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間近に迫る 財政破綻( 根拠)

財政破綻が間近に迫っていることは
その対策の必要性から判断することが可能です
現在私は
財政破綻に
伴って発生する 貧困化対策として
(1) 水道料金の無料化を提案させて頂いております

もちろんそれをやったから
財政破綻が回避できるわけではありません

しかし財政破綻と
貧困対策は切り離せないものです

平均収入が落ちている現在の日本の状況から
水道料金の無料化が必要だと考えています

財政破綻の可能性を否定する人がいますが

水道料金の無料化が必要な状況
この提案が正しく聞こえてくるとすれば
財政破綻が間近に迫っている証拠です


(2) 20年前にはニートという言葉がありました
結局これは嘘で失業者が増えてるだけのことじゃありませんか
失業者が増えている事実上そういう言葉でごまかしているわけです


ワーキングプアや格差社会という言葉が出てくるのは

貧困化対策が必要であるということの裏返しです

貧困化対策が必要だということは
その背景に財政破綻があるから
肯定されるわけじゃありませんか


日本の政府は海外でたくさんの貸付金を持っています
しかし一方で銀行はたくさんの債務者を日本で作っています

結局日本の政府の周りは全て債務者だらけなんです
日本の政府だけが債権者の立場をとっているわけですよ

この状況は何とかしなければいけないことに変わりはありません

日本の経済が楽観できないことをそろそろ認識しなければいけません

日本の社会にインフレが起きていないことは多くの人が認識できるところです

インフレが一向に起きないということは次のように
表現を置き換えることができます

(1) 企業の価値が評価されていない

(2) その結果そこで働く労働力も評価されていない

(3) そこで生み出された商品も評価されていない


この状態がインフレが起きないということですから

これが続けば財政が悪くなるのは当たり前のことです

日本の経済の状況でどこに問題があるのでしょうか
日本の経済を支えている重要なポイントを一つ一つチェックしてみます

(1) 供給関数

(2) 所得関数

(3) 貯蓄関数

(4) 投資関数

供給関数は生産が行われてるかどうかで
その結果がしっかり所得に跳ね返っているかどうか それが問われるのが 所得関数です
誰が見ても日本の 供給関数に問題はありません

供給関数と所得関数の間に因果関係がないことが問題になるのです

所得関数に問題が発生しますと貯蓄関数にも問題が生じます
貯蓄関数が非常に悪いことは多くの人が認識しています

それではなぜ供給関数と所得関数の間に因果関係はないのでしょうか

投資関数
投資が行われなければ
企業の将来に対する評価は下がります
企業の価値は全て
企業の将来の評価によって決まりますから
日本の企業の将来性が評価されていないことと一致します

将来が評価されていない企業は人件費を節約することでそれを回避しようとします

これが現在日本が置かれている客観的な実情です

ここでまとめさせてください
(1) 投資関数がシフトしない結果
企業価値は低下します

(2) 企業価値 これが低下し
所得関数がシフトしなくなります

この流れから見ると
投資関数が原因だということが分かると思います

それではなぜ投資関数がシフトしないのかということでしょう
日本は債務者が多いということを指摘しました

日本の場合政府以外は全て債務状態にあると言っても過言ではありません

債務を作っているのは日本の銀行ですから
日本の銀行に責任があるということが容易にわかると思います










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