NHKスタッフの世代交代が確実に進んでいるようだ。
それに伴い、確実にNHKのカラーが変わった。
まず悪くなっているほうを取り上げたい。
火曜日の「うたコン」。
これは気に入らない。
「NHK歌謡コンサート」を親子そろって観ていた世代のせいもあるが、
番組改変後J-POP層が全面に出てしまったため、どうしても軽薄さが否めない。
何だよ、あの谷原章介。
カラーがケバ過ぎてうるさくて鼻に突く。
そりゃあ自分は五木ひろしだって決して好きではない。
自分のコンサートツアーではバックバンドに「組長」よろしく相当厳しくダメ出しをしている人間だ。
でも、演歌＆歌謡曲の出演者がワクにハマったのしか出ないのがどうも不快だ。
確かに父が好きだった北島三郎はもう隠居する世代となり、
森進一も森昌子との一件か健康面なのか、すっかりご無沙汰状態となった。
何より「演歌勢」とAKB48やmiwaなどの「J-POP勢」では水と油のようで、
「夜のヒットスタジオ」の時代のようには混じらないのがものすごく悲しい。
「夜ヒット」の頃は沢田研二・柳ジョージ・ダウンタウンブギウギバンド・河島英五など
中和してくれる実力派シンガーがいたのだが、今はそれがいない。
（あえて言えば、エレファントカシマシ・星野源・クレイジーケンバンド くらいか…？
ウルフルズはケーヤンのメンバー活動停止がダメージになったし、
ユニコーンとスピッツも出てくれれば良い中和役になってくれるはずだけど、多分断られる…？）
あと気に入らないのが「チコちゃんに叱られる」。
最近の金鳥のラジオCMでおじさん達をシニカルに冷やかす関西弁のマセガキみたいで、
見るたびに“殴ったろか⁈”と思ってチューニングを変える。
あームカつく。
第一取り上げる話題がほとんどどーでもいいものばかり。
そんな事に力入れたくもないわい。
------------------------------------------------------------------------------
さて、今度は良いと思えた番組のほうを。
こちらが本題です。
最近の「クローズアップ現代+」で関心することをやっていた。
7月17日（火曜日）放送の
「セックス・若者たちの本音 ～世界のミレニアル世代調査～」だ。
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4159/index.html
ほ～～～。
う～～～ん。
こんな話のオンエア、自分が20代の頃では絶対あり得なかった。
良くぞ取り上げてくれたものだ。
せっかくだから書いておこうか。
セックスの資料がアダルトビデオしかないとしたら、
それは絶対に不幸なことだ。
男優が激しく腰を動かして、それを女優が「イグイグイグイグ～!!」というのを観ていて
本当に気持ちいいのか疑わしく思っていた。
また、最後にどうして男優は決まって、女優の顔に精液をかけるのか。
またはコンドームを付けずに“中出し”するのか。
自分は“違うだろ～それは”と思ってたから。
落ち着いたらハグして優しくキスしてあげんかい！
大事なのはそこに「ハラスメント」や「脅迫」「暴力」が絶対あってはいけないこと。
アダルトビデオから痴漢・レイプなどの「実録もの」を罰則つきででも市場から消さなければならない。
さだまさしの歌「関白宣言」（1979）にこんなフレーズがある。
”幸せは二人で育てるもので どちらかが苦労して繕うものではないはず”
それは愛もセックスも家庭も、そうじゃないのかな。
だから、自分の恋人には素直に語って欲しい。
どうすれば気持ち良くなるのか。
やって欲しくないことも。
自分は百戦錬磨の男優でもないし、ましてや女性の心理も充分わからないから。
カップルの大切な共同作業だ。
一緒に心地良く登り詰めたいんだ。
そこで苦笑しているオッサン・オバハン、
あんたらだって若者時代があって上の世代にモノ言ってきたはずだ。
テレビで「ビリティス」や「エマニエル夫人」を覗き見したり、
アニメ「くりいむレモン」シリーズ誕生で興奮していたはずだ。
フランスや北欧みたいに性を赤裸々に語れる社会に協力せんかい。
桂歌丸師匠「……なるほど、嫁が来ないわけだ。」
それに伴い、確実にNHKのカラーが変わった。
まず悪くなっているほうを取り上げたい。
火曜日の「うたコン」。
これは気に入らない。
「NHK歌謡コンサート」を親子そろって観ていた世代のせいもあるが、
番組改変後J-POP層が全面に出てしまったため、どうしても軽薄さが否めない。
何だよ、あの谷原章介。
カラーがケバ過ぎてうるさくて鼻に突く。
そりゃあ自分は五木ひろしだって決して好きではない。
自分のコンサートツアーではバックバンドに「組長」よろしく相当厳しくダメ出しをしている人間だ。
でも、演歌＆歌謡曲の出演者がワクにハマったのしか出ないのがどうも不快だ。
確かに父が好きだった北島三郎はもう隠居する世代となり、
森進一も森昌子との一件か健康面なのか、すっかりご無沙汰状態となった。
何より「演歌勢」とAKB48やmiwaなどの「J-POP勢」では水と油のようで、
「夜のヒットスタジオ」の時代のようには混じらないのがものすごく悲しい。
「夜ヒット」の頃は沢田研二・柳ジョージ・ダウンタウンブギウギバンド・河島英五など
中和してくれる実力派シンガーがいたのだが、今はそれがいない。
（あえて言えば、エレファントカシマシ・星野源・クレイジーケンバンド くらいか…？
ウルフルズはケーヤンのメンバー活動停止がダメージになったし、
ユニコーンとスピッツも出てくれれば良い中和役になってくれるはずだけど、多分断られる…？）
あと気に入らないのが「チコちゃんに叱られる」。
最近の金鳥のラジオCMでおじさん達をシニカルに冷やかす関西弁のマセガキみたいで、
見るたびに“殴ったろか⁈”と思ってチューニングを変える。
あームカつく。
第一取り上げる話題がほとんどどーでもいいものばかり。
そんな事に力入れたくもないわい。
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さて、今度は良いと思えた番組のほうを。
こちらが本題です。
最近の「クローズアップ現代+」で関心することをやっていた。
7月17日（火曜日）放送の
「セックス・若者たちの本音 ～世界のミレニアル世代調査～」だ。
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4159/index.html
ほ～～～。
う～～～ん。
こんな話のオンエア、自分が20代の頃では絶対あり得なかった。
良くぞ取り上げてくれたものだ。
せっかくだから書いておこうか。
セックスの資料がアダルトビデオしかないとしたら、
それは絶対に不幸なことだ。
男優が激しく腰を動かして、それを女優が「イグイグイグイグ～!!」というのを観ていて
本当に気持ちいいのか疑わしく思っていた。
また、最後にどうして男優は決まって、女優の顔に精液をかけるのか。
またはコンドームを付けずに“中出し”するのか。
自分は“違うだろ～それは”と思ってたから。
落ち着いたらハグして優しくキスしてあげんかい！
大事なのはそこに「ハラスメント」や「脅迫」「暴力」が絶対あってはいけないこと。
アダルトビデオから痴漢・レイプなどの「実録もの」を罰則つきででも市場から消さなければならない。
さだまさしの歌「関白宣言」（1979）にこんなフレーズがある。
”幸せは二人で育てるもので どちらかが苦労して繕うものではないはず”
それは愛もセックスも家庭も、そうじゃないのかな。
だから、自分の恋人には素直に語って欲しい。
どうすれば気持ち良くなるのか。
やって欲しくないことも。
自分は百戦錬磨の男優でもないし、ましてや女性の心理も充分わからないから。
カップルの大切な共同作業だ。
一緒に心地良く登り詰めたいんだ。
そこで苦笑しているオッサン・オバハン、
あんたらだって若者時代があって上の世代にモノ言ってきたはずだ。
テレビで「ビリティス」や「エマニエル夫人」を覗き見したり、
アニメ「くりいむレモン」シリーズ誕生で興奮していたはずだ。
フランスや北欧みたいに性を赤裸々に語れる社会に協力せんかい。
桂歌丸師匠「……なるほど、嫁が来ないわけだ。」
