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音楽大好き男の徒然なる日記

岡村孝子 「はぐれそうな天使」(MV) ~ 2022夏期アニメの あるヒロインにエールを

2022-09-05 | 音楽
1980年代の音楽は、今聴いても心地良い。

海外では「日本のシティポップス」が人気だそうだ。
(本当か?)

でも、リアルタイムで触れてきた者としては
やっと分かってくれたか・・・😊と、まんざらでもない気分だ。


最近、杉山清貴&オメガトライブの最新リミックスによるアルバムCDを買った。
エコーが抑えられて、各楽器の音がリアルになって
まるで「スタジオライブ」の感覚になったようだ。

関心をお持ちの方には、
こちらをどうぞ。
  ↓
杉山清貴&オメガトライブ 40周年スペシャルサイト(VAP)
 https://www.vap.co.jp/sugiyamaomega_40th_anniversary/

杉山清貴&オメガトライブ - 『REVER'S ISLAND REMIX』 全曲ティザー
 https://youtu.be/5ElNOQ5al7M


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そんな流れの中、この歌を思い出してしまった。

きっかけは、現在放送中の某アニメのヒロイン。

まあ、物語は相手の男のヘタレ具合や他のキャラクターのうるささウザさに閉口してしまい、
ここではあまり紹介したくないので、あえてタイトルは言わないでおきます。
とにかく、「めぞん一刻」の音無響子のように
ヒロイン一人だけが「買い」の一作だから。
(ひいき目に見ても、彼女の妹分がプラス1)

そんな彼女が、いろいろいじらしかったり可哀そうだったりする。
イラストサイト「pixiv」を見ても、
あまりに性の対象でしかない扱いのものが多く嫌気がさした。
(ここでイラストを紹介するとしたら、そうとう厳選しないといけないな…)


そこで、物語の彼女の心理にふさわしい一曲として
彼女に幸せが訪れるように願って
この歌を選んでみました。


1980年代後半はデジタルサウンドがあふれ、
あの中島みゆきさんも毒気の強い打ち込みサウンドの曲が中心でした。
御多分に漏れず、この歌も打ち込みサウンドですが、
さすがに今聴くと時代を感じますね。
(ユーミンの最新ベストアルバムは、この頃の打ち込みサウンドはどう処理するのだろう・・・)
やっぱり音楽はバンドやオーケストラの「アンサンブル」が命ですね。

岡村孝子さんは2019年に急性白血病を患われたりしましたが、
2021年にステージに復帰。
これからもお元気で活躍される事をお祈りいたします。



岡村孝子 「はぐれそうな天使」(1986・MV)


ビデオ「Noël」より。

3rd Single 1986/03/20
作詞:来生えつこ 
作曲:来生たかお 
編曲:船山基紀
本田技研工業「トゥデイ」CMソング

歌詞:Uta Net
https://www.uta-net.com/song/534/



  オリジナルアルバム『私の中の微風』(1986)初出。
  各種ベストアルバムにも収録。



中森明菜の「スローモーション」「セカンド・ラブ」、
河合奈保子「疑問符」など、
乙女ごころの詩を書かせたら天下一品の来生えつこさん、
そして切なくも口ずさみやすい来生たかおさんのメロディー。
最高のコンビネーションです。


で、そのアニメなんですが、
相手の男がもう少し立派になったら、
別の曲も紹介します (いつなんでしょう、また、何でしょう)。





もひとつ言ってもいいかな?
「悪意のメンヘラ女はくたばっちまえ!」アーメン。

この手の物語はダラダラ続けてはいけない。
せいぜいシーズン3くらいで完結させないと
「いーかげんにしろ!と放り出される事になる。

「めぞん一刻」だってコミックス15巻で完結してるのだから。



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お付き合いいただき、ありがとうございました。

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