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shining's ブログ 「音楽と旅と珈琲と」

音楽大好き男の徒然なる日記

マイpixivコレクション「この世界の片隅に」編(5)

2018-07-07 | 日記
ほんらい、本日7月7日は「七夕」なのですが、広島県など西日本地方を中心に豪雨による災害に見舞われておりますので、
お届けする内容を変更してお送りいたします。

被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
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先日、文化放送の朝の番組「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」でも
「この世界の片隅に」が取り上げられました。

事の発端は2018年6月18日放送分なんですが、このあとどんどん詳細に解説するようになるんですが、
なんか設定がおかしくなっている事に気付きます。
(おい、鉄矢さん、なんかおかしいんでない…?)

でも、「とにかく伝えたい思い」に満ちていたし、聴き手の水谷さんも泣きながら聴いている状態は
この作品の価値の重さを物語っておりました。
You Tube では削除されてしまったので、もう聴けないのが残念ですが。

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それでは引き続き、「pixiv」お気に入りのイラストのご紹介をいたします。


「この世界の片隅に」をきっかけに好きになった奥野ししんさんの作品を。
こういうユーモアが豊かで好きです。



165@おにぎりさんの絵とマンガも好きです。
詳細を言いますと、
「1枚目」どうやらヨーコちゃんは晴美ちゃんと体格が合っていそうなので、着物も彼女にあげたようです。
「3枚目」敗戦後の明るい洋服、すずさんに新しい時代の風。
「4枚目」“天空の城ラピュタ”のシータの格好……これも合ってます(笑)。
「11-12枚目」“すずさんが歌うてくれるんじゃろな?” エルヴィス・プレスリーかいな。
「15枚目」幼少期でいち早くすずさんに見初めた周作。 ふたりの始まり。






面白い。
のんさんは“演じる”のではなくて、徹底して“その人になりきる”タイプの方なんでしょうか。



元ネタは、わかりますね?



たぶん長尺版では映像化されるのでしょう。
すずさんとリンの儚い「女同士の友情」。



刈谷さんは戦争と原爆で夫も二人の息子も失ってしまった。
特に次男が原爆で重体の身を引きずって呉まで帰ってきたのを知った時、どんなに辛かっただろうか。
泣けて泣けてしかたない話でした。



本編終了後の「1946年冬」と思われます。
広島の焼け跡で巡り会った戦災孤児の子(非公認で“ヨーコちゃん”と呼ばれています)と共に
星を見上げる周作とすずさん。
「大丈夫、明日も良い日にしよう」という願いが。



“ヨーコちゃん”を北條家に迎えて始まる、新しい暮らしの始まり。
温かいものであって欲しいです。



今回の最後に「日刊桐沢」シリーズより、すずさんと径子の戦後の暮らしのひとコマを。
径子はモガだったから、家でコーヒーを飲む機会もあり得るでしょう。
設定の違いは気にしないであげて下さい。(自分の願いでもあります)


今回の10枚は以上です。 続きはまた次回に。


2018年7月7日付訪問者数:148名様
お付き合いいただきありがとうございました。

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