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shining's ブログ 「音楽と旅と珈琲と」

音楽大好き男の徒然なる日記

シブイ大人のバンドになったTOTO/「I Will Remember」1995

2021-05-10 | 音楽
クタクタだ。

コロナ禍だというのに、
出勤の電車は相も変らぬラッシュアワーだ。

こんな状況なら、東京都内の新規感染者数が「1000人」を
超えてしまっても、「当たり前」と言わざるを得ない。

しかも、このさ中に電車ダイヤを減便する実験など始めおった。

馬鹿か?!
乗客が減っていないのに便を減らしたら
余計に乗車率は増えて「すし詰め状態」になるだろう!

通勤客を減らしたいのなら、
中小企業や多くの非正規従業員を抱えた会社に
自宅や東京都外・多摩地区のサテライトオフィスへの「リモート出勤」ができるよう
助成金とシステム構成で応援する事ではないのか?

通産省も頭が悪い奴らばっかりか?

閑話休題。

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ゴールデンウイークが明けて、通勤中の音楽をTOTOに替えてみた。

さすがAORの旗手、サウンドも歌もカッコイイ。



入門者にもうってつけの2枚組ベスト盤『In The Blink Of An Eye 1977 ー 2011』が特にイイ。
スティーブ・ルカサー(guitar)を中心としたバンドメンバーが、ライブ感覚を味わえるように選曲・構成している。
(えー、これ、もう廃盤⁈ もったいない)


やはり彼等のひとつの全盛期は「ロザーナ Rossana」「アフリカ Africa」が入ったアルバム『IV』なのは
否定できないだろう。

だが、メンバーの入れ替わりが発生したり、最大の試練は
ドラマーだったジェフ・ポーカロ Jeff Pocaro の急死だった。
それを乗り越えた時期にスティーブ・ルカサーがリードボーカルとサウンドの主導を取ることにより
シブイ「大人の」ロックバンドに変わった作品も、このアルバムの聴きどころだ。


今回ご紹介する歌は、亡くなってしまったジェフ・ポーカロへの
追憶の念を歌ったとされる。
音は良くないが、パシフィコ横浜での貴重なライブ映像を貼りました。


Toto - I Will Remember (Yokohama 1999)


  (Reverse)
  愛は来ては去っていくものだけど
  心は進まなけりゃいけないけれど
  俺は忘れない
  あのとき 俺たちは信頼しあい
  いつだってそれで満たされていた
  俺は忘れない
  俺はおまえを忘れない


訳詞リンク:「洋楽和訳 Neverending Music」
http://neverendingmusic.blog.jp/archives/16173849.html




オリジナルアルバム『タンブ Tambu』(1995)に収録。
疲れた男達に火を灯してくれる、スティーブ・ルカサー中心の“新生TOTO”のサウンドだ。

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