九州電電同友会(電友会 九州地方本部)

 九州電電同友会は NTTおよびNTTグループのOB・OG会です

ボランティア活動紹介・・・「くす」169号(令和6年1月)

2024-01-22 | ◆ ボランティア活動紹介

マジック「手品」との思い出について

 鹿児島(鹿児島市)蓑輪 公一郎( 七三歳)

 マジック(手品)に興味をもったのは、60年前小学校低学年の時だった。学校の慰問にマジシャンが自転車でやって来た。マジックを披露して帰る時、みんなに「自転車のカギが無い」と、言って困っている様子だったが、「手品」を使って急に友達のポケットから、突然カギを取り出して見せたのに、全員がビックリしたのを、今でも鮮明に覚えています。

それからは、時々デパートへ買い物に行った時は必ず手品コーナーに立ち寄り手品を少しずつ、教えてもらい手品の道具を買ったりしていました。

最初に覚えたのは、水と新聞紙のマジックで、新聞の中に水を入れて消したりするマジックでした。  

得意なマジックは、フローティングテーブルマジックと云うテーブルを空中に浮かすマジックです。将来は人間を浮かすマジックを勉強したいと思っています。ちなみに、苦手な種類はトランプで、ただいま勉強中のマジックは50ぐらいです。

マジックを本格的に始めたのは退職後、市民講座の「マジック教室」を受講したのがキッカケです。

それから数ヵ月後、興味を持つ仲間17名で「マジシャンズクラブ鹿児島」を立ち上げました。毎月2回公民館に集まり、マジックの勉強をしながら、文化祭や老人ホームや地域のイベントなどが有るとき、ボランティアで披露しています。

習いたての頃、鹿児島市のテレビ局数社に何回か練習風景等の密着取材を受けました。練習から大きなホールでの本番発表までの状況とインタビューが放映されたりしました。

最後に、コロナの関係で4年ぶりに電友会の定期総会が「サンロイヤルホテル」で開催され、NTT鹿児島支店長及びグループ会社等を含めた約100名出席の中、懇親会の余興でマジックを披露し大変喜ばれました。

マジックは、ほとんどの人が笑顔になり感謝され喜んで貰えるので楽しいです。

皆さんも始めてみませんか?

只今、会員募集中です。