ブルーな雨の中の移動、小野リサの歌に癒される

仕事で（OLD 対バン）ライブに行けない雨の土曜日の午後、
クルマでの移動中にTokyo FM を聞いていた。
午後4時代、「KIRIN BEER "Good Luck"LIVE」のゲストはボサノバで人気の高い小野リサだった。
http://www.tfm.co.jp/live/report/detail.php?id=231

単細胞なガンバレソングが多いFMにしては珍しく、複雑なテンション・コードを多用してしっとりしたボサノバが心地良かった。
「男と女」　「ボラーレ」　「夏のサンバ」　「3月の雨」　「イパネマの娘」、
そしてちあきなおみ版で有名な「黄昏のビギン」まで。

聴き手の感情と距離を保ってくれて、気分が癒される。
こういう音楽こそもっともっと流れて欲しい。

気分が悪い時にラジオで血の気の多いパンクロックが連続すると、思わず局を替えてしまうことがあります。
大人リスナーにも配慮をお願いします、やしろ本部長。