去年末、あと20冊読まなアカン!
と言っていたアレ、ちゃんと完遂したよ。
やると言ったらやるのよ、わたスは。
やらないと言ってもやるのよ、わたスは。
…いや、それはただの天邪鬼や。
そんな訳で、次は何を読もうかと
クローゼット兼本棚を見渡した。
せやせや、これ読みやすかったなと
これを再読することに。
私は、この本2冊持ってるのよ、アナタ。
読む用と保存用に。
それほど気に入っている。
一読した当初も、「なるほどなるほど」と
思ったんだろうけど、きっとサラリと
流してしまったと思われる箇所がある。
それが今日のタイトル
『簡潔は智の真髄』
それなオブそれなと思ったね。
いるんだよ、私の職場に。
うだうだつらつらだらだら長々と話し、
もっと短く言ってくれなワカランと
思ってしまう人が。
これとコレが欲しい、だけでいいのに、
あれやこれや不要な説明をする。
結局何が言いたいんかワカランように
なってしまうのだ。
余談中の余談だが、その人は
土偶に似ている…女性だけど。
昔、どハマりした天外魔境Ⅱの
土偶ロボそっくりだ。
話が分かりやすい人、
文章が読みやすい人って、
A→B→C→Dと順序よく話したり
書いたりしているよね。
土偶ロボみたいなヤツァ、
C→A→B→思い出したかのようにまたC→
B→D→Aとか、もう、おんどれの
話は迷い道くねくねかと思う話し方をする。
私は執筆は得意だが、話すのは
てんでダメなので人のことは
言えないが、苦手なゆえ逆に
必要なことしか言わない。
要らんこと言うとややこしいしね。
『簡潔は智の真髄』
あぁ、いい言葉だな。
今日も本から宝物を見つけたようだ。
ではでは、またね!