呉市「すずさんに逢える丘」で舞台整備（一部修正あり）

毎日新聞　2018年2月14日付記事
「“この世界の片隅に”呉市『すずさんに逢える丘』で舞台整備」
https://mainichi.jp/articles/20180215/k00/00m/040/098000c

戦時下の広島県呉市を舞台にしたアニメ映画「この世界の片隅に」（片渕須直監督）のヒットを受け、
市は来年度、主人公・すずが嫁いだ「北條家」があったとされる場所を
「すずさんに逢（あ）える丘（仮称）」として整備する。
家の間取り図を地面に舗装するなどして映画の世界観を再現し、ファンらに思いをはせてもらう。

ありがたい話です。
そうでした、あの「北條家」のモデルの家周辺は住宅地なので
“聖地巡礼”は控えて下さい、という触れ込みだったし、自分も7月下旬の暑さでたどり着けなかった。

完成の暁には、ぜひともまた呉を訪ねたいです。
広島市ならともかく、親類縁者のいない呉を訪れる機会はなかなかないですしねぇ…。
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2020年1月追記：
その年、不幸にも「西日本豪雨」が発生、広島県内の随所で土砂崩れが起こり、
一時は呉線も不通になり、呉市内でも犠牲者が出てしまった。

幸い「広島～呉」間はJR西日本の皆様の努力により短期間で復旧し、
呉線全線も年内には完全復旧した。

ただ、その件により「すずさんに逢える丘」の話は完全に水に流れてしまった感があります。
そのため、2019年は残念ながら広島＆呉の訪問は叶いませんでした。
もともと山間部の中腹という観光施設には不向きな土地柄もあるでしょう。

これは気長に待つことにします。
次回の呉訪問の暁には、往復のどちらかをフェリーで訪ねようという願望も生まれました。

一方、広島市内の「平和記念資料館」はフルオープンが叶いましたので、
2020年こそは広島市内に限定して再訪できれば、と考えております。
そもそも「TOKYO 2020」なんて鼻から関心はありませんし。

あと、今年こそ広島カープは、チームを立て直してリーグ優勝を目指していただきたいと思います。