月「明日を思い煩うことよりも今を如何にすべきかが大切である」
2月「悪く思われたくないという気持ちは言うべきことを言えなくする」
明けましておめでとうございました。
新年を迎えるにあたり、初めておせち料理を作った。
1人でも生きられるという事を確かめたかったのかもしれない。
初めて一人で大晦日、元旦を迎えた。
私はここ数年、さすがに一人でいる事が寂しいと思う方ではなく、
むしろひきこもりなので淡々と過ごしたが、不自然ではあった。
元旦に病院で姉一家と集まった。
「病院食におせち料理がつくんだ」と母は笑っていた。
仕事は相変わらずだった。
テンパっていたので冷静な判断ができず、周囲に迷惑をかけまくった事もあった。
「何とかしなきゃ、成長しなくちゃ、周囲が思うようにならなきゃ、○×※~。」
その中でずっと考えていた事があったけれど、私はそれを
「自分が耐えていれば、時間をかければ良くなるんだ、自分だってそうだったじゃない」
となかった事にした。
悪く思われたくなかった。
そんな中で新しい案件が入った。内容から自分が担当となった。
中途半端な結果では、未来の仕事に関わる…自分ではなくみんなが困ることになる…。
…かもしれない。
毎日試行錯誤だった。
多分、明らかにキャパオーバーだった。でも、不安も苦痛もなかった。
それは自分の居場所で、存在意義で、不安に思っていた事をなくしてくれた。
偽りの自己肯定感。
(それが誤りだとわかった今、本当の肯定感へと変化途中???→6/16追記)
2月末、母退院。約4か月、病名:結核。
1月に接触者検査(結核の症状があった時に接触している人が受ける)を受けて、
自分も陰性だったので一安心。