夏の朝、山の端から昇った太陽がようやく森を照らし始めると
薄暗い林床に、光がまっすぐ入って、ちょっと幻想的だった。
シャッターを1回押したあと、白く光るものに気づいた。何だろう?
カメラのプレビューで確認すると蜘蛛の巣だった。
それで写すのはやめにした。
しかし、後からじっくり見返すと、もう少し粘ればよかったと後悔した。(後悔はいつものことだが)
まるで今この瞬間の朝日を浴びるためだけに作られたようなクモの巣だったから・・・。
というわけで、イマイチの写真ではありますがupしております。