大阪市存続が決まったあとの記者会見で、松井市長は、発言の冒頭に感謝の言葉を述べられた。
「住民投票に参加頂いた、大阪市民のすべての皆さんに、お礼を申し上げたいと思います、誠にありがとうございました」
そして、発言は続き、
「~賛成、反対、それぞれに、悩みに悩み抜いた結果だと~」
サバサバとした表情で、投票に参加した私達を慮る、松井市長の潔い言葉が胸に染みこみ、泣けた。
社交辞令というか、礼を述べるのは流儀だろうけど、もうほんとに、前回、悩み抜いた結果は反古にされ、また今回、腹立ったけど覚悟を決め直して投票に行った! 大阪市が残るか、消えるか、一票を投じる不安、迷い、恐れ、責任の重さ、全部抱え込んで投票に行った! 私には重荷だったけど、大阪市民だから逃げる訳には行かなかった。
またもや僅差での逆転で、大阪市存続が決まった時、喜びと安堵感が溢れかえって、もう涙腺はユルユルで、松井市長が伝えてくれた、感謝と労いの言葉にも泣き、松井市長への腹立ちは、どこかへ飛んでいった。
でも、五年前の住民投票の結果を尊重せず、再び、強引に住民投票を実施させた、維新への不信感は消えない。
松井市長は、市長任期満了後に政界引退。吉村知事は、任期満了前に進退を決めることと、都構想に再挑戦することはない、と明言された。
とにかく、一応、これで二幕目は終わったなぁ、と、一息。
でも、維新が府政、市政を担う限り、三度目の住民投票はある、と思う。
橋下さんも、政界を引退したし、橋下さんと同じ台詞を、吉村知事も発せられた。
「都構想は間違っていたんでしょうね」
もうええです。
もうこりごりですわ。
大阪市議さん、府連さん、お願いしますわ。
三度目の住民投票が実施される前に、何とか対案捻り出して、大阪の活気、甦らせて下さいよ。
でなきゃ、大阪府連を信頼して、「都構想」を跳ねつけ、大阪の未来を託した意味がない、甲斐もない。
それは五年前も同じだったんだけどなぁ…。
「天下の台所」と呼ばれた大阪、甦れ!
「住民投票に参加頂いた、大阪市民のすべての皆さんに、お礼を申し上げたいと思います、誠にありがとうございました」
そして、発言は続き、
「~賛成、反対、それぞれに、悩みに悩み抜いた結果だと~」
サバサバとした表情で、投票に参加した私達を慮る、松井市長の潔い言葉が胸に染みこみ、泣けた。
社交辞令というか、礼を述べるのは流儀だろうけど、もうほんとに、前回、悩み抜いた結果は反古にされ、また今回、腹立ったけど覚悟を決め直して投票に行った! 大阪市が残るか、消えるか、一票を投じる不安、迷い、恐れ、責任の重さ、全部抱え込んで投票に行った! 私には重荷だったけど、大阪市民だから逃げる訳には行かなかった。
またもや僅差での逆転で、大阪市存続が決まった時、喜びと安堵感が溢れかえって、もう涙腺はユルユルで、松井市長が伝えてくれた、感謝と労いの言葉にも泣き、松井市長への腹立ちは、どこかへ飛んでいった。
でも、五年前の住民投票の結果を尊重せず、再び、強引に住民投票を実施させた、維新への不信感は消えない。
松井市長は、市長任期満了後に政界引退。吉村知事は、任期満了前に進退を決めることと、都構想に再挑戦することはない、と明言された。
とにかく、一応、これで二幕目は終わったなぁ、と、一息。
でも、維新が府政、市政を担う限り、三度目の住民投票はある、と思う。
橋下さんも、政界を引退したし、橋下さんと同じ台詞を、吉村知事も発せられた。
「都構想は間違っていたんでしょうね」
もうええです。
もうこりごりですわ。
大阪市議さん、府連さん、お願いしますわ。
三度目の住民投票が実施される前に、何とか対案捻り出して、大阪の活気、甦らせて下さいよ。
でなきゃ、大阪府連を信頼して、「都構想」を跳ねつけ、大阪の未来を託した意味がない、甲斐もない。
それは五年前も同じだったんだけどなぁ…。
「天下の台所」と呼ばれた大阪、甦れ!