なぜ、どうして不幸は続いてしまうのだろう……
11月9日、以前日記に書いたもう一人の伯父も、
手術看護の甲斐もなく他界してしまった。
今日は告別式。
「三帰礼文(さんき らいもん)」という読経を唱え、
参列者が白菊の花を、二度と目覚めない伯父の棺に捧げた。
斎場へ移動、
九州へ嫁いだ従兄妹と彼女の娘さん、そして伯母と話す。
約1時間半で人間はわずかな骨と化していた。
それを参列者に拾わせることは、なんて哀しいことなんだろう。
お寺に戻り、昼食を終えて式は終わった。
所要時間は約4時間だった。
親戚の人たちとひさしぶりに逢えた。
小学校時代、一緒に一輪の手押し車で遊んだ同い年のいとこ(弟)は
すっかり伯父にそっくりになっていた。
嫁いだ従兄妹(姉)の長男は若い頃のいとこ(弟)に似ていた。
確実に時間が経っていたことを知る。
どうか残ったみんなが元気でありますように。
「星空に落ちた涙」
作詞:松井五郎
作曲:玉置浩二
夜空のラジオ
ひとりで聴いていた
もう逢うこともない
笑顔がみえる
こころがふりむくのは
あのまぶしいとき
さよなら ありがとう
あなたを忘れない
涙をふいた
ハンカチしまって
やさしい想い出に
負けないように
明日を生きてゆける
あのおおきな夢
さよなら ありがとう
あなたを忘れない
どこか遠くで
いま響く あの歌
さよなら涙
ひとりで行くなら
みあげた空の果て
星になれ
オリジナルアルバム『安全地帯Ⅵ~月に濡れたふたり』収録。
1985年8月12日、羽田発大阪伊丹行きの日航機123便の墜落事故で
犠牲となった坂本九さんへのレクイエムです。
さあ、自分には明日しなければならない事がある。 前を向こう。
11月9日、以前日記に書いたもう一人の伯父も、
手術看護の甲斐もなく他界してしまった。
今日は告別式。
「三帰礼文(さんき らいもん)」という読経を唱え、
参列者が白菊の花を、二度と目覚めない伯父の棺に捧げた。
斎場へ移動、
九州へ嫁いだ従兄妹と彼女の娘さん、そして伯母と話す。
約1時間半で人間はわずかな骨と化していた。
それを参列者に拾わせることは、なんて哀しいことなんだろう。
お寺に戻り、昼食を終えて式は終わった。
所要時間は約4時間だった。
親戚の人たちとひさしぶりに逢えた。
小学校時代、一緒に一輪の手押し車で遊んだ同い年のいとこ(弟)は
すっかり伯父にそっくりになっていた。
嫁いだ従兄妹(姉)の長男は若い頃のいとこ(弟)に似ていた。
確実に時間が経っていたことを知る。
どうか残ったみんなが元気でありますように。
「星空に落ちた涙」
作詞:松井五郎
作曲:玉置浩二
夜空のラジオ
ひとりで聴いていた
もう逢うこともない
笑顔がみえる
こころがふりむくのは
あのまぶしいとき
さよなら ありがとう
あなたを忘れない
涙をふいた
ハンカチしまって
やさしい想い出に
負けないように
明日を生きてゆける
あのおおきな夢
さよなら ありがとう
あなたを忘れない
どこか遠くで
いま響く あの歌
さよなら涙
ひとりで行くなら
みあげた空の果て
星になれ
オリジナルアルバム『安全地帯Ⅵ~月に濡れたふたり』収録。
1985年8月12日、羽田発大阪伊丹行きの日航機123便の墜落事故で
犠牲となった坂本九さんへのレクイエムです。
さあ、自分には明日しなければならない事がある。 前を向こう。