ウィンドサーファーの農業実験室

めだか、ユニサイクルに目覚めたウィンドサーフィンヤロウ(まっちゃん)の物語!
最近は野菜作りにも力を入れています。

神の粒子が見つかった。

2012年07月05日 23時27分28秒 | 経済、社会
正確にはヒッグス粒子が見つかった可能性99.9999%らしい。

100.00%ではないらしい。

何故か?

原子より小さく、しかも一瞬しか存在しないかららしい。

円形加速機で陽子同士を光速近くで衝突させて、一時的にビックバン状態を作って
100億分の1秒という一瞬にしか存在しない、素粒子を発見したらしい。

しかも、毎回発生するわけでは無いので、何度も実験したのだろうか?
(理論が提唱されてから40年以上たっているらしい)

更に、どうやって計測したのか?

仕組みは全く分からない。

原子より小さい物を見つけるって、現実的ではないが、
陽子より120倍も重いので、質量計測等で捕まえたのだろうか?

素粒子だけでは質量が殆ど無く、ヒッグス粒子が質量を作ったらしい。
この粒子のおかげで、陽子ができて原子ができた?
重さができたことで、星ができて、その内、地球ができて、人間ができた?
不思議すぎてわけ分からん。

因みに計測機器の一部には日本の技術で達成したようだし、
研究チームにも日本の大学が参加している。

こんな技術力が日本人の誇りになったり、
このノウハウがなんらかの新しい民生技術に転用されれば
ハイテクとして、また日の目が出てくる可能性が期待できる。

しかし、このヒッグス粒子はあまりに高度な技術で
いったい何に使えるのだろうか?
物理学の新理論の発見に繋がるのか?
計測技術や加速器製造技術が何かにプラスになるのかな??

頭のいい人、期待してますよ~。
僕が死ぬ前に何か目に見える進歩があるのかな・・・

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