近々こんな本が出ます。「日本中枢の陰謀」著者・古賀茂明にインタビュー

2017年5月30日
講談社・刊
「日本中枢の陰謀」
著者の古賀茂明さんのインタビューのリンクを貼っておきます。
http://news.kodansha.co.jp/20170510_b01

・安倍総理の政治哲学──「国民は馬鹿である」
安倍さんの政治哲学とは、嚙み砕いて言えば、
国民は「すごく怒っていても、時間が経てば忘れる」
「ほかのテーマを与えれば気がそれる」
「嘘でも断定口調で叫び続ければ信じてしまう」、
つまり「国民は馬鹿である」ということです。

自分も古賀さんの理論には賛同している。
だって、NHKのみならず新聞各紙の世論調査をみても、あれだけ危険な男と政党を支持しているじゃないか。
完全に危険だ。
そして、一度民主党が政権をとって、それが一年ごとに首相を替える事態になったが、
有権者やメディアが「森を育てる」くらい50年スパンで新与党を育てる気がさらさらなく
手のひら反すように自民党支持に戻るようじゃ、民主主義なんか育たない。
で、今だ。
この国民にして、あの政治。
もっと日本人は北欧やドイツの政治から学ばなければいけない。