in→dependent theatre 2ndへ
知人の立花君が出演している彗星マジックの
演劇公演「定点風景劇場版」の初日を観に行きました。
初めは
寸前に(おととい?)お知らせメールが来た事と、
今月は過去にないぐらいの怒濤の締め切りラッシュで
心も身体もいっぱいいっぱいだったので
「行けないな」と返事したのでした。
もうひとつの行けない理由は
自分が宣伝美術であるので、
チラシによって観るか観ないかを決めたい、のもありました。
※そういえば彗星マジックさんのチラシは実は過去ひとつも記憶にありません。
今回のも知らないまま観ました。
そして最大の理由・・・
知らない公演は、観に行くハードルが、高い。
面白いのか?面白くないのに2時間座っているだけだったら?
いや、知っている公演でもこれは毎回考える事です。
映画と違って当たり外れは激しい。
今回は魂がこもっているか?適当で面白くないのか?
観に行く前にそれを伺い知るのは
出演者からのお知らせメールの空気からであり
前回観た芝居に出ていたその人を思い出したり
もし調べるならwebのレビューの方向性であり
そして、チラシに意気込みが感じられるかであり。
だから普段、僕の重い腰はメールだけで上がらない事が多いです。
夜と週末が埋まる仕事柄、観に行ける回数も少なめなので、
その人を思い出す・・・の項目は事実上ゼロに近いし。
チラシもゲットできず観ていない事が多いし。
出演者がチケットを買ってもらおうとする
「普段あまり観に来れない、職場の関係者とか一般の知り合いとか」
に限りなく近い感覚なのです。忘れがちな大事な感覚。
立花君のメールからは、何かが感じられた気がしました。
偶然一日行ける日が出来たというのも大きい。
で、はい。
面白かったです。
初日の感想にネタばれを書く気はありません。
面白かった、以外は書かなくてよいでしょう。
それと驚いた事ひとつ。
チラシが良い。
それも作演出さんがご自身でチラシも作るタイプの団体でしたが
この公演にかける気合いが出ていて、良作でした。
(正直デザイナーとしては突っ込むべき箇所は多いレイアウトですが)
それでも「頭の中にある世界」を必死に紙に現わそう(表わそう?)とする
意気込みは確かに放(はな)っておりました。
良い芝居を観た、と感じたとき。
役者さんは「ああ、自分も芝居しよう!」と思うそうです。
僕は宣伝美術ですから。
「良いチラシ、作ろう!」と思いました。
知人の立花君が出演している彗星マジックの
演劇公演「定点風景劇場版」の初日を観に行きました。
初めは
寸前に(おととい?)お知らせメールが来た事と、
今月は過去にないぐらいの怒濤の締め切りラッシュで
心も身体もいっぱいいっぱいだったので
「行けないな」と返事したのでした。
もうひとつの行けない理由は
自分が宣伝美術であるので、
チラシによって観るか観ないかを決めたい、のもありました。
※そういえば彗星マジックさんのチラシは実は過去ひとつも記憶にありません。
今回のも知らないまま観ました。
そして最大の理由・・・
知らない公演は、観に行くハードルが、高い。
面白いのか?面白くないのに2時間座っているだけだったら?
いや、知っている公演でもこれは毎回考える事です。
映画と違って当たり外れは激しい。
今回は魂がこもっているか?適当で面白くないのか?
観に行く前にそれを伺い知るのは
出演者からのお知らせメールの空気からであり
前回観た芝居に出ていたその人を思い出したり
もし調べるならwebのレビューの方向性であり
そして、チラシに意気込みが感じられるかであり。
だから普段、僕の重い腰はメールだけで上がらない事が多いです。
夜と週末が埋まる仕事柄、観に行ける回数も少なめなので、
その人を思い出す・・・の項目は事実上ゼロに近いし。
チラシもゲットできず観ていない事が多いし。
出演者がチケットを買ってもらおうとする
「普段あまり観に来れない、職場の関係者とか一般の知り合いとか」
に限りなく近い感覚なのです。忘れがちな大事な感覚。
立花君のメールからは、何かが感じられた気がしました。
偶然一日行ける日が出来たというのも大きい。
で、はい。
面白かったです。
初日の感想にネタばれを書く気はありません。
面白かった、以外は書かなくてよいでしょう。
それと驚いた事ひとつ。
チラシが良い。
それも作演出さんがご自身でチラシも作るタイプの団体でしたが
この公演にかける気合いが出ていて、良作でした。
(正直デザイナーとしては突っ込むべき箇所は多いレイアウトですが)
それでも「頭の中にある世界」を必死に紙に現わそう(表わそう?)とする
意気込みは確かに放(はな)っておりました。
良い芝居を観た、と感じたとき。
役者さんは「ああ、自分も芝居しよう!」と思うそうです。
僕は宣伝美術ですから。
「良いチラシ、作ろう!」と思いました。