shining's ブログ 「音楽と旅と珈琲と」

音楽大好き男の徒然なる日記

映画「浜田省吾 A Place In The Sun at 渚園」を観ました(5/26~7日間延長上映!)

2023-05-24 | 音楽
・・・いやあ・・・良かったぁ。



カッコ良くて
パワフルで
まだ粗削りなところもある
当時35歳の浜省と当時のバックバンド “The Fuse” がそこにいた―――




浜田省吾 『A PLACE IN THE SUN at 渚園 Summer of 1988』予告編 第2弾(60秒版)


映画公式ホームページは、
 https://www.sh-nagisaen1988.jp/


当時、自分は20代前半。
渚園のライブ告知は雑誌「ぴあ」で知っていた。
けど、静岡という簡単には帰れない距離と
何より金がなかったためあきらめた経緯がありました。

ちなみに、この日のセットリストを見ますと・・・
1.路地裏の少年
2.終わりなき疾走
3.モダンガール
4.バックシート・ラブ
5.ラストショー
6.Hello Rock ' n Roll City
7.いつかもうすぐ
8.愛のかけひき
9.Hot Summer Night
10.街角の天使
11.Wht's The Matter , Baby ?
12.Edge Of The Knife
13.Harbor Lights
14.二人の夏
15.われは海の子(instrumental)~生まれたところを遠く離れて(出だしのみ)
16.Money
17.Daddy's Town
18.Dance
19.丘の上の愛
20.Ocean Beauty ~ マイホームタウン
21.東京
22.明日なき世代
23.A New Style War
24.僕と彼女と週末に
25.愛の世代の前に

E1.Blood Line
E2.J.Boy
E3.Darknes In The Heart
E4.River Of Tears
E5.ラスト・ダンス
 ※今回の映画に収録されていない曲には横線が入っています。

こうして見ると、夏の野外フェスティバルなだけに
ポップな曲もけっこうあったんですね。
名曲「片思い」がなかったのは意外でした。

「モダンガール」「ラストショー」「東京」とか観たかったですなー。
自分だったら「Blood Line」よりも「Rising Sun」をリストに入れるかな。

DVD『On The Road "FILMS"』にも入っていましたが、
アルバム『Father's Son』(1988) を象徴する曲「Darkness In The Heart」は
……やっぱり聴いていて辛いですね。
自分も父を亡くしただけに余計に。



Darkness in the heart-少年の夏 浜田省吾


作詞・作曲:浜田省吾
編曲:板倉雅一

「ホントーの浜省ファンじゃなきゃ、凄さがわからない至極の一曲。」
  恋太郎アゴ無し さんのコメント。

「父の葬儀が終わったその夜、この曲が頭の中に流れてた。
 父は本当はどうだったのか。
 今でも思う、父は幸せな人生だったかと。」
  聡 富永さんのコメント。

「歌詞の父親に対する想いが、自分も共鳴する所があって心に残る唄です。」
  只野仁 さん(え?)のコメント。

「この詩を何度聴いても答えが出ない」
  森永たかひろ さんのコメント。

「先月父親を肺癌で亡くしました。
 親父に顔や体型が似ていて看病をしていたので2番の歌詞がすごく沁みます😭」
  SUPERMAY boy さんのコメント。


打ち砕け、日常ってやつを
乗り越えろ、もう悲しみってやつを

受け止めろ、孤独ってやつを
吹き飛ばせ、その空虚(むなしさ)ってやつを

J.Boy (ON THE ROAD "FILMS")


歌詞:Uta - Net
 https://www.uta-net.com/song/2385/



会社で辛いことがあった時、仕事がうまくいかなかった時には、この曲を聴いて立ち直っています。
 今の自分があり、そして頑張っていけるのも、この曲があるからだと思っています。
 この曲と出会ってからもう30年以上になりますが、
 50歳になった今の自分が聴いても、歌詞に共感を覚えます。

   railfan5861 さんのコメント。

アラフィフ・アラ還の皆さん、
 もう一度熱く生きて行こうではありませんか!
 この不朽の名曲と共に!

   FOX・ONE さんのコメント。
   おふたりにまったく同感です。


「いろんな意味で、自分はJ・BOYのひとりだと思う。
 だからこそ悩み、何か行動しなければと思う。
 そう思わせてくれる曲をリリースしてくれる浜田省吾に感謝している。
 そして、その浜田省吾を教えてくれた親友にも。
 この曲は、そういう熱い思いを呼び起こしてくれる。
 本当に、ありがとう。」
   工藤雄三 さんのコメント。


お楽しみリンク
「THE F1RST TIMES」2023年4月21日付
 「監督・プロデューサーらが撮影当時を回顧」
https://www.thefirsttimes.jp/news/0000270801/



浜田省吾 撮影秘話!「A PLACE IN THE SUN at 渚園 Summer of 1988」
 トークショー付き先行上映会:前編/
 板屋宏幸(監督)田家秀樹(音楽評論家)岩熊信彦(プロデューサー)


当時の映像は映画用16ミリのフィルムで、
DVD「僕と彼女と週末に」を観てもわかるかと思いますが
経年劣化でもう再生不可能と思ってました。
よくぞここまで映像化できたものです。

企画は2015年から始まっており、フィルムをクリーニングに出すまでの作業に3か月、
4Kにスキャンする作業に1年半、画を観ながら音を入れる作業に3か月・・・
かなり大変な作業だったんですねぇ・・・

あの時代から35年、
なんて多くの人がこの世を去ったのか。
自分もよくもまぁ生きて来れたものだ・・・😔

上映期間中、あと1回は観たいなぁ・・・

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2023.5.24. 追記:
5月26日(金曜)~6月1日(木曜)の7日間、
「こぶし突き上げ応援上映会」で延長上映が決定しました!


 「北海道&首都圏上映館」
北海道:「札幌シネマフロンティア」
    「イオンシネマ旭川駅前」
東京都:「TOHOシネマズ日比谷」
    「渋谷シネクイント」
    「TOHOシネマズ立川立飛」
    「TOHOシネマズ南大沢」(5/27 土曜日のみ上映)
埼玉県:「イオンシネマ浦和美園」
    「MOVIXさいたま」
神奈川県(両館とも5/26金曜、5/28日曜~6/1木曜の上映で、土曜日はありません):
    「TOHOシネマズ上大岡」
    「TOHOシネマズ川崎」


ハードな毎日 重くブルーな気分
冷たい恋人 退屈な仕事
受け入れるか、それとも吹き飛ばすか?
今夜!
 まだの方はぜひ!



2023年5月14日付訪問者数:166名様
2023年5月15日付訪問者数: 82名様
お付き合いいただき、ありがとうございました。
ご愛読に感謝申し上げます。

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