消費税増税と、カメラを買う気持ち

去る４月、消費税が5%から8%へと増税しまして。
買い足すかもしれなかったカメラは結局買わずにいます。
購入マインドが冷え込んだ、というよりは
なんとなくなんですが「今のラインナップに、買いたいものがない」
が、いつもより色濃い気がします。どうしてだろう。

以前のものよりもちろん進化してるんですが、
価格はなぜか増税分よりもさらに割高なように思われるし
技術進歩率もなんとなく「4月に間に合わせた」感が否めず半端。
で、財布の紐を緩めるに至ってません。
「今」をやりすごして、しびれを切らした頃に
企業としてようやく「次の」技術を万全に搭載できるものを発表する・・・
のかなと感じてます。

自分が買ったのはGITZOの雲台だけ。野鳥撮影の人が使うあれです。
これとて舞台を最後列から撮るときの為に買いましたが
本来は近距離で撮るほうが自分のスタイルなので、出動回数は少ない機材です。
いざというときに欲しいのは妥協の無い性能かなと思って、
普段使いよりグレード高いものを選びました。

レンズはまあまああるので次はカメラ本体です。
良い物発表されないかな。
それとも、商品のせいにしてるけどやっぱり消費マインドが冷えてるのかな？