意外や意外、そうだそうだと
反響があった。
語弊のないように言っておくが、
誰彼の悪口を言っても構わないと
いうのではない。あくまでも
自分を攻撃している人物の
悪口のことだ。
やられっ放しもどうなのだと思うのだ。
よく、心理学・自己啓発・成功哲学なんかに、
『脳は主語を認識しないので、悪口は
自分に言ってるようなもの』とか、
『嫌いな人の悪口を言ったら、その人と
同じレベルになってしまう』とかあるやん?
一瞬、
「そうだそうだ、なるほどな」と思うんだよ。
でも、よく考えてみてほしい。
脳が主語を認識しようがしまいが、
コンニャロ!と思いながら悪口を言っている
自分自身が、特定の相手を認識しているんだから、
それでいいじゃないか。
『その人と同じレベルになる』も、そう。
ええやないか、別に。同じレベルでも。
そんなとこで人格者を装わんでエエ。
レベルが高かろうが低かろうが、
嫌いなモンは嫌いなんや。
そもそも、人の歴史は太古の昔から
争いなのだ。
私が尊敬しているフォロワーさんに、
言葉の魔術師がいる。
とても優しく頭が良く、密かに私のよき
理解者と思っている。
そんな賢い彼女でさえも、
悪口を『必要悪』と思っておられる。
言葉の魔術師でもあるのだが、
画像のチョイスも冴えに冴えている。
もうね、ほんと、コレだよコレ。
(ちなみに、右の写真、田中邦衛かと思った)
悪口言わない人はいい人なんて、私は
そうは思わないね。むしろ、
愛は地球を救う的偽善者かもしれない。
あと、「悪口を言っているときの顔は、
口角が下がり、眉間にシワがより、
こわい顔になっている」らしいが、
いやいやいや、なってないなってない!
共感してもらえ、せやろせやろと
手ぇ叩いて笑てるで。
そんなワケでだね。
自分を攻撃してくる人に対しては、
身内や理解してくれる同僚には
吐き出してもいいんじゃないの?
ではでは、またね!