いくら話を聞いても、本物を見るのには敵わない!という諺。
全部そうでもないなあと最近思います。
僕がやってる宣伝美術は目に見えるものを作る仕事。
その題材として脚本をもらったり、演出さんの話を参考にしたり。そういうものから「フライヤー」だとか「パンフレット」を作っていきます。
しかしここが難しい。
もともと形ないものから僕が形を決める。
と、
なんとなくズレが出てくるわけです。
題材にはなかったはずの「形」、でも作っていくと感じる違和感。脚本というものの不思議さですね。これのおかげで舞台というものが百人百様になって面白いんですが。
形にしてしまうと面白さが下がる部分というか。勝手に決めない方が楽しめるというか。
文章を読んで頭の中に浮かぶイメージって結構良い加減です。舞台でもそうです。本や舞台ならその部分を無視して楽しめるんだけど、形にしてしまうと辻褄(つじつま)が合わない。形になってしまうと気になる。
物を作るってほんと難しいです。
全部そうでもないなあと最近思います。
僕がやってる宣伝美術は目に見えるものを作る仕事。
その題材として脚本をもらったり、演出さんの話を参考にしたり。そういうものから「フライヤー」だとか「パンフレット」を作っていきます。
しかしここが難しい。
もともと形ないものから僕が形を決める。
と、
なんとなくズレが出てくるわけです。
題材にはなかったはずの「形」、でも作っていくと感じる違和感。脚本というものの不思議さですね。これのおかげで舞台というものが百人百様になって面白いんですが。
形にしてしまうと面白さが下がる部分というか。勝手に決めない方が楽しめるというか。
文章を読んで頭の中に浮かぶイメージって結構良い加減です。舞台でもそうです。本や舞台ならその部分を無視して楽しめるんだけど、形にしてしまうと辻褄(つじつま)が合わない。形になってしまうと気になる。
物を作るってほんと難しいです。