先日の舞台撮影で冷や汗をかいた機材の故障、それで見えた素人の限界(詳細は先日書いたエピソードをどうぞ)。これ、宣伝美術にもそのまま当てはまる話だと思います。
いつ壊れてもおかしくないカメラ、パソコン、プリンタなどの「機械」。失敗するかもしれない印刷。本職(会社)が忙しくなると削られる製作時間。僕がプロを名乗るには、故障に備えた予備機材も、失敗を自腹でカバーできる報酬も、会社に干渉されない製作時間もありません。だから作り上げる物が「素晴らしい」と言われたからといって、プロは名乗れないのです。
少しずつ進歩する製作物に合わせて報酬も少しずつ上げてます。でも、しょせん素人の額を超えていません。良い物は作れても、不測の事態に素人の対応しか出来ないからです。これからもこのバランスは続くでしょう。
ところでTOMのカメラ(DimageA1)を検索したところ、TOM同様の症状で動作が完全に止まる欠陥があるようでした。メーカーがカメラ事業を撤退したため修理も心もとない様子。リコールクラスの故障なのに完全停止以外は有償修理というのが厳しい。
つまり故障するまで使い続けるしかない状況です。あながちシャレですまなくなってきたカメラ2台体制。撮影予定があるのでそんなに長くは修理に出せないし。
本番までもって下さい!終わったらきっちり壊れて無償修理で!
我ながら身勝手だな・・・
いつ壊れてもおかしくないカメラ、パソコン、プリンタなどの「機械」。失敗するかもしれない印刷。本職(会社)が忙しくなると削られる製作時間。僕がプロを名乗るには、故障に備えた予備機材も、失敗を自腹でカバーできる報酬も、会社に干渉されない製作時間もありません。だから作り上げる物が「素晴らしい」と言われたからといって、プロは名乗れないのです。
少しずつ進歩する製作物に合わせて報酬も少しずつ上げてます。でも、しょせん素人の額を超えていません。良い物は作れても、不測の事態に素人の対応しか出来ないからです。これからもこのバランスは続くでしょう。
ところでTOMのカメラ(DimageA1)を検索したところ、TOM同様の症状で動作が完全に止まる欠陥があるようでした。メーカーがカメラ事業を撤退したため修理も心もとない様子。リコールクラスの故障なのに完全停止以外は有償修理というのが厳しい。
つまり故障するまで使い続けるしかない状況です。あながちシャレですまなくなってきたカメラ2台体制。撮影予定があるのでそんなに長くは修理に出せないし。
本番までもって下さい!終わったらきっちり壊れて無償修理で!
我ながら身勝手だな・・・