わたしの「いとをかし」

~「趣がある・見事だ・美しい・興味深い」の記録~

散歩でみつけた「しましまドングリ」

2024年11月28日 | 日記

小さい人がお兄ちゃんになり、さみしくないよう頑張ってお世話しています。近所の公園へ毎日のようにお散歩に行きます。(これは先週の写真)


小さい人のお世話は大変ですが、よいこともあります。
小さい人の背中に手を添え下ばかり見て歩いているとき、しま模様のドングリを見つけました。

ドングリの種類はアラカシ。なかなか粋な、しましまドングリ。

紅葉 カマキリ 赤とんぼ

2024年11月08日 | 昆虫
鮮やかな紅葉に、小さなカマキリと赤とんぼ。
(2枚目に、赤とんぼがよくわかる拡大写真を載せています。) 
13年前の写真です。
当時は自分専用のデジカメを購入して間もない頃で、面白いと思った写真を「お気に入りフォルダ」に保存しており、その中の1枚です。(このフォルダは保存枚数が少なく、なぜか今のPCに引き継いでいるのです。)
この写真にドラマを感じて面白いと思い、それから虫や生き物をたくさん撮るようになった気がします。


小さなカマキリは、ヒメカマキリ。
全身真っ赤の赤とんぼは、ショウジョウトンボ、ではなくナツアカネのような気もするのですが、よく分かりません。



パワフル 1歳児 (と、おまけのシジミチョウ)

2024年10月27日 | 日記
小さい人が、わが家に来てもうじき2か月。

ひと月半前のお散歩のときの写真です。

雑草の穂を握らせると、不思議そうに眺めて、落としては拾い上げ、その仕草の可愛らしかったこと。大人の動作をじっと見て真似る姿の愛らしいこと。

今でも、可愛らしいことにかわりありませんが、やることがパワフルで危なっかしくて、さらに知恵もついてきて、ますます目が離せなくなりました。1歳児の成長は目覚ましいものがあります。

最近の子育てで感心したのは、ママが”小さい人”に「開けたら閉める」を教え込んでいること。引き戸や引き出しを開けた時、この声掛けをすると、閉めてくれるのです。多少忍耐は必要ですが、このような声掛けをしていると、大声を出したり、しかることも少ないような気がします。

ママも一緒とはいえ毎日ヘトヘトで10年若ければと思うこともありますが、抱っこはスクワット、”小さい人”の笑顔は心のビタミン・つられて笑うと顔の体操と思い、見守る方も鍛えられ若返っています。

と、聞こえの良いことが言えたのは、2週間前まで。張り切りすぎると、疲れがたまったり腰が痛くなることに気づき、いろいろ手抜きをすることにしました。

子育ては本当に大変だなと思う毎日です。

次は、昨日の朝散歩で見つけたシジミチョウ。
スマホを取り出したり小さい人の腕をつかんで繋ぎ止めたりしていたのでこの1枚しかありません。トリミングしました。ボケボケでひどい写真ですが、クロマダラソテツシジミです。数年前から毎年1,2匹見るので近場で繁殖しているのかな?

2024夏、オオルリボシヤンマ

2024年10月26日 | 昆虫

2024年8月のトンボの思い出は、オオルリボシヤンマのオス。
暑い暑い中、木陰で涼んでいると、一緒にいた友人が高い木の梢に何かいるのに気づきました。双眼鏡で見ると黒っぽい大きなトンボです。カメラで撮ると、きれいなブルーが写っています。図鑑で調べるとすぐに種名が分かりました。
何時間もこのポーズだったので生きているかと心配しましたが、いつの間にかいなくなっていました。

2022年9月下旬に、付近の小さな池で産卵中のメスを撮影していました。
このころ愛用していたカメラはコンパクトで、遠くも近くも腕前関係なくきれいに撮れていたので、撮影が本当に楽しかったなあ。

イヌセンブリとハナアブ

2024年10月03日 | 昆虫

6年前の10月初旬(2018.10.8)、イヌセンブリの花に数種類のハナアブが訪れていました。

 

やっと日が差し始めた午前8時半、イヌセンブリの花が露に濡れていました。

小さなハナアブが体を濡らしてしまって困っているように見えます。(クロハナアブの仲間?)

 

露もすっかり乾いたころ、ほかの種類のハナアブも来ていました。

こちらは大型、これもハナアブかそれともハチの仲間か?

 

こちらは種名が分かりませんが、棘のような毛と、口元にある水滴のようなものが気になります。吐き戻し?

太い毛は花粉を多くつけるためでしょうか。

 

ヒラタアブの仲間ですね。(こう言っておけば間違いないと思うのですが、甘いかな?)