shining's ブログ 「音楽と旅と珈琲と」

音楽大好き男の徒然なる日記

星空に思う/「Blue Star」(1966・The Ventures)

2018-07-16 | 音楽
本来7月7日付(七夕)で紹介したかった音楽です。

遅れましたが。

ブルー スター



後半はどんどん転調するところに鳥肌が立ちます。
優しいメロディーなのに、デパートの閉店時や旅先で親しくなった人との別れのような
淋しさ切なさも感じてしまったりします。

モズライトギターのメロディーもさることながら
ハモンドオルガン(or メロトロン?)の星降るようなキーボードの音に魅せられました。

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自分は幼児期から音楽に触れる機会が多かったほうかもしれない。

どうゆうわけか、親戚のおばさんが使い古しのドーナツ盤(17cm45回転)のアナログレコードを
くれたのだ。
ジャケットがなくなってうすい紙のケースに入ったものを、コカコーラの店頭でのグラスプレゼント用の
段ボールに一杯入っていたのだ。
それをポータブルプレーヤーでよく聴いていたのだ。
幼児だったので取り扱いは雑だから、最後はレコード盤もプレーヤーもボロボロになってしまったが(笑)。

そんなドーナツレコード盤のなかに、まぎれもなくこの曲も入っていた。
たった2分15秒だけの楽曲だが、幼児の自分はいろいろな感情を学んだと思う。


もし幼児のお父さんお母さん的な方がこのブログをお読みでしたら、自分はこう思います。
願わくば、子供にはラップやグランジみたいな「ノイズ系」でなく
メロディーのきれいな音楽を勧めて欲しいです。

失礼しました。

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