ドラマ「若者たち2014」第7話を観て

梓が産気づき、病院へ運ばれた。
しかし、予定日よりも早く未熟児としての誕生であり、72時間が生死のボーダーラインだと新城より告げられた旭は激しく動揺するのだった。

旭はいっそ子供が助からなかったら…と思いこんだことを責め、
自分を選んで生まれて来た子供のために神社でお百度参りをして
暁もそんな彼のためにはした金を手渡しては一緒に祈った。
やがて明け方、子供の容態が安定する…


自分は子供時代、よく熱を出していた。
小学1年の頃なんか水疱瘡で1週間も欠席したことがある。
そんな時、母や祖母はよく看病してくれた。
夜中にりんごジュースを飲ませてくれた。
そんな事も思い出してしまった。

自分は、幼い頃の夢を果たせなかった。
今の暮らしも正直安定とは言い切れない。
それでも、両親も祖母も家族のために汗を流したり
大金を出して学校へ行かせてくれた。
そんな家族にどうして背を向けて、悪の道になんか行けようか。



ただ、肝心の青春時代って、そういう事を忘れがちなんだよなあ。
末っ子の旦の、好きな子への一方的な心が暴走し始めてしまったのだ…
まだ佐藤家の波乱が予想される。



夏の暑さとワーカホリック気味により、
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ご了承ください。