高橋のブログ

不定期に..

【「2014長野マラソン」総括】

2014-04-24 12:35:08 | 日記
今年の印象などを

・ビッグハット(受付会場)では、お馴染み「佐藤スポーツ」等、何店か出店していたが、一時期より減った気がした。
以前は、会場に所狭しとあったものだが、景気の影響か?


・今年はAOKIがスポンサーになった。セブンイレブンは数年前に撤退。主催者側もスポンサー確保に大変だろう。


・応援は今年も頭が下がる思い。本当に感謝。長野ホルンクラブによるアルペンホルンの大合奏、武士達は法螺貝を吹いていた!
中高生の吹奏楽部による演奏も随所で。大太鼓隊も数カ所で。またチアガール隊の踊りには見入ってしまった!!


・AEDを背負った自転車隊(数人で1グループ)が今年もずいぶん出ていた。ランナーと接触しないように走っていた。
13km付近でランナーが倒れているのを目撃したが、すぐ近くにAED隊がいて、対応していた(AEDを使ったのかわからないが、
大事には至らなかったようだ)。


・後半は5km弱毎に「ランナーサポート」という応急措置が出来るテントがある。これも素晴らしい。


・給水は十二分にあった。「つくば」の倍とまではいかないと思うが、大変助かる。後半はかなり飲んだ(^^;)。
また、バナナ、梅干し、パン等を提供するエイドでは、最後に水がある。このあたりは他の大会も参考にして欲しい。


・各地点の給水所のゴミ箱が何列も連なっていたが、少し距離をおいて「これが最終ゴミ箱です」と大きな文字で
ゴミ箱が設置されていた。なかなかいいアイデアだと思った。
ランナー達は極力、それまでに飲み、紙コップをゴミ箱もしくは周辺に捨てていた。


・既に記したが、距離表示板の「川柳」はいい気分転換になった。
「つくば」では、近年、ランナーを頑張らせる標語を距離表示近くに表記するようになったが、
「長野」は、今回ランナー自身が応募した、ちょっと笑ってしまうようなものを載せていた。

とにかく30km地点の「30km、そろそろ言い訳考える」は、なかなかの名作だといえよう!!


・ゴールのオリンピックスタジアム周辺にも、少しずつ建物が作られるようになってきた。
以前は39km位からの直線で前方にスタジアムが見えたものだが、数年前から建物が邪魔をし、見えなくなってきた。
41km手前から見え出す。何もないところにポツンとあるスタジアムというイメージだったが、
やはりこの10年少しで周辺開発が進んできているのを実感した。


・スタジアムから長野駅までのアクセスバスだが、渋滞で約30分弱かかったように思える。
長蛇の列に対し、「立ち席にご協力ください!!」とアナウンスが何度もあったが、ほとんど応じる方はいなかった(^^;)。
30分、立っていくのは結構辛い。


・パーティーの料理だが(肉料理、サラダ、海苔巻き、そば・ケーキ・・)、追加でどんどん来るし、
ビールもどんどん来るし、十分満足した。会食スタート時は、皆がテーブルに集結し、大変な騒ぎになったが(^^;)、
追加料理で、後半は結構、残っていた。お酒もビール、樽酒の他に、ウィスキー、ワイン、焼酎もあった。
私はかなりのスピードで突っ込み、後半失速した!

これで1000円(これは2002大会の頃から値上がりせず!!) は太っ腹だ。国内外の一流選手と交流も出来る素晴らしい機会でもある。



今年の完走率は87%ほど。昨年のあの悪天候下でも85%。
っということは、やはり毎年、それなりにしっかり身体及び精神を鍛えた市民ランナー達が参加しているということだ。


大会前は長野駅周辺は、長野マラソン歓迎一色。そして大会を終えた夕刻には、


「ランナーの皆さん、お疲れ様でした。また来年!」


という垂れ幕が、駅や周辺に掲示されていた。

涙が出そうになった。これほど温かくランナーに接してくれるところは少ないだろう。
選手だけで1万人が市内を移動するフルマラソンの大会、大きなトラブルが一度もないのも凄い。

長野市民、県民に感謝だ。また来年も参加予定。来年で14回連続エントリーとなるが、また申し込み日は大変だろう。
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