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音楽大好き男の徒然なる日記

「選挙に行かないとこうなる」埼玉自民の“虐待禁止条例”で高まる選挙熱/アニメ「川越ボーイズ・シング」開始。

2023-10-11 | 日記
週刊女性プライム 2023年10月11日付記事
「「選挙に行かないとこうなる」
 埼玉自民の“虐待禁止条例”で高まる選挙熱に、岸田首相が震える“減税”解散」
https://www.jprime.jp/articles/-/29554

 
「子どもだけで公園で遊ばせたら虐待」
「子どもだけで留守番させたら虐待」
「子どもだけで登下校させたら虐待」
「これらの虐待を見かけたら通報義務が生じる」

埼玉県虐待禁止条例の改正案を提出していた自民党の県議会議員団が、
10月13日の本会議を待たずして、9月定例会での成立を断念することを発表した。
“置き去り禁止”とする同改正案は「登下校禁止条例」の“トンデモ条例”として、
SNS上でトレンド入りするなどネット上でも関心を集めていた。

10月4日に提出された同改正案だったが、
これが報道され始めると埼玉県民のみならず全国から批判殺到する騒動に。
それでも団長の田村琢実県議会議員(埼玉県南6区)は6日、
記者団を前にして“強行”の姿勢を見せていたのだが、
提出から1週間も経たずに取り下げられることに。

「アメリカら諸外国が定める法令を参考にしたのでしょうが、
日本とは社会情勢、治安も大きく異なります。
シッターやケア施設が浸透しているとは言い難い国内では、極端な話、
条例案によって職を手放さざるを得ない家庭も出かねません。

もちろん田村議員をはじめとした県議団も、“未来ある子どもを守る”との信念をもっての行動だったとは思いますが、
思いのほか世間とのズレが大きかったということでしょう」
(全国紙・政治部記者)

埼玉の自民党県議団メンバーは58名になるが、そのうち女性はわずか3名。
だからといって理解がない男性議員ばかりとは言わないが、
中には良かれの思いで“女性は家庭を守るのが仕事”などと、
前時代的な思想にとらわれている議員もいるのかもしれない。

『選挙はみんなで行かないとこうなる――』
そして、そんなトンデモ扱いされた虐待禁止条例を推し進めるような議員を選んだのは
他でもない、埼玉県民だということーー。


《低投票率選挙で当選した議員の好き放題ぶりに
やはり選挙はみんなで行かないとこうなる、ということも分かった》

《今回は #埼玉県虐待禁止条例改正案 成立を断念したが
埼玉県民は県政に注視し、自民公明議員の動きを監視しなければならない。
選挙に行かないからこうなる。》


条例反対の署名運動も盛んに行われたネット上では
「選挙に行かないとこうなる」とばかりに、埼玉を“教訓”とするような声が上がり、

《自公に任せっぱなしの結果が今の社会。
そろそろ国民も本気で政治家を選ぶべきだ!
遅いけどまだなんとかなると信じて選挙に行こう!》

県民だけでなく、国民に対して
「選挙に行こう」とSNSで呼びかける“選挙熱”も高まり始めている。


今回の条例が一転して取り下げとなった背景にも、
「やはり選挙への影響を懸念してのことでは?」とは自民党に近い政治ジャーナリストの弁。

すっかり “増税メガネ” の不名誉なあだ名が定着しつつある、
自民党総裁・岸田文雄首相の周辺がにわかに騒がしくなっているという。

「選挙行かない」で一番得しているのは
「最近になって、あだ名を払拭したいかのように“減税”を口にし始めた岸田さんですが、
衆院長崎4区と参院徳島・高知選挙区の補欠選挙、
そして囁かれる年内の衆院解散、総選挙と無関係ではないと見られています。

そして岸田さんキモ入りの“異次元の少子化対策”です。
政府が児童手当の拡充などで少子化に取り組んでいる一方で、
片や埼玉で少子化に拍車をかけかねない自民案が可決されたとあれば目も当てられない」

 (政治ジャーナリスト・以下同)

なるほど、虐待禁止条例が一転して断念されたのは世間からの批判だけでなく、
県議団は否定しているが、“お上”からのお達しの可能性もありそうだ。

「とは言え、今回は一旦はお流れになったといっても、
“9月の定例会での” ということは忘れてはいけません。
選挙を終えて喉元過ぎれば、こっそりと再可決に向けて動き出すことも考えられます。

それこそ減税解散によって自民党が快勝すれば、
“民意を得た”として大増税に切り替える腹づもりかもしれません。
一時の“甘い言葉”に流されずに、
やはり県民・国民として投票率を上げることで生活は変えられるということ。

“何も変わらない”と選挙権を放棄してしまえば、
またトンデモ条例や増税が知らぬ間に可決されてしまう。
実は国民が選挙に行かない方が都合がいいとばりに、
一番得しているのは政治家なのかもしれませんよ」


選挙に行かない、
イコール“岸田政権に不満がない”ということになりそうだ。



「また経団連が政府に「消費税引き上げ」を要求。
 経団連はこの30年、自分たちの利益のために法人の引き下げと、
 その穴埋めとして消費税増税を求め続けてきました。
 彼らこそ日本の景気を低迷させ、賃金を停滞させた犯人です。
 物価高騰で実質賃金が減り続けている今こそ、消費税廃止が必要です。

   長谷川ういこ さん(れいわ新選組)のツイートより。

「「経団連は、会員企業に自民党への献金を呼び掛ける一方、
  消費税増税を検討するよう改めて同党に求めた」
 この連中をどうにかしないと日本は沈む一方です。

 消費税増税すれば、経団連の輸出大企業は消費税還付金が増える。
 あれだけ内部留保をため込んでもまだ金が欲しいか。

  山崎雅弘 さん(戦史・紛争史研究家、著作「戦前回帰」「この国の同調圧力」など)のツイートより。

「『経団連、自民に“消費税増税”求める』とのニュースを見て、
 「埼玉県自民党県議団」を連想する。
 「埼玉県自民党県議団」も“無茶苦茶な条例”を県民に押し付けようとしたが、
 「経団連も“消費税増税”を国民に押し付けようとしている。
 今回も“NO ”の声を上げていかなければ・・・」


『経団連国民虐待防止法』が必要なのではないか。
 高額な役員報酬を得ながら、社員の給料は大して上げず、法人税を安くしてもらっていながら、
 国民に更なる負担を押し付けようとする。

 「経団連」による「国民」への「虐待」を「防止」する
 「法」整備を求めたいくらいだ・・・」

  泉 房穂(いずみ ふさほ)(もと明石市長)さんのツイートより。

#いつも選挙のことしか頭にない自民党
#自民党に投票したからこうなる
#選挙に行って自公政権&維新に No! を


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話しは変わりますが、
10月から埼玉県は川越市を舞台にしたアニメ
「川越ボーイズ・シング」が始まりましたね――。

 (ここでする話か?)

公式ホームページは、
 https://boys-sing.com/


TVアニメ『川越ボーイズ・シング』ティザーPV (2023. 04.)


TVアニメ『川越ボーイズ・シング』
2023年10月9日(月)より放送スタート!!!
TOKYO MX (東京都&隣接県の一部) 10月9日より毎週月曜23:00~
BS11(全国放送)      10月9日より毎週月曜23:00~
テレ玉(テレビ埼玉・埼玉県)     10月10日より毎週火曜21:00~


「どうして僕たちこうなった?!!」
限界ソウルフル青春コメディ「川越ボーイズ・シング」PV第1弾、ついに開演!!!
川越学園に突如出現した元マエストロ・響 春男が放つ暴言・迷言・珍言に振り回されながら、
僕らの無謀な挑戦がはじまるーーー!


◆公式Twitter:https://twitter.com/kbs_anime
◆公式Instagram:https://www.instagram.com/kbs_anime/


【INTRODUCTION】
「人前で歌うなんて、僕には…」歌いたいけど歌えない。
自宅に設置している「だんぼっち」の中に引きこもり、
ひっそりと歌い続けている元・聖歌隊の出井天使。
無難な学園生活を送る天使の前に突如現れた、元・オーケストラ指揮者の響春男。
平和だった天使の日常は、春男との出会いで一気にカオスと化していく…!

新進気鋭ながら厄介な性格が災いしオーケストラを追い出された春男には、
復帰と引き換えにある条件が課されていた。
それは、川越学園に男声オンリーの「ボーイズ・クワイア部」を新設し
「全国ボーイズ・クワイア・コンクール」での優勝を勝ち取る事。

エゴ全開でグイグイ迫る春男に巻き込まれ、
「ボーイズ・クワイア部」に強制入部させられる天使と仲間たち。
「大人げない」
「空気読めない」
「暴言吐かずにいられない」
人格三重苦の春男に辟易する新生クワイア部員たちだったが、
春男の謎指導に振り回され歌い続けるうちに、いつしかクワイアにのめりこんでいく。

ハイレベルなライバルチームが次々に登場する中、
川越学園ボーイズ・クワイア部は、「コンクール優勝」という無謀な挑戦を達成できるのかーー?!。

ソウルフルなクワイア・ソングに彩られた熱血青春コメディ開演!

TVアニメ『川越ボーイズ・シング』第2弾PV(2023. 09. 15. )


【スタッフ】
監督:松本 淳
シリーズ構成:川越学園文芸部
キャラクター原案:えびも
キャラクターデザイン:渡邊葉瑠
美術監督:田尻健一(ムクオスタジオ)
撮影監督:荻原猛夫(グラフィニカ)
音楽:YUKI KANESAKA/シンリズム/横山潤子
音響監督:菊田浩巳
音響制作:dugout
アニメーション制作:evg
アニメーション制作協力:テレコム・アニメーションフィルム

オープニング:Kaco

【キャスト】
出井 天使(だんぼっち):鵜澤正太郎
矢沢 ひろし(えいちゃん):土田玲央
白鳥 修治:小原悠輝
小橋 快人(IT):中西南央
茨戸 静男(オトメ):金子 誠
足立 尽:木村 昴
日向 行:生田鷹司
日向 進:伊瀬結陸
葉加瀬 友(博士):葉山翔太
鈴木 カーティス(マジック):深川和征

響 春男:興津和幸

響 ありさ:土井美加
飯島リカ:洲崎 綾

森村 充:堂島颯人
小嵐 然:橘 龍丸

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思えば埼玉県って「らき☆すた」(2007)「あの花(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない)」(2011)以来
”アニメ”の聖地となっています。
で、川越が舞台の「月がきれい」(2017)は自分にとっても、「2017マイ・アニメーション Best 1」になっており、
コミック「1518(イチゴーイチハチ)!」(2014-2019)以降は定期的に訪ねる土地になってます。

また、埼玉県は評価が「首都圏で住みやすい」「東京から戻ってきてホッとする」「心のふるさと」という評価の高い一方、
かつて東京発メディアから「ダサイ玉」とこき下ろされたり、キワモノ映画「翔んで埼玉」のヒットの影響で
1日に汽車バスの本数が5本もない地区の無知な田舎者からも「ダサい」と言われる不名誉な評価を得ている。

また埼玉県が舞台の作品は「あの花」「月がきれい」映画「ウォーターボーイズ」は人気が高い一方、
「翔んで埼玉」や朝ドラ史上最大の問題作「つばさ」(2009)など出来不出来の差が激しく、
「吉凶混合」の場所でもある。


思えば小説&アニメ「風が強く吹いている」(2018)も
「・・・こんな奴ら(2名除く)が箱根駅伝に出られるの?」と言う面々が集まって奇跡を起こした物語だった。

さあ、「川越ボーイズ・シング」は地域を巻き込んで奇跡を起こせるか?
それとも「朝ドラつばさ」同様のあだ花と消えるか?

むずがゆくも一応期待してます。


PS:ハクビシンの放し飼いは絶対やめましょう。

 板橋区ホームページ「ハクビシンの被害について」
  https://www.city.itabashi.tokyo.jp/tetsuduki/pet/gairai/1002229.html


2023年10月11日付訪問者数:137名様
2023年10月12日付訪問者数:143名様
お付き合いいただき、ありがとうございました。

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