ＷＢＣのイチロー様へ

すでに今、日本では恒例のペナントレースが始まり、ＷＢＣは過去の話になってしまっているけれど、私の中では、いまだ、イチローがくれた感激続きの数日間が忘れられずに残っている。 時間が取れなくて書けなかった思いを、時間のある今、書く。 鈴木一郎様 当時、オリックスで活躍していたあなたが、アメリカ大リーグを目指して旅立った時、日本の野球界を見捨て、自分が日本人であることも捨てた、と思っていたよ。 マリ . . . 本文を読む