時間を守れないって、
ほんとに信用ならない。
私は遅刻が大嫌いでね。
出かけるにしても、電車で出かける場合は、
人身事故による遅延を想定して、
早めに出たりする。
毎回ではないけど、人身事故で
遅れそうな日って、何となく
勘が働くので、それに従う感じかな。
夫と付き合う前に付き合っていた人が、
めちゃめちゃ時間にルーズだった。
5分10分の遅刻ではなかった。
待ち合わせ時間変更レベルの遅刻だった。
遅刻理由が、寝てたとかならあるあるだ。
私の元彼の遅刻理由で一番呆れたのは、
『ニット帽をドライヤーで乾かしていた』
だよ。
いや〜あれよ、ハゲてたのよ。M字ハゲ。
それを隠すために、ニット帽を被っていた。
そのニット帽を乾かしていたのだ。
そんなモンな、手で頭を隠す
『手帽子』でいいんや!
ラーメン屋さんみたいに、
タオルでもええんや!
私は、別に禿げてようが背が低かろうが
どないでもいいのよ。隠すと、余計に
そこに目が行くものだ。
(余談だが、大阪人はカツラに反応する。
カツラと思しき人が、何かを力説していても、
話よりカツラが気になって仕方ない。
カツラが話し終えた後、仲間とその力説に
ついて語らうのではなく、誰からともなく
“さっきの人、絶対カツラやんな?”
“あー!やっぱりそうか!”
“うんうん、不自然やなとは思った!”
“生え際おかしかったもんな!”
“みんなそう思ってたか!”
“んだんだ!”
という具合にカツラ話で盛り上がるので、
カツラハットの方が大阪にお越しの際は、
覚悟しておこう。)
その元彼は、お金にもルーズだった。
借金のニオイは薄々感じていたが、
実際には想像以上の金額の借金があり、
それが別れる決定打になった。
お金を本気で返す気なら、
死に物狂いで働いて返すと思うのよ。
そんな様子は微塵もなかった。
その後の、私が彼氏に求める条件に、
「遅刻しない人」「借金がない人」
が加わった。
ここまでは、私の回想シーン。
ここからが本編。
知り合いに、時間にルーズな人がいる。
約束の時間に、1時間も2時間も遅れてくるのだ。
最近聞いた話なのだが、その人は
どうやら自分で返せない額の借金があるそうだ。
自転車操業をしているとのこと。
明日、家族会議が執り行われるそうだ。
やはり、
時間にルーズは、お金にルーズ神話は本当だ。
ではでは、またね!
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