shining's ブログ 「音楽と旅と珈琲と」

音楽大好き男の徒然なる日記

素質が先か、努力が先か/「愛」(1981)by 谷村新司

2014-09-28 | 日記
世に出ることはないでしょうけど、
現在ある小説を構想中だ。
すでに「起承転結」で言えば「転」の部分、
主人公(青年)がヒロインとの軽やかな恋が一生ものの「愛」に変わるかが試される部分だ。

その主人公が年長者の仕事を手伝いながら問う。
「自分は彼女と人生を歩むにふさわしい男なのか」と。

ネタバレになるので詳しくはハショリますが、
年長者は「彼女に愛された君は、充分その資格があります。」と答える。

そこで、こんな歌を思い浮かんできました。
「愛」(1981) by 谷村新司
愛の歌詞
                    オリジナルアルバム『海を渡る蝶』(現在廃盤)に収録。

Eテレ「ミュージック・ポートレート」で、あの浪速のおしゃべり主婦・上沼恵美子も
人生の10曲に選びました。
ぜひ聴きたいと思いませんか?
版権のある(株)ポリスターへアルバム再発のリクエストをしましょう。

生まれながらの“子育て上手”なんてあり得ないけれど、
生まれ育ってきた環境などの中で良識・知識・愛情が育ち、
それが愛する人を選別する判断材料となり、生まれた我が子を育てる知恵・知識になる。
時に人は道を誤ることもあるが、決して自暴自棄にならずにその時の環境でベストを尽くす。
それが少しでも光あふれる幸福な場所へつける道であることを信じて。

―そんなメッセージを込めようかと思ってます。

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