あ、その前に。
私のブログは、『んなアホな』という内容を、
尤もらしく語るのが特徴なので、
ここでの話など、冗談半分に聞いてくれよ。
たまに居るんだよ、んなアホな内容を
真に受ける人が。例えるなら、
トイレの落書きの「夜露死苦」に対して、
『それは漢字を間違えています。
よろしくは、宜しくと書きます。
もっと昔は、宜敷くと書いていました。』
などと言うてるモンやで。
ほんと、興醒めするんでやめてくれ。
さてさて、電話対応の話ね。
私は、職場での電話対応がてんで苦手だ。
こちらからかけるのはそうでもないが、
かかってきた電話を受けるのが
エクストリーム級に苦手だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/38/f0c4e158315f64c3df8e69a6c9cb47c8.jpg?1668521410)
見たことも聞いたこともない
医療材料の話を、知ってるテイで
話されたりすると、もうそこで
思考停止してしまう。
どれほど苦手かと言うと、
鍬を持つ手が震えてる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/6f/2d1cf7ca581b1a4c87ef7064395cc9ef.jpg?1668516816)
鎌を持つ手も震えてる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/9a/62fb06b8ecc5ac428f21fc5cffcc7e0d.jpg?1668516920)
愛の花咲く麦畑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/fc/92bc55972e367847e5c8e77bb2d329bb.jpg?1668516942)
っつ〜くらいに苦手なのだよ。
電話が鳴ったら、
心臓発作起こしそうなくらいにビビりまくる。
受話器を掴むも、手が震えて落として
しまったりする。
内容を聞き取るのも苦手だ。
顔が見えないので、口調から
“何か不機嫌そうだ”と感じると、
もう内容が入ってこない。
でも、そうも言ってられない状況に
追い込まれたことがある。
棚卸しで皆んな出払い、部署には私だけと
いう日が1ヶ月続いたことがある。
そう、電話に出る人物は私しかいないのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/5d/8146a51b3ae72f6e7972be5374259939.jpg?1668521565)
私は、鳴り響く電話の音に怯え、
電話対応中は全神経を集中させ、
電話を切るころには
ブラウスが冷や汗でビッショリ。
そんな、生きた心地のしない毎日を過ごした。
でも、そのおかげか、棚卸しが終わる頃には、
少しだけ電話対応に余裕が出てきたのだ。
結局のところ、電話対応苦手克服は、
場数を踏むしかない。
あと、出る前にあれこれ考えず、
とにかく出てしまう。
出てしまえば、もう何が何でも
対応するしかない。セルフ追い込みだ。
あとは、メモをする紙を、小さいメモ帳でなく、
机にA4サイズの裏紙を
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/56/2c8e7002fc068c09769bf92faf5a1cbe.jpg?1668520074)
と、置いておくと、あちこち書けるので、
それだけでも心の余裕ができる。
そんなことっでって思われるかもだけど、
ちょっとしたことで全然違ってくるよ。
これは、ほんとにオススメ。
今でも得意ではないけど、
汗は一滴もかかなくなったし、
自らハイハイと進んで出るようになった。
電話慣れしていなかった頃より、
はるかに心の余裕がある。
当然すぎるけど、電話対応の苦手意識を
克服するには、電話に出ることしかない。
私も色々調べたし、咄嗟の対応に
備えたりしたけど、あまり意味なかったね。
一番の方法は、出る、出る、とにかく出る。
嫌でも慣れるよ。
ではでは、またね!