さて。
10月からこの「goo blog」の書式が突然変わり、
更新する気がすっかり失せてしまってた。
自分のではちょうど「雨を呼ぶ漂流団地」の項目に当たる。
自分は「TEXTエディター」という書式を愛用しているのだが、
突然改行がされずに、文字が全部詰め込まれた書式に驚いた。
仕方がないので「HTMLエディター」という書式で一部加筆を試みたが、
こんどは行間の間隔が空きすぎるのだ。
（う～～～、なんだこれは～？）
そうこうする間に時は経ち、
いつのまにやら10月下旬。
只見線復活も猪木さんの訃報も書きたかったのに・・・
「goo blog」のアホ。
閑話休題。
この時点で「プレビュー」を開く。
あ、元に戻った。 良かった良かった。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
自分が読むツイッターのフォロワーで、エリック C. さんという方がいる。
バカな国民よりも格段に日本を愛していらっしゃる事が
文章からもヒシヒシと伝わる。
復活第1弾として、そんな彼のお言葉を載せてみます。
「文化と生きることの意味を考えることを何十年と続けています。
世界人類の平和を作るのは文化の相互理解です。
日本は平和憲法を守れて初めて世界の中で認められる国と思います。
自ら民主主義を構築する力がまだ無い日本では、
ダムの堤防である平和憲法がなくなれば、
人権も市民の命を守る仕組みも一気に流れて無くなってしまうことでしょう。」
（プロフィールより）
「フランスで80年代最初に、新幹線(TGV)を含む鉄道を安くした。
日本の1/10ぐらいで乗れるものがある。
これで国内のすべてが活性化した。
学生も教員も生産業の人も普通のその辺の人も、一気に他地方と深い関係を作った。
そして高速道路も飛行機も安くなった。」
「これは当時の社会党政権が作ったシステム。
正確には共産党のフィッテルマン氏がこれをした。
2000年以降はパリの社会党政権が一つの定期券でパリから50キロ内は自由に移動できるようにした。
それでネットワークの力が増強した。」
「日本は “国鉄民営化で安くなる” とカルト自民党がデマで国民を騙し、
大企業など財界が大儲けしただけで、国民には国鉄はむしろ不便になった。
ヰJR(イジワール)だ。
連中は国鉄の持っていた、
つまりは一等地を含め国民のものであった広大な土地も売って金儲けした。」
「日本が遅れた大きな理由の一つはこれだと私は確信している。」
「もし愛国心があって、強い日本にもどしたいなら、国鉄（正しくはJR？）を公営化に戻すべき。」
「日本人というものはネットワークを持つことで力を持つ民族。
ネットワークを繋がないで強いわけがない。」
「バブル以前、バブル、バブル以降の日本とフランスを見て来た私から見ると、
日本が今の様な負け国になってしまった原因は、
安倍政権などが作ってきた格差社会のせいであることが大きいが、
それ以外に新しいことをして行く勇気を人々に与えない
日本社会という存在を感じます。」
「産業としてだけの革新の力があった時代が少しはあるが短かった。
今、日本の良心的左派は日本の最も保守となり、
日本を悪化や後退からくい止めようとしている様に見える。
となると、革新というのはいったいどこにあるのか？
どこにもない。
新しいことに向かって行く力がどこにもない。
研究費も出ない。」
「新しいことを実験して行かないと、どんな分野でも最先端には絶対になれません。
そんな基本的なことも、もうわからない国となってしまっている様に見えます。
何に関しても新しいことをしようとすると、みんなで潰してかかって来ます。
『あなた以外は誰もそんなことしないのだ』と言って批判してきます。」
「日本だから、権力側が強行しようとする新しいことというのはある。
だが、そういうものは “一部の人の儲けの利益の追求だけ” があり、
人権と言うものが全く無視されているものだらけだ。
人権を無視したバランスの悪い革新。
それは人間としての革新ではない。
中国も同じでこれでは頭打ちがすぐに来るでしょう。」
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
まったく賛同できます。
正直、国鉄はNTT（旧電電公社）のように「ただの民営化」だけすれば良かったのであって、
「分割」がすべてを壊したのだと実感している。
確かに高速道路やバイパス道路が整備された今、
通学・買い物・通院やその帰りに使えないうえにマイカーより遅い、
そんな利用者のいなくなったローカル線は今後間引かれることになるだろう。
だが、鉄道の使命がなくなったこととは違う。
特に「旭川～帯広間」「酒田～山形間」「三次～広島・福山各間」という地方拠点都市間は
物流・貨物と観光客・ビジネス客を「貨客混載ライナー」で同時に運ぶために
「時速100㎞」に対応できるよう路盤整備すれば
鉄道復権は充分できるはずだ。
何より、磐越西線・山陰本線などは大震災や自然災害からの復興に
不可欠な存在だったことが証明されている。
ソニーのようなメーカーだってそう。
今保険売ってるが、何やってるんだと言いたくなる。
CDやBlu-rayを作ったんだろ？
プレイステーション作ったんだろ？
どうしてMD（ミニディスク）を放棄したんだ。
CDと同規格であれだけコンパクト、
しかも最大320分まで収録できて、曲順を自由に並べ替えられる音源メディア、
ドライブや演劇の音出し、また「よかったらこれ聴いて」と
手軽に他人に手渡せるあれ以上のメディアは、今もなおない。
カセットテープは、自分の中ではもう終わってる。
音は正直良くないし、機械によってはすぐテープが絡んで聞けなくなる。
「よかったらこれ聴いて」と、SDカードUSBメモリーを渡してすぐ聞けるか？
全員PCを持ってるとか、相性がないとかかるわけがない。
LINE交換してもYouTubeなどSNSにアップしてないと聴けない。
そもそも、他人にすぐLINEやメルアド交換したいか？
よっぽど信頼できないとしないだろ？
そんな時こそ、MDはやっぱり信用できるメディアだ。
在来線の活用術を教授や提言者が紹介しても
思考停止して「もう決まったことだ」と全否定する道庁やJR北海道。
整備新幹線のほうがよっぽど無駄だ。
原発もそう。
再生可能エネルギーの可能性を拡げようと
コンビニなど多くの企業がチャレンジしているのに、
政府は「原発回帰」で聴く耳を持たない。
改めて、エリックさんの言葉を。
「新しいことを実験して行かないと、どんな分野でも最先端には絶対になれません。
そんな基本的なことも、もうわからない国となってしまっている様に見えます。
何に関しても新しいことをしようとすると、みんなで潰してかかって来ます。
『あなた以外は誰もそんなことしないのだ』と言って批判してきます。」
日本、ほんとうに今のままでは滅ぶぞ……？
2022年10月28日付訪問者数：124名様
2022年10月29日付訪問者数：191名様
2022年10月30日付訪問者数：194名様
2023年3月4日付訪問者数：121名様
お付き合いいただき、ありがとうございました。
10月からこの「goo blog」の書式が突然変わり、
更新する気がすっかり失せてしまってた。
自分のではちょうど「雨を呼ぶ漂流団地」の項目に当たる。
自分は「TEXTエディター」という書式を愛用しているのだが、
突然改行がされずに、文字が全部詰め込まれた書式に驚いた。
仕方がないので「HTMLエディター」という書式で一部加筆を試みたが、
こんどは行間の間隔が空きすぎるのだ。
（う～～～、なんだこれは～？）
そうこうする間に時は経ち、
いつのまにやら10月下旬。
只見線復活も猪木さんの訃報も書きたかったのに・・・
「goo blog」のアホ。
閑話休題。
この時点で「プレビュー」を開く。
あ、元に戻った。 良かった良かった。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
自分が読むツイッターのフォロワーで、エリック C. さんという方がいる。
バカな国民よりも格段に日本を愛していらっしゃる事が
文章からもヒシヒシと伝わる。
復活第1弾として、そんな彼のお言葉を載せてみます。
「文化と生きることの意味を考えることを何十年と続けています。
世界人類の平和を作るのは文化の相互理解です。
日本は平和憲法を守れて初めて世界の中で認められる国と思います。
自ら民主主義を構築する力がまだ無い日本では、
ダムの堤防である平和憲法がなくなれば、
人権も市民の命を守る仕組みも一気に流れて無くなってしまうことでしょう。」
（プロフィールより）
「フランスで80年代最初に、新幹線(TGV)を含む鉄道を安くした。
日本の1/10ぐらいで乗れるものがある。
これで国内のすべてが活性化した。
学生も教員も生産業の人も普通のその辺の人も、一気に他地方と深い関係を作った。
そして高速道路も飛行機も安くなった。」
「これは当時の社会党政権が作ったシステム。
正確には共産党のフィッテルマン氏がこれをした。
2000年以降はパリの社会党政権が一つの定期券でパリから50キロ内は自由に移動できるようにした。
それでネットワークの力が増強した。」
「日本は “国鉄民営化で安くなる” とカルト自民党がデマで国民を騙し、
大企業など財界が大儲けしただけで、国民には国鉄はむしろ不便になった。
ヰJR(イジワール)だ。
連中は国鉄の持っていた、
つまりは一等地を含め国民のものであった広大な土地も売って金儲けした。」
「日本が遅れた大きな理由の一つはこれだと私は確信している。」
「もし愛国心があって、強い日本にもどしたいなら、国鉄（正しくはJR？）を公営化に戻すべき。」
「日本人というものはネットワークを持つことで力を持つ民族。
ネットワークを繋がないで強いわけがない。」
「バブル以前、バブル、バブル以降の日本とフランスを見て来た私から見ると、
日本が今の様な負け国になってしまった原因は、
安倍政権などが作ってきた格差社会のせいであることが大きいが、
それ以外に新しいことをして行く勇気を人々に与えない
日本社会という存在を感じます。」
「産業としてだけの革新の力があった時代が少しはあるが短かった。
今、日本の良心的左派は日本の最も保守となり、
日本を悪化や後退からくい止めようとしている様に見える。
となると、革新というのはいったいどこにあるのか？
どこにもない。
新しいことに向かって行く力がどこにもない。
研究費も出ない。」
「新しいことを実験して行かないと、どんな分野でも最先端には絶対になれません。
そんな基本的なことも、もうわからない国となってしまっている様に見えます。
何に関しても新しいことをしようとすると、みんなで潰してかかって来ます。
『あなた以外は誰もそんなことしないのだ』と言って批判してきます。」
「日本だから、権力側が強行しようとする新しいことというのはある。
だが、そういうものは “一部の人の儲けの利益の追求だけ” があり、
人権と言うものが全く無視されているものだらけだ。
人権を無視したバランスの悪い革新。
それは人間としての革新ではない。
中国も同じでこれでは頭打ちがすぐに来るでしょう。」
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
まったく賛同できます。
正直、国鉄はNTT（旧電電公社）のように「ただの民営化」だけすれば良かったのであって、
「分割」がすべてを壊したのだと実感している。
確かに高速道路やバイパス道路が整備された今、
通学・買い物・通院やその帰りに使えないうえにマイカーより遅い、
そんな利用者のいなくなったローカル線は今後間引かれることになるだろう。
だが、鉄道の使命がなくなったこととは違う。
特に「旭川～帯広間」「酒田～山形間」「三次～広島・福山各間」という地方拠点都市間は
物流・貨物と観光客・ビジネス客を「貨客混載ライナー」で同時に運ぶために
「時速100㎞」に対応できるよう路盤整備すれば
鉄道復権は充分できるはずだ。
何より、磐越西線・山陰本線などは大震災や自然災害からの復興に
不可欠な存在だったことが証明されている。
ソニーのようなメーカーだってそう。
今保険売ってるが、何やってるんだと言いたくなる。
CDやBlu-rayを作ったんだろ？
プレイステーション作ったんだろ？
どうしてMD（ミニディスク）を放棄したんだ。
CDと同規格であれだけコンパクト、
しかも最大320分まで収録できて、曲順を自由に並べ替えられる音源メディア、
ドライブや演劇の音出し、また「よかったらこれ聴いて」と
手軽に他人に手渡せるあれ以上のメディアは、今もなおない。
カセットテープは、自分の中ではもう終わってる。
音は正直良くないし、機械によってはすぐテープが絡んで聞けなくなる。
「よかったらこれ聴いて」と、SDカードUSBメモリーを渡してすぐ聞けるか？
全員PCを持ってるとか、相性がないとかかるわけがない。
LINE交換してもYouTubeなどSNSにアップしてないと聴けない。
そもそも、他人にすぐLINEやメルアド交換したいか？
よっぽど信頼できないとしないだろ？
そんな時こそ、MDはやっぱり信用できるメディアだ。
在来線の活用術を教授や提言者が紹介しても
思考停止して「もう決まったことだ」と全否定する道庁やJR北海道。
整備新幹線のほうがよっぽど無駄だ。
原発もそう。
再生可能エネルギーの可能性を拡げようと
コンビニなど多くの企業がチャレンジしているのに、
政府は「原発回帰」で聴く耳を持たない。
改めて、エリックさんの言葉を。
「新しいことを実験して行かないと、どんな分野でも最先端には絶対になれません。
そんな基本的なことも、もうわからない国となってしまっている様に見えます。
何に関しても新しいことをしようとすると、みんなで潰してかかって来ます。
『あなた以外は誰もそんなことしないのだ』と言って批判してきます。」
日本、ほんとうに今のままでは滅ぶぞ……？
2022年10月28日付訪問者数：124名様
2022年10月29日付訪問者数：191名様
2022年10月30日付訪問者数：194名様
2023年3月4日付訪問者数：121名様
お付き合いいただき、ありがとうございました。
