高橋のブログ

不定期に..

【11/29 藤野原ウォーキングクラブ(FWC)競歩練習会】

2020-11-29 17:56:05 | 日記
月2回の練習会、今回は珍しく日曜に開催。今日も仕事でしたが、それを終えて、ようやく久々に参加できました。
今回、会員ではないのですが、コーチやメンバーの知り合いのKさんという方も参加。この方は来週、多摩ラン20kmに参加します。

会員のSさんが彼に多摩ランを紹介したようです。ご挨拶しましたが、なんと埼玉.別所沼近くにお住まいで、あの「チャレンジ2020」の楠田さんとはもう長年のお付き合いということで、
びっくりしました。「2020」にも何度か競歩でご出場とか。フルマラソンのベストは3時間3分、富士登山競走も完走している素晴らしいマラソンランナーだったのですが、
故障等で今は競歩に。
3時間3分まで行って、もうサブ3まであと僅か!というところからの故障、そしてマラソン断念..相当辛かったことと思います。でもとても前向きな方で、お会いできて嬉しかったです。
競歩は私より全然速いです。来週の大会が楽しみです。

練習ですが、毎回同様、最初の1時間は基礎トレーニング。数m毎に小旗を土に刺して、右周り、次は左回りという歩行練習。それを終えたら曲がる度に手を挙げます。
旗の右を回る時は瞬間的に左の手を挙げ、次は旗の左を回り、右の手を挙げる、そしてまた旗の左・・・、右を回る時、つい右の手を挙げかけてしまいます(^^;
更には今度は腕回し。右手は前回し、左手は後ろ回し、旗を通過する度に左右逆で進みます。混乱者多し。旗の前で減速する方も少なからず←私も。

なんで、こんなことをするのか?とコーチが細かく説明。
・・ただ進むだけなら簡単だが、競歩レースでもいろいろハプニングが起きる。給水、接触...、そこでいったんフォームが崩れると、その悪い姿勢で少しの間、進むことになってしまう。
それはあまりにもロス。どんなことが起きようと、瞬間でフォームを戻すことが大切。.今日の練習の「旗をきちんと回る、腕を回す・・・」、それらの1つだけに集中すると、
他が疎かになる。腕を回そうと意識しすぎると歩幅が狭くなる。歩幅を意識しすぎると今度は腕が疎か...。様々なことを均等に考え、正しいフォームで進まないといけない。
一つでも狂うと、すぐ歯車が乱れてしまう。このような頭を混乱させる負荷をいろいろとかけて、それでも正しいフォームで競歩が出来るように取り組んでほしい。・・

なるほどなぁと思いました。

後半は1km弱のコースを周回。陸歩クラブ(有名な競歩クラブ)の方も今日は参加してくれたのですが、その速さに呆気にとられました。速い!速すぎる!しかも跳ねていない!

コーチから私は2点注意を受けました。1つは腕振り。肘を下ろす時にもっと強く、もう一つは右足がやや外で着地しているということ。確かに私は変なガニ股系で、
左足は進行方向にまっすぐ着地するのに、右足は少し外に着地する癖があります。足が外に逃げると進む際の歩幅が短めになってしまうとのことで、
足で補正するのではなく、股にボールか何かを挟んでいる感覚を持って矯正歩行するように..とのこと。それらを意識して周回を続け、練習を終えました。

休憩時、コーチが挑んだ「2003年第9回パリ国際大会男子競歩20km」の話を少し伺いました。次回は12/12(土)に練習会です。

今度の日曜、いよいよ「多摩ラン20km」、9時スタートです。昨年6月の、これまた同じ「多摩ラン20km」(この時はマラソン)以来の今年初、そして競歩で初のレースです。
足故障でマラソン断念から約1年、何とかここまで来ました。
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