光を見失ったあの時、どうしてよいか分からずに、狼狽しながら闇雲に探し回った。
そして、巡り会った。いち早く闇をかき分け、光の源を探しあて、再び光へと続く道を指し示してくれた、彼らに。
手探り状態でさ迷っていた暗闇の中、どんなにありがたく心強く思えたことか。
独りではないのだと、闇から救われて気づいた。彼ら、そして、彼らと共に道を進む人々が、まだ何人も存在することを、あの時初めて知ったんだ。
彼らが . . . 本文を読む
自宅の部屋が狭くて、常時、パソコンを開けて置くスペースがなく、いつもは仕舞い込んでいるパソコンを、必要に応じて出したり、また仕舞ったり。充電なんか利かないし、こんがらかるコードの処理も面倒だった。
転職してからは、お金や時間に余裕がなくなり、のんびり椅子に座ってパソコンを打つ、気分的な余裕すらもなくし、それでも、昔のように、何かしら情報を得たくて、自分でも発信したくて、当時、ようやく購入した携帯電 . . . 本文を読む