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音楽大好き男の徒然なる日記

島津亜矢にポップス・カバーアルバム(『Singer 3』)発売の機会を

2015-02-13 | 音楽
先週2月3日に放送されたNHK「歌謡コンサート」で放送された
島津亜矢のカバー曲「I Will Always Love You」(ホイットニー・ヒューストン)が忘れられない。

彼女の歌は、絶対演歌だけじゃもったいない!
(三波春夫の「俵星玄番」はベストパフォーマンスだったけど)
しかもオリジナル楽曲では、彼女の才能を活かしきっていないと思う。

そこで、「I Will Always Love You」をクライマックス(トリから2番目)に置いたポップス曲だけのカバーアルバムを作るべきだ、と思った。
ならば、ほかにどんな曲がいいだろうか。
「Everything」(オリジナル:MISIA)
「雪の華」(オリジナル:中島美嘉)
「難破船」(オリジナル:中森明菜)
  →MISIAやホイットニーが押しの歌唱力なら、こちらは引きの歌唱力が問われます。
「私は風」(オリジナル:カルメン・マキ&OZ)
  →ゲスト・ギタリスト:野村義男 or 王様 or 北島健二
   ちなみにこの人選は、“Led Zeppelinの「Black Dog」を譜面なしで完全コピーできそうな人”
             “一発録りまたはテレビ出演の際、彼女が緊張せずに共演できそうな人”
             “北島健二のみ、ズバリ「テク」と「音」とテレビで映えるルックス”です。
「ロックンロール・ウィドウ」または「ラスト・ソング」(オリジナル:山口百恵)
「Alone」(オリジナル:Nana Mouskouri/ナナ・ムスクーリ)
  →ホイットニーがアメリカなら、ヨーロッパなら“ナナ・ムスクーリ”でしょう。
   ストリングスだけでもロンドンかパリ録音なら、かなりプロ意識の高い音になるかと思います。
「あなたの行く朝」オリジナル:加藤登紀子)
「二隻(にそう)の舟」(オリジナル:中島みゆき)
 →トリはこれでしょうね。
  “離ればなれでも、私たちは常に一緒だよ”というメッセージをリスナーに伝えられるでしょう。

……なんとなく重い楽曲が多いけど、これくらいのものを絶対こなせる筈です、彼女なら。
以上、敬称略でした。



追記:
すでに「Singer」というポップス・カバーアルバムがあったんですね。
知らなかったぁー!
ならば、シリーズ第3弾ですね。
テイチクの関係者の皆様、よろしくお願いします。

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