演劇集団よろずや第三十四回本公演「おどろ草紙」に参加して無事終わり半月が経ちました。
久々にやりたい事を好き放題やれた実感があります。TOMさんはデザイナーというより宣伝美術さんだと評された頃を思い出しました。
チラシも楽しめたけど山場はパンフから後の当日制作品(もはやグッズと言うべきかも)。
僕にとってのお客さんはお客さんと出演者さん両方、を久々に存分に発揮した気がします。出し惜しみしている暇なく作れました。
とはいえ今年も稽古への参加日数はまだまだ少なく、パンフ撮影以外は舞台撮影用のストーリー習熟が2回だけ。撮影スタッフとしては平均的、僕の理想からは少ない。作る前にもっと演出を理解したいし、役者さんを知ってから作りたい。せめて、初めましてで即キャスト写真を撮る状況だけでももっと少なくできたらと。
舞台写真は割と思った通りに撮れましたが新たな課題も。途中拳銃の発砲で2回火花が飛ぶシーンがあるのですが、AFの暴れもあり片方がギリギリ1カット撮れるにとどまりました。ミラーレスカメラの撮影ラグは未だ慣れないです。うーむ、設定で追い込むか機材を更新するか。
ひとまずは充実の良い一年でした。