避難者支援の貧困を考える ／「現代ビジネス」記事より

「2018年西日本豪雨」ではまたも多くの被災者を出してしまったが、
体育館で雑魚寝する方々を見ると胸が痛む。
そんな時に、こんな記事を見た。

Web「現代ビジネス」より2018年7月10日付記事より：
“自然災害大国の避難が「体育館生活」であることへの大きな違和感
避難者支援の貧困を考える”
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/56477?page=4


阪神大震災でも東日本大震災でも、熊本地震でも思い浮かぶのが
21時すぎなのに被災者が逃げて来た体育館へNHK報道記者が取材に歩き回る風景。
疲れているのに礼節をわきまえられないのか？

この記事を読んで唸ったのが、政府の被災者への対策方針。
「自己責任」とはふざけるな！
だから震災から6年経ってなお仮設住宅からどこへも行けない高齢者がいた事実。

熊本地震からやっと体育館に地べたでなくなり、段ボールのベッドや壁ができた現実。


今回・西日本豪雨の被災者の皆様が一刻も早く日常に戻れますよう
お祈り申し上げます。