今日はカメラ機材の話です。
手持ちのFujifilm X-T20をX-T30IIに入れ替えました。
Fujifilmのカメラは世代が違っても見た目がそっくりで、詳しくない人は入れ替わった事は恐らくわからないです。中身は別物ですが。
この機種の発売前には、現行のX-T30の次はセンサーなどを大幅刷新したX-T「40」が出るのでは?と一部で期待されていました。
が、残念ながらX-T30とほぼ変わらないハードウェア構成でわずかに改良しただけのX-T30「 II」が出るとわかってユーザーの期待が萎んだ経緯があり、また同時期前後にNikon Z9、CANON R3、Fujifilm GFX50SIIなど人気機種が重なっており(私見では)数が売れない不人気機種になるかなと見ています。
それでも自分がこの機種を買った理由はこんな感じです。
・軽さ重視
・本体ストロボ必須(外部ストロボ同期用)
・年内に買いたい
・常にすぐオートに切り替えできる
・解像度は現状のX-T20でも十分
・PD給電でモバイルバッテリー撮影できる
X-T20から進化した点
・暗所でカラーバランスが崩れにくい
・AF精度と速度が上がり35mm F1.4が実用できる
・タッチパネル含め各操作反応が速い
・USB Type-C 3.2 Gen 1端子になり外部バッテリー接続やデータ転送がやりやすくなった
残念な点
・現状シルバーしか発売されていない
・センサーはX-T30と変わらない(X-T20からは進化している)
黒のX-T30IIが発売されたり新センサーのX-T40が出るまで待てるなら絶対そっちを選んだんですが、今年買いたかったので現状手持ちのレンズも考慮するとX-T30II一択でした。
マイナー機X-T30IIは裏を返せば熟成しきっているので、そこはいいところですかね。
まずは道具として使い倒します。
マイナー機どんと来い。