安倍政権の功績ならぬ罪過について再確認する必要。
①
「第一、権力の私物化。
総理夫人と親密だった学校法人に国有地をタダ同然で払下げ。
長年のお友達のために制度を捻じ曲げて、新規の獣医学部を認可。
地元から 後援会800人を招待し、税金でお花見。
今日の権力の私物化政治を完成させたのが安倍氏である。」
②
「第二、不正の隠蔽。
安倍氏の国会での強弁により、
財務省は組織ぐるみで国有地払下げに係る公文書を改ざんし、
総理サイドの関与を隠蔽。
良心の呵責から現場職員が自殺。
加計問題でも凄まじい隠蔽工作。
桜を見る会でも証拠名簿は全てシュレッダーへ。
安倍氏は隠蔽・改ざんを日本の行政文化にした。」
③
「第三、国家公務員の隷属化。
内閣人事局により人事権を濫用し、
本来、国民全体の奉仕者たるべき国家公務員を
総理個人の「使用人」に貶めてしまった。
隠蔽・改ざんが得意で、国会でも平気で嘘をつける忖度官僚だけが出世していくなど、
この国の行政機構を根本から破壊し、
腐らせた張本人こそ安倍氏。」
④
「第四、国会の軽視。
安倍氏は、国会において、
森友問題で139回、桜を見る会で118回もの虚偽答弁。
嘘と言い訳に終始する数々の答弁で、国会を冒涜してきた。
時に色をなして反論していたのに、
結局は全部嘘。
閣僚も官僚も、皆が真似て嘘をついた。
嘘と詭弁で国会の権威を著しく貶めたその罪は重い。」
⑤
「第五、憲法の軽視。
安倍氏は現行憲法を蔑視。
憲法解釈を閣議決定のみで勝手に変えて、集団的自衛権の行使を認めさせ、
安保法制を強行採決。
この国が戦後守り続けてきた立憲民主主義を完全に破壊した。
岸田政権による国葬強行に見られるように、
憲法や法律を政府による言い訳の道具にしてしまった。」
⑥
「第六、検察・警察の私物化。
安倍氏は在任中、警察庁から積極的に官邸幹部を登用すると共に、
法務省では特定幹部を長らく官房長に据えた。
人事権を濫用し、個別捜査へも圧力をかけ続けてきた。
政権関係者は罪に問われないという風土を確立させた。
法の下の平等を破壊し、国を腐敗させた罪は重い。」
⑦
「第七、アベノミクスという狂気。
高い独立性が求められる日銀を奴隷化し、
長期の異次元緩和を推し進めた結果、産業は衰退、
実質賃金は一貫して下落。
極端な円安と物価高で、国民の家計は大変苦しいものとなり、
経済格差も拡大の一途。
国民生活を疲弊させ、この国の経済を根本から破壊してしまった。」
⑧
「第八、国民の分断。
選挙応援の演説中、聴衆からの批判の声に
『こんな人達に負ける訳にはいかない』と応酬。
批判には耳を傾けず、相手を激しく罵り対立を煽る政治姿勢により、
今日のように国民を分断。
本来、総理とは、国民全体の幸せを考えるべき立場。
平然と国民を分断する政治姿勢は許されない。」
⑨
「第九、北方領土問題の消滅。
安倍元総理は、プーチン大統領に
『君と僕は同じ未来を見ている』とまで言って、
経済支援3千億円を大盤振る舞い。
外交青書から『北方四島は日本に帰属する』という文言を削除させ、
二島返還に固執した結果、
北方領土の問題を事実上消滅させてしまう大失態を犯した。」
⑩
「第十、拉致問題の後退。
安倍氏は一般には熱心だったと言われるが、
単に北朝鮮を激しく攻撃し、逆に拉致問題の解決を大きく後退させただけ。
挙句の果てに、拉致被害者二人の一時帰国の提案を拒否。
こうした不利な情報は一切明かさず、
やっているふりだけ。
拉致問題の政治利用。
政治とは結果である。」
⑪
「第十一、最悪の日中・日韓関係。
安倍氏は、中国や韓国との関係において、
相手を攻撃するだけで対話を怠った。
『ボールは向こうにある』とだけ言い、
最も重要なはずの外交関係を戦後最悪にした。
こうした姿勢は社会にも影響を与え、ヘイトも増加。
近隣諸国との関係悪化は安全保障環境の悪化に直結。」
⑫
「第十二、際限なき防衛費拡大。
安倍氏は、米国の高額な武器を『言い値』で次々と買わされ、
後年度負担をどんどん膨らませた。
総理を辞めた後でも、防衛費増額の圧力をかけ続けるなど暴走。
一番の国家的危機である人口減少対策を怠り、
無駄で高値の武器ばかり買う政治姿勢こそ国に『危機』をもたらす。」
⑬
「第十三、沖縄の民意を愚弄。
県民投票で7割以上が辺野古移設のための埋立てに反対する中、
埋め立てを強行。
口では『基地負担の軽減』と言いながら、沖縄県民の民意を一切無視。
主張が対立する沖縄県知事との対話は断固拒否。
沖縄振興予算では嫌がらせを続けた。
民意の黙殺は国葬強行で完成する。」
⑭
「第十四、少子化対策の放棄。
民主党政権の『子ども手当』の理念を無視し、
ガチガチの所得制限児童手当で子育て世代を分断。
子育てを家庭だけの責任とし、教育費もどんどん高騰。
そんな社会で誰が子どもを産み育てたいと思うだろうか。
子は社会の宝。
少子化を加速させた安倍政権の罪は極めて重い。」
⑮
「第十五、統一教会の公認。
教団の最強の広告塔となって被害拡大を招き、
見返りとして徹底的に選挙運動をさせた。
首領として、教団の組織票の割り振りまで指揮。
統一教会による悲惨な被害に心を痛めるどころか、教団にお墨付きを与えた。
外国カルト団体と手を組み、国民の生活を破壊したその罪は重い。」
「このように、安倍元総理の『功績』を見つけるのが難しい一方、
『罪過」は数え切れない。
重要なことは、これらはごく一部に過ぎないということ。
そうした中、内閣だけで勝手に決めた『国葬』が強行されようとしている。
これだけ民意を踏みにじる政権を、国民がまた笑って許せば、
今度は、国が滅びる。」
「自由は突然なくなるのではない。
だんだんなくなっていくんです。
気がついたときには酸欠でどうにもできなくなっている。
はじめのときを気をつけるしかないのです。
自由が侵されそうになるあらゆる兆しに、
厳しく監視の目を向けなければならないのです。
(宮澤喜一・著『21世紀への委任状』p.18)」
宮澤喜一bot@myzwbot·さんのツイートより。
「国葬欠席を早々と表明したれいわの山本太郎は、
きょう27日、静岡県にいって、
台風被災地の視察と支援を行っているという。
国会審議で現地の声を政府へ届けるためだという。
岸田よ、自民党よ、
そして、国葬に参列している全ての政治家たちよ。
よく覚えておくとよい。
これが本当の「政治」というものだ。」
さよなら昨日の私 さんのツイートより。
①
「第一、権力の私物化。
総理夫人と親密だった学校法人に国有地をタダ同然で払下げ。
長年のお友達のために制度を捻じ曲げて、新規の獣医学部を認可。
地元から 後援会800人を招待し、税金でお花見。
今日の権力の私物化政治を完成させたのが安倍氏である。」
②
「第二、不正の隠蔽。
安倍氏の国会での強弁により、
財務省は組織ぐるみで国有地払下げに係る公文書を改ざんし、
総理サイドの関与を隠蔽。
良心の呵責から現場職員が自殺。
加計問題でも凄まじい隠蔽工作。
桜を見る会でも証拠名簿は全てシュレッダーへ。
安倍氏は隠蔽・改ざんを日本の行政文化にした。」
③
「第三、国家公務員の隷属化。
内閣人事局により人事権を濫用し、
本来、国民全体の奉仕者たるべき国家公務員を
総理個人の「使用人」に貶めてしまった。
隠蔽・改ざんが得意で、国会でも平気で嘘をつける忖度官僚だけが出世していくなど、
この国の行政機構を根本から破壊し、
腐らせた張本人こそ安倍氏。」
④
「第四、国会の軽視。
安倍氏は、国会において、
森友問題で139回、桜を見る会で118回もの虚偽答弁。
嘘と言い訳に終始する数々の答弁で、国会を冒涜してきた。
時に色をなして反論していたのに、
結局は全部嘘。
閣僚も官僚も、皆が真似て嘘をついた。
嘘と詭弁で国会の権威を著しく貶めたその罪は重い。」
⑤
「第五、憲法の軽視。
安倍氏は現行憲法を蔑視。
憲法解釈を閣議決定のみで勝手に変えて、集団的自衛権の行使を認めさせ、
安保法制を強行採決。
この国が戦後守り続けてきた立憲民主主義を完全に破壊した。
岸田政権による国葬強行に見られるように、
憲法や法律を政府による言い訳の道具にしてしまった。」
⑥
「第六、検察・警察の私物化。
安倍氏は在任中、警察庁から積極的に官邸幹部を登用すると共に、
法務省では特定幹部を長らく官房長に据えた。
人事権を濫用し、個別捜査へも圧力をかけ続けてきた。
政権関係者は罪に問われないという風土を確立させた。
法の下の平等を破壊し、国を腐敗させた罪は重い。」
⑦
「第七、アベノミクスという狂気。
高い独立性が求められる日銀を奴隷化し、
長期の異次元緩和を推し進めた結果、産業は衰退、
実質賃金は一貫して下落。
極端な円安と物価高で、国民の家計は大変苦しいものとなり、
経済格差も拡大の一途。
国民生活を疲弊させ、この国の経済を根本から破壊してしまった。」
⑧
「第八、国民の分断。
選挙応援の演説中、聴衆からの批判の声に
『こんな人達に負ける訳にはいかない』と応酬。
批判には耳を傾けず、相手を激しく罵り対立を煽る政治姿勢により、
今日のように国民を分断。
本来、総理とは、国民全体の幸せを考えるべき立場。
平然と国民を分断する政治姿勢は許されない。」
⑨
「第九、北方領土問題の消滅。
安倍元総理は、プーチン大統領に
『君と僕は同じ未来を見ている』とまで言って、
経済支援3千億円を大盤振る舞い。
外交青書から『北方四島は日本に帰属する』という文言を削除させ、
二島返還に固執した結果、
北方領土の問題を事実上消滅させてしまう大失態を犯した。」
⑩
「第十、拉致問題の後退。
安倍氏は一般には熱心だったと言われるが、
単に北朝鮮を激しく攻撃し、逆に拉致問題の解決を大きく後退させただけ。
挙句の果てに、拉致被害者二人の一時帰国の提案を拒否。
こうした不利な情報は一切明かさず、
やっているふりだけ。
拉致問題の政治利用。
政治とは結果である。」
⑪
「第十一、最悪の日中・日韓関係。
安倍氏は、中国や韓国との関係において、
相手を攻撃するだけで対話を怠った。
『ボールは向こうにある』とだけ言い、
最も重要なはずの外交関係を戦後最悪にした。
こうした姿勢は社会にも影響を与え、ヘイトも増加。
近隣諸国との関係悪化は安全保障環境の悪化に直結。」
⑫
「第十二、際限なき防衛費拡大。
安倍氏は、米国の高額な武器を『言い値』で次々と買わされ、
後年度負担をどんどん膨らませた。
総理を辞めた後でも、防衛費増額の圧力をかけ続けるなど暴走。
一番の国家的危機である人口減少対策を怠り、
無駄で高値の武器ばかり買う政治姿勢こそ国に『危機』をもたらす。」
⑬
「第十三、沖縄の民意を愚弄。
県民投票で7割以上が辺野古移設のための埋立てに反対する中、
埋め立てを強行。
口では『基地負担の軽減』と言いながら、沖縄県民の民意を一切無視。
主張が対立する沖縄県知事との対話は断固拒否。
沖縄振興予算では嫌がらせを続けた。
民意の黙殺は国葬強行で完成する。」
⑭
「第十四、少子化対策の放棄。
民主党政権の『子ども手当』の理念を無視し、
ガチガチの所得制限児童手当で子育て世代を分断。
子育てを家庭だけの責任とし、教育費もどんどん高騰。
そんな社会で誰が子どもを産み育てたいと思うだろうか。
子は社会の宝。
少子化を加速させた安倍政権の罪は極めて重い。」
⑮
「第十五、統一教会の公認。
教団の最強の広告塔となって被害拡大を招き、
見返りとして徹底的に選挙運動をさせた。
首領として、教団の組織票の割り振りまで指揮。
統一教会による悲惨な被害に心を痛めるどころか、教団にお墨付きを与えた。
外国カルト団体と手を組み、国民の生活を破壊したその罪は重い。」
「このように、安倍元総理の『功績』を見つけるのが難しい一方、
『罪過」は数え切れない。
重要なことは、これらはごく一部に過ぎないということ。
そうした中、内閣だけで勝手に決めた『国葬』が強行されようとしている。
これだけ民意を踏みにじる政権を、国民がまた笑って許せば、
今度は、国が滅びる。」
「自由は突然なくなるのではない。
だんだんなくなっていくんです。
気がついたときには酸欠でどうにもできなくなっている。
はじめのときを気をつけるしかないのです。
自由が侵されそうになるあらゆる兆しに、
厳しく監視の目を向けなければならないのです。
(宮澤喜一・著『21世紀への委任状』p.18)」
宮澤喜一bot@myzwbot·さんのツイートより。
「国葬欠席を早々と表明したれいわの山本太郎は、
きょう27日、静岡県にいって、
台風被災地の視察と支援を行っているという。
国会審議で現地の声を政府へ届けるためだという。
岸田よ、自民党よ、
そして、国葬に参列している全ての政治家たちよ。
よく覚えておくとよい。
これが本当の「政治」というものだ。」
さよなら昨日の私 さんのツイートより。