書いたことがある。
もう一種類出てきたのだ。
困ったものだ。
あなたは、ビートたけしのギャグである
「コマネチ！」ポーズをしながら
カメラの前で構えている人を
見たのはいつだろうか？
きっと、ここ数年内ではないはずだ。
気付けば、コマネチ・スタイルが
廃れていってるではないか！
由々しき事態だ。
これこそ緊急事態だ。
コマネチ！は、その構えをした
だけで周囲に笑いを瞬時に提供できる、
加藤茶のクシャミと互角の動作である。
世界最短のお笑いといっても過言ではない。
そんなコマネチをしなくなったのは
何故だろう。きっと、SNSで
いい写真をアップするのが主流に
なったからだろうか。
私は、自分の結婚式の記念撮影で、
ゲスト達にコマネチを強要した。
…にもかかわらず、
みんな喜んでコマネチポーズをとって
撮影に臨んでくれた。
コマネチには、周囲を和やかに、且つ
一体感や連帯感を持たせる効果がある。
夫は、新婚旅行先のグランドキャニオンにて、
飛行機操縦士と記念撮影を申し出た際、
こともあろうにコマネチポーズをとった。
操縦士は、「しゃあねーな」という
表情を浮かべながらも、コマネチポーズを
とってくれた。
ノンバーバルコミニュケーションのひとつと
言っても過言ではないと思った瞬間だ。
私のこの記事を読んで、
あぁ、そういえば私も最近
コマネチポーズを決め込んでないなと
思った方は、ぜひとも
「コマネチ！」と言いながら
写真を撮ってみてほしい。
足の開き具合は、
ツイスト/銃爪を歌うときの
世良公則くらいがいい。
一般人の私達がする場合、
本家本元より少しだけオーバーに
足を開くとより一層笑いが獲れる。
一番やってはいけないパターンは、
恥ずかしさを見せてしまうことだ。
コマネチ推奨委員会
委員長・KT Jackson
（…って、本気にするなよ。）
ではでは、またね。
😆✨本日の一曲✨😆
Kool&the gang/ Joanna
Kool&the gangと言えば、
セレブレーションですが、私は
この耳ざわりの良いJoannaが一番好きです。
曲調といい歌詞といい、ほのぼのします。
