アツアツのご飯の上にシラスを乗せて、
ポン酢とごま油をかけて食べるのが好きだ。
更に大葉があれば、
ヨーデルを口ずさみながら
小躍りをしたい気分だ。
さて、私は本の処分をしている。
私の元来の貧乏性が邪魔をして、
これがなかなか片付かない。
私が読書好きになったキッカケである、
「原田宗典」のエッセイを再読しようと、
一昨年、全国津々浦々からかき集めた。
結構苦労したんだよ。
かき集めたはいいものの、読まずに
買って満足するっていうよくあるアレ。
参考書を買って、勉強した気になるソレ。
部屋が物でいっぱいだと、雑念も増える。
今の私には、片付けは焦眉の急なのだ。
分かっているのに、イザこれらを
捨てようと思うと、
どうしても捨てられない。
集中したいことにも集中できなくなるから、
思い切って捨てよう!とは思ったものの、
“何か得てから捨てよう”なんていう
あさましく貧乏性丸出しなことを
思ってしまった。あぁ、そんな自分が
つくづくイヤんなる。
そうだ、摘み読みだけでもしよう!
最悪、もくじだけでいいや!
そう思うと、私は本をパラパラ
めくり始めた。
読書を長く続けていると、
サーッと目を通しただけで、
今の自分に必要な箇所が分かる。
そこだけ読んで、あとは処分。
んなワケでだね。
私は昨日今日で19冊読んだんだよ。
中には、「いや、それ読んだと
言えるのかよ」と思う人もいるだろう。
そういうけどねぇ、アンタ。
何も、いっちゃん最初のページから
解説まで読むのが読書じゃないのよ。
いつまで経っても覚えている一行を
見つけるだけでも意味があるのだよ。
余談だが、原田宗典のエッセイに
度々出てくる「妹」は、かの
「原田マハ」である。
余談だが、私の文章で笑ってくれる人は、
原田宗典では笑い死に必至だよ。
私は、この人の影響をモロ真正面から
受けてるからね。
私の手は赤い靴でも履いてるのかと
思うほど、ページをめくる手が止められない。
私は、彼の本を読むことで、
文章術を知らず知らずの内に身につけた。
【譲渡先が決まりました!
メッセージありがとうございました!】
どうせ、今週末処分予定だから。
ただ、ものすんごく古い。
全国津々浦々から収集したものなので、
とにかく、まぁ〜何ちゅうか、
…ネズミ男みたいな風貌をしている。
…や、誰だよ。
これね。
余談だが、一通も欲しい!という
メッセージが来なかったら
悲しいので(素直だなぁ)
本の発送を持って当選と
させていただく…いただきまちゅ。
「いや〜、一通も来なかった!」
と言うのも、これまた一興かもしれない😆
【締め切りました!】
本希望のメッセージの宛先は、
毎度お馴染み
メールフォームまで!
ではでは、またね!
❤️✨KT'sこぼれ話❤️✨
原田宗典は、もうほぼ読んだけど、
今度は大槻ケンヂ(オーケン)が
待ち構えてるんだよ。
かこちゃん(※)、も〜気が遠くなる。
※私のホンマもんのニックネーム。